きのう初参詣して参りました。
奈良県生駒郡平群町信貴山。
しぎさんちょうごそんしじ。
敬遠していて、今でもお参りしたいとは思っていなかったのですが、なぜかお参りして来ました。
(;・∀・)
この御山に力を感じます。
役行者様にガードをお願いして参ったのですが、こちらにもお祀りされていました。
山頂にあるお堂へ行くことにしました。
はあはあしながら登ること20分あまり。。
お堂の近くでは閻魔大王像がずらりと並んでいました。
やっと到着。
東側は開けていて眺望良好でした。
お堂のまわりにもたくさん祠などがありました。
↑この鳥居は「織田信長公、お市」奉納と刻んでありました。
鳥居の奥には「黄龍」と書かれた石碑があります。
あまり聞いたことのない龍神を周囲にたくさん祀っています。
こちらは「八大龍王」ならぬ「八王大龍王大神」。
この祠だけ写しました。
さて、中央のお堂の前には蛇がとぐろを巻いています。
写したくなかったのですが、いちおう。。
上にかかっている板には
「空鉢さまは 毘沙門さま守護の龍王(みーさん、とふりがながあります)にましまして、一願成就の霊現ことにあらたかな善神にまします」
と書かれていました。
みーさん、とはヘビのことですよね。
そばの社務所では生卵とお酒も売っていました。
(´-ω-`)
法道仙人=空鉢仙人で、渡来蛇神。
ニセ毘沙門天は閻魔大王(ヤマ)。
奥の院で成敗済みとの嵐雪さんのブログで拝見していました。
奥の院はさらに50分くらい歩いて行くとのことで、参りませんでした。
来た山道を戻っていきました。
新緑で、山道はとても気持ちが良かったです。
おりてきて本堂の方へ行ってみました。
向こうに見える大きなお地蔵様もけばけばしい堂塔も、圧倒的な緑の力のせいか、気になりません。
この御山はやっぱりいいです。
生駒山が近いので、インド神界の神様がいらっしゃるのでしょうか。
お寺を出て、帰りのバス停へ行く橋を渡りつつ振り返ったところです。
<(_ _)>
見えにくいのですが、少し低い左のところに朱の社殿があります。
登ってきた山頂のお堂だと思います。
近いうちにパソコンを新しくするのでしばらく新規の記事がアップできないかもしれません。
立て続けで失礼を致しました。
(*´ω`*)