最近の出張ではPCの携行は当たり前。
会社を移ったのに伴い、PCが15.6インチワイドのレッツノートから14インチワイドのダイナブックに変わったので、出張鞄の選択の自由度は増した。
PCの他に、手荷物にはカメラ、WiFiルータ、スマホ2台、ウォークマン、USBバッテリを詰め込む。場合によっては携行用プリンタさえも。あとは勿論、パスポートケースなどなど。
出張では、携行できる荷物の量や歩き回る距離を考えて、キャスター付きの鞄やリュック、肩掛けのブリーフケースを使い分けている。若い頃はRIMOAやTUMIの鞄への憧れがあり、使い勝手よりも使う楽しみを優先していたけど、空港の手荷物検査でのPCの出し入れの手間を考えるとRIMOAのアタッシュケースは使い勝手が悪く、TUMIは憧れのほとぼりが冷めてしまうと重いだけ。結局、ブリーフケースに関しては、TUMIよりも軽くてポケットが沢山あり、お値段もお手ごろなパスファインダーに落ち着いた。
幾つかのポケットのうちの一つをPC専用としておけば、手荷物検査でも簡単にPCを取り出せる。
エクスパンダブルなので突然に書類が増えても収納できる。
軽く、また潰せば割と薄くなるので、出張先までスーツケースに入れておくこともできる。私にとっては買って正解といえる鞄です。2万円ちょっとしたかな。手持ちの無い時期だったので鞄代を捻出するのが大変だったけ。
さてこのパスファインダー、酷暑のインドに到着して暫くしたら、ファスナートップ(っていうの?)、つまりファスナーを開閉するところのプラスチックの持ち手がバキバキと割れて取れてしまった。それも沢山あるポケットのファスナーで次々に。TUMIはこの部分が金属製なのでこういったトラブルの心配はないんだろうけど。
特によく使うポケットのファスナーが壊れたところを見ると、磨耗か疲労が原因か。これにインドの暑さと乾燥が加わったのか引き金になったのかも。さて、これ修理できるのか。
とはいえ、帰国した週の終わりには次の出張が控えているスケジュールゆえ、修理に出すと次の出張には間に合わない。どうしたものかを数日考えた結果、次回出張からは同じパスファインダーのトートに切り替えることに決定しAmazonで発注。。
帰国前に自宅に届いている筈。鞄好きなもので、時々鞄を変えるのも出張のモチベーションを上げるためには必要なのかも。60歳に近づくと持てる鞄も限られてくると思うので、楽しむのは今のうちかな。