かなり前の話になってしまいましたが、夏の日本帰省の帰り。

ワシントンD.C.でのトランジットの10数時間を利用して、
今年からD.C.近郊の大学にご主人が留学されているという
会社員時代の先輩・Iさん(旧姓)にお会いしてきましたアップ

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私、いちおう高校時代にD.C.には来たことがあるはずなのですが、
何故かキャピトルことU.S.Capitol(国会議事堂)には行った事がない!
と伝えたところ、あのドームの中に入れる内部見学ツアーの予約をしてくださいましたニコニコ

中は、アメリカの歴代大統領の像が並ぶなど、
重厚ながら明るくわかりやすくて、まさにアメリカの首都!という感じ。

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ちなみに、当然ながらセキュリティのしっかりした場所なので、
キャリーケースなどの大きな荷物を持ち込むことができません。
そこで、向かい側にあるThe Library of Congress(アメリカ議会図書館)へ。

閲覧者のフリをしていれば、地下1階のクロークで、荷物を預かってくれます。
(いいのか!?と思うのですが、キャピトルの荷物検査係に「向かい側のコングレに
クロークがあるよ」と言われたので、半ば公認なのでしょうあせる

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The Library of Congressそのものも、世界最大級の規模を誇る図書館
いうだけあって、とても重厚で華やかな作り。
国会の会議場のような閲覧デスクや重厚な円形の貸し出しカウンターなど、
ひとつひとつ「ちゃんと図書館」の役割を果たしているのが、むしろ不思議に感じられてしまうほどです。

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南米はもちろん、ヨーロッパとも空気が違う“アメリカ”の“首都”。
恐らくトランジット地、かつIさんがいなければ、あえて再び旅行で来ることはなかったかも…?
偶然の積み重なりに大感謝です星


【2013年8月】