我が家は東北ではありませんが、あの日のあの揺れは忘れません
マンションが倒れてしまうんじゃないかと思ったほどの体験したことない揺れで納戸のものはほとんどみんな落ちてしまい本棚は倒れていました
7,8年前にボランティアで東北に行きその時は大きな瓦礫はかなり撤去されていたのですが、ほぼまっさらで何もなく一軒家の土台だけがぽつぽつと残っているような状態に非常に衝撃を受けました
やっぱりテレビ越しでみるのとはまるで違いました
側溝に詰まった泥やコンクリート片をスコップでかきだす作業や土台だけになってしまった民家から思い出の品やお金などを拾い集めていました
アルバムや小さい子のおもちゃなんかが出てくると胸が締め付けられる思いでしたね
自分の家がそんな風になってしまうなんて考えられないですからね
朝から夕方までひたすらその作業をしていたのですが、その横を車で通りかかった方が窓を開けてありがとね!って言ってくれたのは忘れられませんね
あくまでも自分の意思で行ったボランティアなので感謝されに行ってるわけではないのですが、やっぱり嬉しかったですね
その後も様々な自然災害がある度にボランティアとして何か役に立ちたいという思いはずっとあるのですが、なかなか仕事の都合などで行けなかったりするのでとりあえず募金だけはできるだけするようにしています
困った時はお互い様精神で
これからもその時自分ができることは全力でやろうと思います
当たり前の反対は感謝なのでね