

時間が早かったせいか、どちらのお寺も空いていました。
お寺では、お花の浮かんだお水を金杯か銀杯に移し、仏像に掛けるのですが、今回はバケツと杯の参拝グッズが無いので、水掛けは断念。
Donation (いわゆるお賽銭?)を納めれば、お水を分けていただけます。どちらのお寺でも、門の周りに参拝グッズ屋さんがあります。お寺によってはレンタル式のところも。

水掛けは断念した代りに、Donationを納めてお花と蝋燭をうけとり、

たっぷりとお祈りをしてから、お納めてきました。
昨年、ローカルスタッフに連れてきてもらったときに教えてもらったのですが、こちらのお寺には、木の周りに7つの仏像があり、自分の生まれた曜日にあわせた仏様にお祈りするのだそう。
昨年は、自分が何曜日生まれなのか知らずにお祈りを果たせませんでしたので、今年はチェック済。

私、木曜日生まれでした。木曜日の仏様は、確か…

寝てます。私、木曜生まれであることを確信しました。
さて、お寺の周りには出店も沢山でています。
相変わらず気になる串焼き卵屋さん。

そして、串焼き卵を上回る魅力を発していたのがこちら

早めの昼飯として、買うか買わないか凄く悩みました。焼きトウモロコシ。

日本の焼きトウモロコシは、甘い品種のハニーバンタムを使い、皮を剥き、醤油をつけて芳ばしく焼いていますよね。こちらの焼きトウモロコシは、ハニーバンタム程には甘い品種ではないけど、皮ごと焼くことによって蒸し焼きの状態になり、トウモロコシ本来の味を楽しめます。焼き立てが断然美味しいけど、皮を剥くときに火傷しないように気を付ける必要があります。
きっと。
そう、きっと、です。本当のところは、食べてないので判りません。買うか悩んだのですが、賞味期限の迫った食材がホテルに沢山あるもので断念したのでした。きっと明日も売っているし。
市内では、相変わらず強力な水鉄砲を持った輩が出没し、また「Happy new year!」との声とともに、ピックアップトラックの荷台からバケツで水を浴びせかけられます。皆さんは首から下げた防水バックにカメラとか携帯を入れて自衛しています。何とも不思議なお祭り。
アラフィフのおじさんが一人で水鉄砲を抱えて歩き回るのも変だし、丸腰で歩いて水を掛けられるだけというのも癪に障る…ホテルで大人しくしておくことにします。
あ、そうそう、ラオスだなぁと思った光景。
どこかの無料送迎バスのようだけど、前が見えなくね?左ハンドルなので運転手席の前だけ視界は空いているけどさ。
