それは、中学校の英語の授業で習った優しいイントネーションではなくて、
「どうしたの?早く言いなさいよ・」
という感じに聞こえた。
ターミナルビルを出て、バス乗り場を探すのに左右をキョロキョロと見ただけで、案内係のおばちゃんにいきなり声を掛けられちゃったわけです。
I'm Looking for hotel share bus 中学英語で応酬すると、「あそこに3って書いてあるでしょ、そこから国内線ターミナルに行くのよ」と教えてくれた。「ありがとう」と言いつつも、その3番乗り場奥の4番乗り場に「Hotel share Bus」と書かれているのを見つけて「おいおい、違ってんじゃね―の?」と思ったのはおばちゃんには内緒。
結局、4番乗り場でバスを待つにはホテルに電話する必要があるようで、そこには電話が見つからなかったので、おばちゃんを信じて3番乗り場に来たバスに乗ってみました。
昨年はニューヨークでターミナルを移動するバスを乗り間違えて、駐車場に着いちゃったんだよね。
さて、今回はどこに向かうやら。おばちゃんの言葉だけを信じて不安な気持ちのままでバスに揺られていると、相当な距離を走っているように感じる。国内線ってこんなに離れているの…?
こんなに離れていました。アトランタの空港ってでかいです。
バスが国内線ターミナルに着くとそこは国内線ターミナル前のバスターミナルでした。そしてバスターミナルの隅のレーンに、Hotel Sdhare Bus の表示。更に、行先には私が今日泊まるシェラトンホテルの名前も! 安堵しました~
バス乗り場にて。こういったバスがホテルと空港を20分間隔でシャトル運転しています。

10分程待つと、シェラトンのバスもターミナルに姿を現しました。シェラトンとウェスティンの共同運航なのかな。大柄の運転手さんに「シェラトンね~」とお願いし、バスのシートに身を預けました。これで無事に到着したようなもの。

到着しました。

予想していたよりも大きい。エアポートホテルなので空港乗り換え客や前泊の客を狙っているのだと思いますが、これまでにトランジットで泊まったホテルくにらべて大きい。中はいかにもシェラトン。快適ですが豪華すぎることはありません。空港の近くなので、外に出ると飛行機が発着するたびに音が聞こえて空を見上げちゃいます。
9階の自室に入ってみると、
ヒューストンのシェラトンより明るくて広い印象。比較対象が悪いかな。

バスルームには浴槽がある。1カ月振りにシャワーだけでなく浴槽に疲れるぞ。

アメニティはメーカー不明。もちろんブランドモノでは無いでしょうね。

お水2本がおまけ(無料)で置いてありました。態々空港でお水を調達してくる必要はなかった。

TVではNHKワールドが映ります。英語放送なので「あまちゃん」は見れません。
アイロンとアイロン台も設備されていたけど、ミニバーはありません。
WiFiは有料。このブログのUPにも金がかかっています!あとで仕事のメールを数本発信して、WiFi使用料は経費としますけどね。
さて、先ずは浴槽にお湯を張って久しぶりに入浴します。
そういうわけで、またしても続く。