こんばんは。
もえこです。
2月のことは忘れた(前回の記事参照)。
例のアレ(COVID-19)で、思いがけず、2019年度のフューチャーライブが終了してしまいました。
今年度個人実績です。
2019年度フューチャーライブ
出演数:64現場(司会のみ含む)
1都10県 (17演目、19役)
昨年度より11現場少ないのですが、昨年度はあった特殊な現場が今年度無くてですね、それがちょうど11現場だったんですよ。
……3月やってないのに現場数変わらないってやばいな。……うん、やばい。(語彙力)
3月、本当はもうけっこうな数の現場が決まってました。すでに稽古を始めてた案件もあります。
2月頭までは今年も忙しくなるだろうなと、中旬、下旬と開催の雲行きがあやしくなってきても、ギリギリまで、学校さんがもし呼んでくださるならと準備をしていました。
学校がお休みになったら、もうどうすることもできません。
仕方がないこととはいえ、会えるはずだった何百人もの生徒さんに会えなくなったことが、春休み前の進路について考える重要な時期にメッセージを直接伝えることができなくなったことが、くやしくて、悲しくて。
学校が普通にやっている。
これが、私たちの仕事にとって一番重要なことであり、それは、当たり前のことではないのだと再認識しました。
私は、3.11の時、高校1年生でした。
今でも覚えてる、金曜日の午後、テスト2日目が終わった後、学校に残って月火と続くはずだったテストの勉強をしていました。
でも、残りの2日間は行われませんでした。終業式は確か登校できたはずですが、それまで登校禁止になりました。
ちなみに、中3の時には新型インフルエンザで修学旅行が延期になり、学年閉鎖を初めて経験しました。
ついでに専門2年生の時は、蚊のアレ(なんだっけ?)でサークルの発表会が1日無くなりました。夏休み中だったので教室開放が無くなっただけで授業に影響はなかったですが……。
学校が普通にやっている。
これが当たり前じゃないことは、自身が学生の時に散々経験していたはずなのに、忘れかけていました。
先行きが全く見えない状況ですが、無事に乗り越えて、また高校生たちの前でお芝居ができる日が来ることを願っています。