たしか2010年にパナマで500ドルで購入したもの。当時は1ドル80円時代だったので、日本円で4万円。国内で使用していたXperiaと同じスタイル(中身とAndroid OSのバージョンは少し上手)だったので使い勝手もよく、ずっと愛用していた。
ただし、その当時のスマホゆえに最近のスマホに使い慣れてしまうと性能不足を感じてしまう。
顕著なのはRAMの不足。512MBしかないもので、アプリのアップロードもままならない。
インストール時にメモリエラーが出ることしきり。国内のスマホはその後2GBのRAMを積むXperiaに更新、メモリの心配がないといかに快適かを知ってしまうと、いよいよりプレイスも考えてしまう。
さすがにラオスではスマホを買うつもりはない。偽物を掴まされると嫌だからね。
専ら、途中経由地のバンコクの空港でスマホを眺めてきたけど、目に付くのはサムソンのみ。
サムソンかぁ。経済産業省とかに出入りすることもあるから、日本のブランドを持っていたいなぁ。
そんな浮気心が湧き上がっていた昨今、ついに愛用しているXperia(海外用)の調子が悪くなった。
朝方に目覚ましのアラームを止めたところ、ひと晩充電コードを繋いでいたのにも係らわず充電ができていない。バッテリの寿命か?
早速、アマゾンで海外用のXPERIAを探す私。先を見据えて奮発し2GBのRAMを積むモデルにするか、コストと性能のバランスを考えて1GBのモデルから選ぶか。。。
Experia M というモデルが有力。
ところがところが、携帯用のバッテリをxperiaに繋いだところ、問題なく充電を開始。続いてPCのUSBからの充電を試みると、こちらも問題なし。いろいろ試してみた結果・・・

これ、部屋のコンセントに差して、USB用の電源を供給するソケット。本職は出張先のあらゆるコンセントの形状を問わず日本のプラグに対応させるためのソケットで、USBはおまけでついているようなもの。


その国のコンセントにあったジャックを出す仕組み。
どうやらXperiaではなくてこいつが壊れたみたい。
タイ航空の機内販売で30ドルくらいで購入したもの。
Xperiaを買い換えるきっかけを失いました。ちょっと残念。
サムソンでもいいかなぁ。