ご無沙汰してしまいました。後藤萌子です。
昨日、朗読ファイトクラブが終了しましたー。
結果は惨敗でしたが、新しい出会いもあったので良しとします。
※1位は朗読の会マザーグースさんでした。
朗読って難しいねぇ。
私がアガリ症なだけかもだけど。
さてさて、朗読する小説は色々書いたりして悩みまくっておりましたが、結局、ずっと前から温めていた独り芝居用のプロットを小説にしたものを披露しました。
ちなみにそれ書き始めたの3月入ってからです(笑)
アホです(笑)
ギリギリまで書き直していたもので、肝心の朗読の練習なんてほとんどしていなかったし、作品を他の人に読んでもらうこともしていなかったので、もうなるようになれと本番に挑んだのですが……
結果は惨敗でも、他の出場者さんに作品が良かったって言ってもらえて本当に嬉しかったです。
正直、芝居より作品の評価の方が気になっていたもので……
(芝居はまあ、練習してないので、つっかえなかっただけ良しとしてください。(ちょこちょこ甘噛みしたけど))
賞金有りの大会なので、分析してみた。
※曖昧な表現多々。
練習してないとはいえ、役者の端くれの意地で自分が考える「朗読」を精一杯やったのですが、
票が入っていたのはやっぱりTHE・朗読って感じのグループでしたね~
THE・朗読ってなんやねんって聞かれても答えられませんが(笑)
一人芝居っぽい表現をしていた人は票が少なかったように思います。
で、私が好きだなって思ったのは一人芝居っぽい人たち。
朗読っぽいのが嫌いなわけではもちろんなくて、そっちの方が勿論「朗読」って感じだし、すごく聞きやすかった。
要するに私が根っからの舞台芝居気質だったって話。
お客さんにもよるんでしょうが、「朗読」と銘打っている以上、お客さんたちは「朗読」を聞きに来ているし、出場者のお知り合いがもちろん多いわけで普段から「芝居」より「朗読」を聞いている人の方が多かったのかもしれない。
そうすると必然的にTHE・朗読に票が入るわけですよ。「朗読」を聞きに来ているんだから。
表現の世界に垣根はないと考えてはいますが、どうしても棲み分けというのはあるもので。
朗読ファイトクラブは4月にも開催が決まっているし、今後も不定期ですが続けていくということなので、参加を考えている人はご参考までに……
でも、絶対楽しいので、とりあえず参加してみればいいと思いますよ?(結論)
ていうか、私の作品で誰か出てくれないかな?(笑)
もしくは私と一緒に出るか。
あ、今回朗読した作品は、3月中にでも水月あかり名義のブログで公開予定ですので、アップしたら読んでみてくださいな。