さてさて到着翌朝、ホテルのバンで出かけた私たちを出迎えてくれたのは、
ガイドさん曰く「放し飼いと野良の中間」な馬たちあせる
ファーストモアイラブラブ

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そしてその奥に、海をバックに控えていたのが…
大迫力、15体のモアイ像

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「イースター島のモアイ」はあまりにも有名ですが、
実は1700年代の部族闘争によって、多くのモアイが
うつ伏せに倒されてしまったのだそうです。
そして、このAfu Tongarikiという島最大のモアイ群は
日本のテレビ番組でその事実が放送されたのをきっかけに、
日本の建機メーカー・タダノ
クレーン車寄贈のみならず資金、技術を提供することによって、
現在の形に修復されたとの事。

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約8年にも及ぶその経過を聞いてみると、
まるで「プロジェクトX」そのもの (もしかして扱われているかも?)。 
他の観光地で同じ事象があっても、日本企業のこうした活躍は、
英語ツアーなどではなかなか伝えらないことが多いものですが、
こちらは、日本人が参加していない場合でも、必ず伝えているそうニコニコ


お天気に恵まれていたこともあり、どんな写真を撮っても
合成写真のようになってしまったあせるので、
あえて後に回ってみたり、
もともとはモアイの頭上に置かれていたという帽子・プカオ
転がっている場所でかくれんぼをしてみたり…

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逆に、同じホテルツアーに参加していた
カナダ人ご一家の、“合成ふう写真”の撮影をお手伝いしてみたり。

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写真好きなお父さんで面白かったなー音譜
ちなみにこちら、東向きなので、午後に行った方が、
モアイの顔がしっかり撮れます。
(実は同じメンバーで午後にももう1回写真を撮りに来た私たちでしたカメラ)


【2013年1月】