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今回は
POWER OF LOVEプロジェクトにおける
ジョシュアの役について
考えていきたいと思います。
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※この記事は下記の記事の続きです。
※考察をはじめから読むにはこちらをご覧ください。
★・・・★・・・★
(8) JOSHUA 《転轍手/ヘビ》
ジョシュアは複数の役を担っていると思われますので、ひとつずつ説明していきたいと思います。
《転轍手》
『星の王子さま』の第22章で、王子さまは「線路の切り替えを行う鉄道員(l’aigulleur)」と出会い、言葉を交わします。この人物は、日本では「転轍手(スイッチ・マン)」「鉄道員」「信号手」などと訳されています。
※aigulleは「針」という意味で、鉄道用語では線路の分岐点にある「転轍器」を表します。
①信号機に腰掛けている。
POWER OF LOVEプロジェクトに含まれる9th Mini Album ‘Attacca’のタイトル曲であり、オンラインコンサートPower of loveでもクライマックスに歌われた‘Rock with you’。
プロジェクトの要とも言えるこの曲のMVで、ジョシュアは交差点らしき所で信号機に腰掛けています。
SEVENTEEN 'Rock with you' Official MVよりスクリーンショット
SEVENTEEN 'Rock with you' Official MV
人が腰掛ける場所としては「信号機」は斬新ですので、信号にまつわる何かしらのイメージを伝えるためにこのような演出を行ったことが考えられます。
『星の王子さま』に登場する“l’aigulleur(線路を切り替える鉄道員)”の英訳のひとつ、“the train signalman”は、直訳すると「汽車の信号手※」です。最初に引用した転轍器の写真からもわかるように、線路の分岐点で、線路をどちらに切り替えたか知らせるのに信号が使われているからです。
※signalman(信号手)=旗や光で信号を送る仕事をする人全般。
韓国語版を持っていないのでこの職業が韓国でどう訳されているのか私にはわからないのですが、SEVENTEENが2016年に‘Pretty U’の小道具として使っていた『星の王子さま』は、韓国語版ではなく英語版です。
Showchampion behins EP.4 SEVENTEEN's reading king is WONWOO
こちらの動画から、小道具として使っていた本が『星の王子さま』で、(私は韓国語が聴き取れないのでコメント欄のコメントなどから判断すると)英語版であることがわかります。
英語版にも何通りかの訳があり、signalman(信号手)ではなくswichman(切り替える人)と訳されていることもありますが、いずれにせよ、信号機と関わりの深い職業であることは間違いありません。
'Rock with you'のMVでジョシュアが信号機に腰かけている理由は、なんだかここにありそうです。しかし、これだけでは判断しかねますので、別の点からも考えてみましょう。
②“Left & Right”で進む方向を指示している。
前回の記事で、2020年の'Left & Right'と'HOME;RUN'もPOWER OF LOVEプロジェクトに深く関わっていることをお話ししました。
'Left & Right'のMVでは、ばらばらな方角を指すたくさんの標識を前に立ち止まるメンバーたちを掻き分けてジョシュアが前に進み出、全ての標識を上向きに変える場面があります。
SEVENTEEN 'Left & Right' Official MVよりスクリーンショット
そして、その指示に従うかのように、エスクプスが乗った車が空へと打ち上げられます。
SEVENTEEN 'Left & Right' Official MV
このジョシュアの行動は、「標識を変えて、乗り物の進む方向を指示する」という意味で、「転轍手」の仕事と似ています。
また、‘Left & Right’という曲名自体、『星の王子さま』の「転轍手」を思い起させるものでもあります。「転轍手」は次のように登場するからです。
「こんにちは」と、王子さまがいいました。
「こんちは」と、転轍手がいいました。※原文では「転轍手」に「スイッチ・マン」のルビ。
「なにしてるの、ここで?」と、王子さまがいいました。
「旅客を、千人ずつ荷物にして、えりわけてるんだよ。おれの送り出す汽車が、旅客を右に運んでいったり、左に運んでいったりするんだ」と、スイッチ・マンがいいました。
そこへ、キラキラとあかりのついた特急が、雷のようにごうごうと、転轍小屋をふるわせてゆきました。
―サン=テグジュペリ『星の王子さま』(内藤濯訳、岩波文庫、2021年)
「転轍手」の登場場面は、"左右"のイメージと強く結びついているのです。
このように、'Rock with you'で信号機に座っていることと、'Left & Right'という曲の中で方向を指示する行動をとっていることから、私はジョシュアが『星の王子さま』の「転轍手(信号手)」を表現しているのではないかと思いました。
※ちなみに転轍手の最初の台詞は原文では“Bonjour”ですが、私が読んだことのある三つの英訳ではいずれも"Hello"ではなく“Good morning”になっていました。私はなんだか、ジョシュアのカラオケの十八番がMaroon5の“Sunday Morning”であることを思い出して微笑ましく思いました。
転轍手の登場場面は短く、台詞も数個しかありません。しかし、彼はこの作品の根幹をなす「大人は、子どもの頃には見えていた大切なものを見失っている」ということを直接的に示す人物として印象的に描かれています。以下は王子さまと転轍手の対話です。
「みんな、たいへんいそいでるね。なにさがしてるの、あの人たち?」
「それ、機関車に乗ってる男も知らないんだよ」
すると、また、もう一つのキラキラとあかりのついた特急が、こんどは、反対の方向へごうごうと走ってゆきました。
「みんな、もうもどってきたんだね」と、王子さまがききました。
「あれ、おんなじ客じゃないんだ。すれちがったんだよ」と、スイッチ・マンがいいました。
「じぶんたちのいるところが、気に入らなかったってわけかい?」
「人間ってやつあ、いることろが気にいることなんて、ありゃしないよ」
すると、キラキラと灯りのついた三ばんめの特急が、ごうごうと音をたてて通りました。
「はじめのお客を、おっかけてるんだね?」と王子さまがききました。
「なんにもおっかけてやしないよ。あの中で眠ってるんでなけりゃあ、あくびしてるんだ。子どもたちだけが、窓ガラスに鼻をぴしゃんこにおしつけてるんだよ」
「子どもたちだけが、なにがほしいか、わかってるんだね。きれでできた人形なんかで、ひまつぶしして、その人形を、とてもたいせつにしているんだ。もし、その人形をとりあげられたら、子どもたちは、泣くんだ……」と王子さまがいいました。
―『星の王子さま』(サン=テグジュペリ、内藤濯訳、内藤濯訳、岩波文庫、2021年)
この後、「子どもたちは幸福だな」と転轍手がつぶやき、この短い章は幕を閉じます。また、これより後の章で、王子さまはこの章のことを思い出すかのように「みんなは、特急列車に乗りこむけど、いまではもう、なにをさがしてるのか、わからなくなってる。だからみんなは、そわそわしたり、どうどうめぐりなんかしてるんだよ……」と言います。
なんだかこの部分は、汽車の中でミンギュとジョンハンがディノとウォヌに追われながら「人生は息が詰まるほど追いかけてくる 逃げるのにみんな忙しい 鬼ごっこはなんでするのですか? 別のことをして遊びましょう」と歌う'HOME;RUN'のMVを思い起こさせもします。
SEVENTEEN 'HOME;RUN' Official MV
とは言え、この「転轍手」という役はやはり端役ですので、ジョシュアには、この他に、より重要な役があると考えられます。
次の役について考えてみましょう。
《ヘビ》
もう一つ、ジョシュアの役割として考えられるのは、私が考察Part2とPart4.5で触れた毒ヘビです。
考察Part4.5ではウォヌがヘビではないか?とお話ししましたが、おそらく、ヘビは、ウォヌ、ジョシュア、バーノン(さらに、もしかしたら王子さま自身であるディエイトやジョンハン)が重なり合いながら表現していると思われます。
私がそう思う理由は以下の通りです。
①‘Attacca’ Concept Trailerと‘ROCKET’
SEVENTEEN 9th Mini Album 'Attacca'
Concept Trailer 'Rush of love'
まず、‘Attacca’(2021)のコンセプトトレーラーの内容を振り返ってみましょう。
中盤に、音が消える印象的な場面があります(ご覧の通り、サムネイル画像にもなっています)。この場面では、まずバーノンが映り、次いでジョシュアが花火をくわえ、その火がミンギュを取り囲んだように見えます。
初めてトレーラーを見た時、この少し妖しげな雰囲気を漂わせたジョシュアが最も強く印象に残ったという方も多いのではないでしょうか。
『星の王子さま』のヘビは、「月の色をした環(わ)」・「黄色い光」・「金の腕輪のように、王子さまの足首にまきつきました」などと描写されています。
また、このヘビは、王子さまを宇宙へ帰す役割を持っています。王子さまと出会った日の「あんたを遠くに運んでいくことにかけちゃ、船なんか、おれにかなやしないよ」というヘビの台詞は、「王子さまの体を猛毒によって殺しその魂を宇宙へ帰すこと」を暗示しており、その一年後に、彼らはそれを実行するのです。
金色の輪であり、また、船よりずっと遠くへ人を運ぶもの。王子さまを宇宙へと運ぶ乗り物―。
'Attacca'のコンセプト・トレーラーでミンギュに黄金色の炎の輪を放ち、'ROCKET'(2017)の歌い手でもあるジョシュアは、この金色の毒ヘビにぴったりではないでしょうか。
‘Attacca’Op.1~3のコンセプト・フォトで一貫して黒の衣装を纏い、やや影のある雰囲気を漂わせているように見えるのも、この役を務めているのであれば納得です。
'Fearless'パフォーマンス
バーノンのソロパフォーマンスで始まり、
ウォヌやジョンハンの印象的な振り付けがあって、
最後にセンターに来るのはジョシュアです。
※'ROCKET'と'GAM3 BO1'とヘビについては、考察Part2のミンギュの項と考察Part4.5にも詳しく書いています。
ジョシュアに話を戻すと、‘Left & Right’で、エスクプスの乗った車はロケットのように空に打ち上げられます。先ほどの「転轍手」の項でもお話ししたように、この発射の指示を出したのはジョシュアです(発射のカウントダウンをするのは、もう一人のヘビと考えられるウォヌです)。ここでもやはりジョシュアは「ロケット」のイメージを漂わせており、王子さまを宇宙に帰すヘビのイメージとうまく重なっていると言えるでしょう。
③‘HOME;RUN’でのウォヌとジョシュア
「ホームラン」という言葉からは、「ボールが遠い空へ飛んでいくこと」と「選手がホームに帰る(生還する)こと」の両方のイメージが同時に感じられます。
「ホームラン」という言葉が持つこの一般的なイメージは、『星の王子さま』で王子さまが故郷の惑星に帰る展開によく合います。さらに、考察Part7でお話ししたように‘HOME;RUN’のMVで野球のボールの中から出て来るダイヤモンドが王子さまの象徴だとすれば、この言葉とこの物語とは、よりいっそうぴったりと重なるように思えます。
『星の王子さま』の王子さまとヘビが出会う場面で、ヘビは王子さまに「もし、あんたが、いつか、あんたの星が、なつかしくてたまらなくなって帰りたくなったら、おれが、あんたをなんとか助けてやるよ」と話します。そして、その一年後、王子さまとヘビは再会し、王子さまは「ぼく」に別れを告げ砂漠から姿を消します。
しかし、ここで、この小説には少し気になることがあります。ヘビと会う約束をしている王子さまを心配した「ぼく」に、王子さまは「ぼく、もう死んだように見えるんだけどね、それ、ほんとじゃないんだ……」「ね、遠すぎるんだよ。ぼく、とてもこのからだ、持ってけないの」「でも、それ、そこらにほうりだされた古いぬけがらとおんなじなんだ。かなしかないよ、古いぬけがらなんて……」と、体を捨てて魂だけで天に帰ることを説明し、心配しないように言います。しかし、実際にヘビと対峙する場面では王子さまが噛まれるようすははっきりとは描かれず、その場に残るはずの王子さまの「ぬけがら」(体)も、結局残らないのです。
でも、王子さまが、じぶんの星に帰ったことは、よく知っています。なぜなら、夜が明けたとき、どこにも、あのからだが見つからなかったからです。たいして、重いからだではなかったのです……。
―『星の王子さま』(サン=テグジュペリ、内藤濯訳、内藤濯訳、岩波文庫、2021年)
このように、原作小説において、王子さまがヘビに噛まれて肉体の死を経験したのかは実は曖昧であり、「ぼく」が語っているように、うまく死を切り抜け体も宇宙に持って行くことができた可能性も示唆されているのです。
ここで、‘HOME;RUN’のMVの、「いつものようにやればいいんだよ 何がそんなに心配だ もっと遠く飛ばしてみよう 空の上へ」の部分に注目してみたいと思います。サビの「ホームラン」の直前のパートです。このパートには、ディエイト、ジョシュア、ウォヌの三人が登場します。
これは、王子さま(ダイヤモンドとディエイト)がヘビを出し抜いて一人で空に帰ったことの比喩ではないでしょうか。「同じパートでディエイトと一緒にいる人」という意味で、ジョシュアとウォヌの重なりも表現されているように感じられます。考察Part4.5でお話ししたようにウォヌがヘビである可能性を考えると、ジョシュアもヘビであるという推察がより信憑性を増す気がするのですが、いかがでしょうか…?
(画像2。引用元は記事末尾に記載)
最後に、王子さまを狙うヘビのイメージが、サン=テグジュペリを撃墜した当時の敵対国のパイロットのイメージも帯びている可能性についても触れたいと思います。
遺族の意向もありサン=テグジュペリの遺体は見つかっていないので彼の最期については不明な点も多いのですが、彼の銀のブレスレットが海から見つかったことで調査が進み、現在では飛行機の残骸も特定されています。2008年には元軍人のホルスト・リッパート氏が彼の飛行機を撃ったのは私だと名乗り出て、ニュースになりました。
サン=テグジュペリは存命中から世界中の飛行機乗りに人気のある作家でしたので、当時敵対していた国の人々の中にも愛読者が多くいました。サン=テグジュペリを撃ったと名乗り出たリッパ―ト氏もその一人で、長い間、自分が撃ったのが彼でなければいいと願っていたと語っています(ただし、可能性は高いとは言え、本当に彼が撃ったのがサン=テグジュペリの飛行機であったかはわかりません)。別の時代や場所に生まれていれば、二人は出会うことのないただの作家とファンであったかもしれませんし、同じ飛行機乗りとして出会い、友人になっていたかもしれません。
(画像3,4。引用元は記事末尾に記載)
'Attacca'コンセプト・フォトで、一貫して黒い衣装を身に着けているジョシュア。Op.2では、海から見つかった銀のブレスレットを表現していると思われるジョンハンとウジや、サン=テグジュペリの存命中に地中海上で撃墜された親友ギヨメを演じるドギョムと一緒に海にいます(スングァンについては次回書きます)。Op.1では、傍らに本があります。
偵察機で飛び立ったまま帰らず、おそらく敵軍に撃たれたのであろうサン=テグジュペリの最期は、王子さまがヘビに噛まれて空に帰った場面と偶然にも重なって見えます。そのため、彼の死は「王子さまのように、大好きだった空に帰ったのだ」と表現されることがよくあります。
「愛読者が、戦時下において、敬愛する作家を彼と知らずに撃った」という出来事は、その内容からも、自ら名乗り出て記事にされることを承諾したとはいえリッパ―ト氏が一般人であったことを考慮しても、作品を盛り上げるための「泣けるエピソード」として軽々しく扱ってよいものだとは思いません。ただ、サン=テグジュペリの生涯を伝えようとする作品の中で伝記的事実として取り上げられる可能性は十分にあるでしょう。
実際、今回の記事を書くにあたってリッパート氏の名前を検索してみると、日本の宝塚歌劇団のホームページがヒットしました。2012年の花組の公演『サン=テグジュペリ』―「星の王子さま」になった操縦士―の登場人物相関図には、リッパート氏が含まれています。
調べてみると、リッパート氏を演じたのと同じ役者さんが劇中の『星の王子さま』の場面ではヘビを演じているとのことでした。ちなみにギヨメ役の役者さんはキツネ役を兼任したそうで、私の考察が正しいとすればSEVENTEENのPOWER OF LOVEにおいてもギヨメとキツネは一人のメンバー(ドギョム)によって演じられていますので、POWER OF LOVEの制作陣と花組の脚本を書いた方は、サン=テグジュペリの作品と生涯に対する解釈やそれを伝える表現の感覚が似ているのではないかと思います。
このように、サン=テグジュペリの生涯には戦争が深く関わっています。『星の王子さま』にも反戦のメッセージが込められているという説もよく見かけます。
ただ、私が断っておきたいのは、SEVENTEENのPOWER OF LOVEプロジェクトは、「戦争」をメインテーマにしているわけではないと考えられるということです。
‘Attacca’Op.3のコンセプトフォトにはサン=テグジュペリが生きた過酷な時代の雰囲気がわずかに表現され、彼とその仲間たちの肖像画のような役割を果たしていると思われますが、MVやステージではその衣装は着用されず、そのような場面も描かれず、満月のようなミラーボールや青空の下に集う現代の青年たちの姿が描かれました。
これは、SEVENTEENが今回のプロジェクトで表現したかったものが、サン=テグジュペリが経験した戦争ではなく、彼が僚友たちや家族と築き、永遠に受け継がれる作品の中に残した愛の方だったからだと私は思います。
そして、偉大な作家の「愛」の言葉の数々をただなぞるのではなく、それらを引用しながらそこに独自の解釈や新たな展開を加え、SEVENTEEN自身の愛の物語を描いている点に、POWER OF LOVEの、作品としての価値があるように思います。
プロジェクトのクライマックスである'Rock with you'では、サン=テグジュペリとその僚友たちの生まれ変わりのような青年たちが音楽への情熱を胸に巡り会い、今度こそ何ものにも引き裂かれず、誰一人欠けずに未来へと向かっていきます。私はサン=テグジュペリの作品のファンでもありますが、SEVENTEENにしか描けないこの部分が大好きです。次々回のジュンの考察のあたりから、この新しい物語が展開していきます。
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以上、最後は話が逸れてしまいましたが、今回の考察は、ジョシュアが「転轍手」と「ヘビ」を演じていることについてでした。
実は、スマートで紳士的な姿から気さくで人間味溢れる姿まで魅力いっぱいのジョシュアには、あと二つほど役があります。今回そちらについても書きたかったのですが、字数制限に達してしまったので次回に回します。その後、「大人子ども」としてのスングァン、再会の約束のシンボルを掲げるジュン、約束を果たすため海から帰還するジョンハンとウジ、そして絶え間なく火を灯し続けるホシについて書き、考察を完結させたいと思っています。
今回も長文となってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました!POWER OF LOVE、コンサート映像とドキュメンタリーを組み合わせた映画にもなるということで、そちらもとても楽しみですね。
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画像引用元
※画像1 転轍器と転轍標識の写真
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※カバー写真 SEVENTEEN Twitter公式アカウント
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