
撮りためた写真の御紹介。
ホテルを出て最初に出会ったのがこの車。

ゴミの収集車。Garbage Truckです。日本のようにタンクに圧縮して積むのではなく、普通に人力で積み重ねるだけ。狭い道でこの大きなトラックに出会うと圧倒されます。走行中にも荷台のごみの上に人が載っています。さぞかし怖いだろうなぁ。
続いて、ココナツ売りの屋台。

緑色のヤシの実に斧で穴をあけてストローをさし、中のココナツジュースを飲みます。私、ブラジルと、この国と、あとどこかで飲んだ記憶があるのですが、甘いもの好きであるにも関わらず、この少しだけ甘いジュースは得意ではありません。なぜなら、決まって生ぬるいから。
こんな大きな器に入ったジュースを冷やすのは大変でしょうけどね。
この街には日本食を食べられるお店が何軒もありまして、こんなアピールをするラーメン屋さんも登場。

ところが、ここのとんこつラーメンには地元の料理に重用されている「香草」が入っていて、日本のそれとは別物だったとの同僚の評価でした。私、この店ではカツカレーしか試していませんで、カツカレーの評価は「タイのイエローカレーに小さなカツが載ってる」感じでした。60点かな。
この国はかつてフランスの植民地だったので、パンはフランスパンが主流。
また、パンそのものもとても美味しいです。私のお気に入りのパン屋さんはこちら。

チョコクロワッサン、ジャムドーナッツが私の定番。「昨日のパン」がお買い得。各種のパンが5つほどビニール袋に詰められて200円程度だったかな。での出張者1人暮らしでは食べきれない。
ベーグルも売ってるけれども買ったことは無い。
買ったことが無いといえば、こちらも。

焼バナナ屋さん。バナナは甘くて小さい品種。1本10円だと思う。この暑い国でどうして熱いバナナが売れるのか不思議。
とはいえ、冷たければ買って食うのかといえばそうでもなくて、

冷たいくて甘い寒天?ゼリー?のお店。レストランでのデザートとしては食べたことはあるけど、路上販売のものは買ったことがないな。
一方、路上販売でも躊躇なく買えるものとしては、

フルーツです。沢山の種類がありますが、パパイヤ、マンゴ、マンゴスティンが好きですねぇ。
このお店にはランプ―タンもありますね。ホテルの自室にはバナナの在庫が沢山あるので、今日は買えません。

フルーツは隣国タイからの輸入品だそうです。ブドウやリンゴも旨いです。
バスターミナルにあるサンドイッチ屋さん。衛生面でちょっと躊躇してしまい試したことが無い。

隣のお店。さらに躊躇してしまう。

散歩にも疲れてきたのでホテルへと戻る道中で見つけた自転車屋さんにて

電気自転車。電動アシストではなくペダルを漕がなくてもモーターだけで走れてしまう。日本では電動バイクの扱いになり原付免許が要ると思う。ボクの電動アシスト自転車に比べると、バッテリーが3倍くらい大きい。去年見かけた中国製よりもデザインが洗練されていると思ったら、日本のYAMAHA製だって。
この国の紹介をするのに、メコン川と凱旋門を載せない訳にはいかない!と思いつつも、凱旋門の写真は撮り忘れ、散歩に疲れてしまいメコン川には寄らずじまい。せめてもの寺院の写真を。

あと2週間程で、こちらの国のお正月を迎えます。