8月にスタートしたKIS-MY-WORLDツアー。
9月のハードスケジュールを無事に駆け抜け、
ベアの量産に突っ込みたくなる名古屋でラストかぁ。
来年1月にはLIVE DVD&Blu-rayで発売決定とな
ひとまずは、
キスマイ軍団さま、関係者さま、お疲れ様でした!



※以下は、とても私的なウダウダ話ゆえ注意


午前は市内で大切なアポ、翌朝も仕事で神戸行かなアカン。ビジネスモード全開の色のない服装で出社したし。急いでも走れない靴履いてるし。そもそもチケットないやん。時間的にも厳しいな。そういえばペンライトの電池が切れかけてたわ。双眼鏡も持って出なかったし。9月に遠征したじゃん、キスワ満喫したじゃん。東京で見た景色を上書きしたくない。でも、宮っちに会いたい。。。

大阪から名古屋へは新幹線で1時間もかからない距離感、チケットも割と手に入りそうだったという事もあり、迷いまくったラストステージ。上記事情を並べて衝動的な気持ちにブレーキをかけながらも、ギリギリまでしつこく名古屋行きを迷ってた10月29日(木)。それはまるで天使と悪魔の囁きみたい、ゆらゆら揺れながら大阪と名古屋の間を行ったり来たり。

そんなにキスマイが好きなのかワタシは。

子供がダダをこねるみたいに素直な心は、往生際悪くキスマイのMに執着している。そんな自分の熱さと体力に少し驚いた。絶対的な事さえクリアすれば、仕事その他は自己責任。自分の中にある熱いモノに素直に従い、持ち前の行動力で飛び出せばいい。でもやっぱり絶対に明日はとちれないだよなー(と言いつつ夜更かししてるけど)、午後3時には諦めモードに。

そこからグイッと方向転換して、公演時間は逃避するかのように映画館へ。そういうのって必要だと思う、キスマイ事に限らず。昭和BBAだから忍耐は美徳って意識はまだある方だと思うけど、辛い時は逃げて。

「心が叫びたがってるんだ。」宮っちが今めっちゃ観たいと言っていた「あの花」スタッフが集結したアニメ映画です。「あの花」同様、秩父市を舞台にした青春群像劇。言葉は時に人を傷付け、自分自身も傷付けてしまう。誰もが共感するナイーブなテーマだと感じた。言葉にならない心の叫び、もどかしい恋心、傷付くかもしれないけど勇気を持って気持ちを伝える行為(言葉)は大切だなと。素敵な映画、素敵な時間だった。

結局、名古屋には行かなかったけど(自分の意志・選択だから、行けなかった。ではない)その間、宮っちも観たいという映画を観ました。
距離だけではない、こういう近づき方、共有感もあるよね。


地方へ行ったり来たりとお忙しい宮田さんはもう観れたかな?


少し気になった事。
単館系っぽいアングラな雰囲気漂うその映画館。始まる前にトイレに入ったら、女子トイレなのにマルコメくんみたいな小学校低学年くらいの男の子がいて洗面所で水遊びをしていた。ワタシを見たその男の子は「こんにちは!」と元気よく挨拶をしてきた。何度も、何度も。でもなぜかその挨拶に応えたらアカン気がして、ワタシはそのまま個室トイレへ。奥にお母さんが入ってたみたいでマルコメくんとの会話がしばらくトイレに響く。用を足して出たとたん、その子がまた「こんにちは!」ってドアの前で待ち構えていて、ビックリしたワタシはとっさに「こんにちは」って反応してしまった。それからその子はずっと「こんにちは!」って話しかけてきてたけど、ワシ苦笑い。もしかしてだけど~、もしかしてだけど~、その子はワタシだけにしか見えてない事はないよねーー?? 映画鑑賞中もずっと気になって、気になって。だから、今も気になってこんな事を書いてしまった。。。オチなくてゴメンやけど