韓国料理 | 猫より眠たがり

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出張の備忘録と、出張先での安泰な生活ぶりを日本に伝える緊張感のないブログです。
仕事仲間にばれないように、記事はアメーバ限定公開。
帰国中は記事の更新は行いませんぞ。(キッパリ)

この国はイスラム教なので金曜と土曜がお休み。仕事好きの日本人は金曜が半ドン(死語?)で土曜がお休み。ダッカには先週の土曜の昼過ぎに到着したので、ちょうど1週間が経過したことになる。

治安の不安は感じさせないけど、散歩するほどには街並みに魅力がない。
ウィンドウショッピングにも興味がない。

今日土曜日は2週間の出張中の唯一のお休みだけど、仕事もそこそこ溜まっているので、ゲストハウスの部屋でゆっくりとパソコンに向かってⅠ日を過ごすことにした。部屋の外に茂っているバナナの木の葉っぱが雨に打たれるとうるさくて夜に眠れないもので、エアコンを点けて昼寝するのも一興。

朝はいつもどおり7:30に8枚切りパンのトーストを2枚と目玉焼きとソーセージ。
バングラ人の若者は賢くて、皆のコーヒーの好みを一度で覚えてくれた。

そしてお昼。ゲストハウスのオーナーが経営している韓国料理屋さんに行ってただ飯をいただく。





きれいな外観の建物。室内も奇麗にしています。ゲストハウスでは「3食を提供しています」との案内を受け取っているけど、1食にいくらまで注文して良いのかは不明。隠しメニューのビールは有料のよう。先日は同行者が韓国料理で有名なサムゲタン(2200円位)を注文したら、これは無料、私もデザートにアイスクリームを頼んだことがあるけど、これも無料。無制限なのかしら。まさか焼き肉はダメだろうな。

韓国料理には縁がないもので、メニューを見ても決断が難しい。日本人の客も多いようで(そもそもゲストハウスの日本人利用者が多いし)メニューには日本語も書き添えられている。そうめんなどの日本料理も少しだけ混じっている。

席に着くと


韓国料理のデフォルトですなぁ。一人で行っても目の前に小皿な並ぶ。韓国では小皿でテーブルを飾るのがしきたりらしいです。韓国で大流行中のMARSの予防にキムチが効くというデマも流れているようです。効いてないから大流行してるんじゃ?MARSは韓国の衛生観念の問題でしょうに。

衛生観念といえば、この店の小皿たち、辛くて一人ではとても食べ切れずに毎回残しちゃんだけど、客に出して残されたキムチってテーブルから下げた後、どうしているんだろう。毎日相当量のあまりが出ている筈なんだけど…ひょっとして使い回し?


初日の夕食に頼んだのがビビンバ。韓国料理で知っているメニューは、これと冷麺とサムゲタンとサンチェくらいしかないもので。
無料だったから味の評価は覚えてない。韓国料理はダシとかうま味といった味の深さが無いので味わう感じがしないんだよね。

昨夜はメニューの中からお弁当BOX(1500円)を注文したら量が半端なくて、満腹まで頑張ったけどおかずの半分を残した感じ。今日の昼は軽めに麺類をいただこうと思い、ラーメン、そうめん、天ぷらうどん、冷麺、スパゲティといった強敵を抑えてこちらを選択。




約1000円のざるそば。でもね、

間違いその①


つゆに氷は入れません。

間違いその②


麺が10cmくらいに短いので、チュルチュルできません。

間違いその③


ざるそばにキムチは合いません。

薬味にはネギ、ゴマ、大根おろしとワサビがついてきたんだけど、ワサビは妙に真丸く丸められてきたので、きっと必要以上に手でコロコロしたんだろうなぁと想像できて使うのを敬遠してしまった。

そして頂いてみると…やはり想像していた味ではなくて…でも日本で食べた記憶がある味。


ところてん!

麺つゆに少量のゴマ油と、お酢が入っているみたい。

あぁ、夕飯を考えるのが憂鬱。ナンカレーが食べたい。清潔なお店で。


じゃ、また。