下北沢まで場合によっては電車一本で行けることに気付いた(←遅い)、後藤萌子です。
そういや、小田急線も通ってるんだよね。←いつも京王線で行ってた人。
で、本数は多くないけど、千代田線から直通する時もあるんだよね。←今日はタイミング合わなかった。
観劇行ってきました。
J-Theater〈日本人作家シリーズ〉の『噛みついた娘』(作・三好十郎)です。
@小劇場 楽園
高校演劇部の5つ上の先輩・うっすーさんこと、薄平広樹さんが出演しております(^O^)/
5つも上ですが、たまに練習を観に来てくれたり、ワークショップをやってくれたこともあるので面識があるのです。
先輩の大学時代にも演劇部みんなで観劇に行ったりしてました。(明治大学・シェイクスピアプロジェクト)
新国立劇場の研究生時代の舞台も観に行ってました。
うっすーさんの舞台観るのはけっこう久しぶりだったりします。ご無沙汰しててごめんなさいm(_ _ )m
以下超ネタバレ注意
※J-Theaterの『噛みついた娘』は本日で終演を迎えています。
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小劇場 楽園はお初の劇場でした。
本多劇場のすぐそば。そばっていうか系列?
うっすーさんは、新聞記者役でまず序盤に出てきたのですが、押しの強い記者なイメージでした。最初は。
ええ、その後出てきた登場人物たちが強烈すぎました(笑)
富裕層の家庭が舞台でしたが、
ノリノリで取材してたはずの記者さんが引くぐらい強烈な一族でしたね……(笑)
タイトルの『噛みついた娘』の娘の方言がすごく自然に感じたのですごいなと思いました。
地元の人が聞いたらどう感じるかは知らないけど。
あ、それでその娘はしっかり噛みついてましたね。
全部ぶちまけて、噛みついてました(物理的に)(笑)
田舎育ちで何も分からない子に「正直に」なんて言ったら本当に正直に言うって分からんもんですかね?
傍から見てると「正直に」って言ってる裏で、キャラメルボックス的に言うと(?)2つ目の声で「良いことを言いなさい」「都合悪いことは言うな」って思ってるのがはっきりと分かりましたがね。
いやー、最後のぶちまけは面白かったー
言うか?言うか?って思ってたら、言ったー!全部言ったー!ってなったから(笑)
約1時間半があっという間でした。
出演者のみなさん、お疲れ様でした。