シルクのおくるみと、

ずきんに包まれた息子。

 

シルクはお肌にとても近い存在だそう。

 

 

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先日、お問い合わせメールアドレスに
「シルクのベビー用品をお贈りしたいです」
というメッセージを頂きました。

新潟県五泉市
絹織物工場を営んでいる
方からのメールでした。


(以下、メールの転載許可を頂いたので
メールを引用させて頂きます

 

※長いので、読みやすいように一部カットしています)

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私どもは、新潟県の五泉市というところで
100年続く絹織物工場をやっています。
作っているものは「白生地(しろきじ)」
という着物や法衣を染める前の白い反物です。

 

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ご存知のとおり、

 

和装産業は衰退し
売上減少、職人高齢化、地元にも見離され
全く知られない存在のようになりました。


そこで現状を打破しなければと、
新しい取り組みをスタートしました。
 

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なんとか企画・生産・販売・アフターのことや
流通のこと、ECサイトのことなどが
少しずつ分かってきたところで、
一番やりたかった、ベビー用品に着手しました。

 

そして立ち上げたのが、しろずきんちゃんです。

コンセプトは、

・ベビーファースト
 あくまで私達のファクトリーブランドなので
 上質な白いシルクをどのように使い、
 ママ(パパ)さんの悩みを解決できたり、
 色々と大変な子育てを緩和できるか?
 を考えて抜いています。

・本質を考える
 シルクなんて触ったことない、という人ばかり。
 タンパク質のシルクは本当は赤ちゃんにとって
 一番やさしい素材。出産を気に安全安心を考え、
 シルクの魅力を感じてほしい。

・白を贈る
 昔は結納など贈答品として「白生地」を贈っていました。
 白は物事の始まりを表したり、相手の色に染まります、
 などと気持ちを伝えるものとして使われていました。
 赤ちゃんに「生まれてきてくれてありがとう」
 「これから一緒によろしくね」の気持ちを込めて
 白いシルクを贈ったら素敵だな、と思っています。

最後に、メールを送っているわたしの自己紹介。

現在42歳。
6年前まで新潟でシステムエンジニアをしていました。
当時、仕事は忙しく(でも大好きでした)
夜遅くまで仕事をする毎日。
妻に体を心配され転職を決意。
結局、色々考えた結果、兄があとをついでいた、
一番時間の取れる(暇)家業の絹織物工場に
いれてもらいました。兄弟仲良いので、
細々と二人でついでいこうと思いました。笑
しかし、あまりにも仕事がへり、
なんだかやばいな~、ということで
兄は伝統の技を受け継ぎ、
私が何か新しいことをやってみよう!と
試行錯誤しながら今もやっております。

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この、熱い想いのこもったメールに心が動き、
「では是非」とお返事したところ、
以下のようなアイテムを送っていただき…

 

 

早速、息子に着せてみました。

 

・おくるみ

 

 

・ハンカチ
(口周りをふくのに使っています)

 

・ずきん

(+おくるみ)

 

シルクって自分でもあんまり身につけたことがなかったのですが…

 

光沢があり、赤ちゃんの白くて透明な

お肌をますます綺麗に見せてくれる気がします。

 

写真映えするので、特別な日に良さそうです。

 

大切な方へのギフトとしてとても喜ばれると思うので、

出産のお祝いなどを探している方がいらしたら、

是非候補にしてみてください。

 

ちなみにシルクはこすらなければ家でも洗えるそうです。

 

https://silozukinchan.love/concept

 

あと、「沐浴布」の無料モニターも募集中だそうです。

https://silozukinchan.love/item/bath-cloth

 

 

※PR費などは頂いていません。
 

熱い想いを持って日本の伝統産業を守る挑戦を

されている方の商品を、
せっかくなので読者さんに

ご紹介出来ればいいなーと思いました!