恩義を感じ過ぎて | Moe Anela モエアネラ 潜在意識を読み解くリーディング セッション カウンセリング 

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潜在意識を読み解き、課題を提示して、なりたい真の自分になるセッション
・自分では気付いていない気持ちや記憶
・過去の記憶・トラウマ
・恋愛問題
・人間関係・家族の問題
・幼少期の問題、記憶
・夢を叶えるには
・自分との対峙
・妨げとなっている問題点 

私は、中島みゆきの恩知らずという歌が好きです。

 

さて、”恩”

 

恩に感じ過ぎている出来事があられ、苦しくなってお越しいただいたお客様のリーディングをご承諾いただいている範囲でご紹介いたします。

 

こちらのお客様は”恩”と言いますか、私のリーディングでは罪悪感のようなものになってしまっておられるのが見えました。

お客様が恩を感じておられる相手の方が、間違ったことをおっしゃっても、それは間違っているとは言えない、してもらったのだから言ってはいけないと思っておられるところも見えて、先ずは、それはそれ、これはこれという心の整理のお手伝いをリーディングでさせていただきました。

 

潜在意識を辿ると、そもそも人にしてもらうことにすごくストレスがあられるご様子で、人にしてもらうことは自分を縛り付けるような映像を常にお持ちでした。

 

それが何からきているのか、より深くリーディングで辿ると、こちらのお客様のお母様が、こちらのお客様に”したった!したった!”と常に今までのことを”あなたにはこれだけしてあげているのよ!!”と言われる性格の方で、そのお母様の言動に縛られているご様子が見えました。

 

居ますよね、”したった!したった!あれだけした!これだけした!こんなにしてあげた!”と常に口に出していう人。

そういう人は、自分のしたことを回収したいし、見返りを求めて、自分のためにしてきた人が多いです。そして、したったと言う割に、そんなに人にしていない人も多いです。

 

それだけ常に”したった!したった!”と言われ続けると、知らぬ間に洗脳のようにもなってしまい、なんだか分からない苦しさにもなってしまうと思います。

 

もちろん、小さなこと大きなこと、してもらった回数などに関わらず、してもらったことには感謝心を持つべきです。

相手の意図などは置いておき、相手もその時自分の意思を持ってしてくれたこと、それに対して、こちらはありがとうと言う感謝心で有り難くお受けするだけで良いのです。

 

以前にもブログで話したことがありますが、してもらった人に返すのが全てではありません。

ありがとうと思うのであれば、あなたができることをできる時に周りにしてあげることで、感謝心が回り、世界が回り、してもらった人にも良いものが回っていきます。それが感謝の輪ですし、私の友人の兄が言うように、宇宙の法則でもあると私は思います。

 

リーディングにお越しいただき、誠にありがとうございます。

少しずつ解放していきましょう。

Moe Anela モエ アネラ
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