寒い日、花粉な日は出不精な、岩ガール中村です。
今の時期、ガチなストイックなクライマーであれば
雨さえ降ってない日は いそいそと岩へ行き、
課題を落とし、
グレードを更新するにはモッテコイ!!と言わんばかりに 岩にへばりついているものだと思われます。
が、
寒がりな 根っからの九州人(博多っコ) ワタクシ、中村にとっては
"やってられるかー!!"
なんです。気温が10℃切るときは登りません。。。身体動かないから;
岩ガールとか言っちゃってますけど。
そこまでのモチベは 今のところ、あんまり ありません。
えぇ、ハイ、スミマセン。。。
で、
寒い日は何してるかといいますと
【読書】です。
だいたい、山書がメイン。
今読んでるのはこの二冊↓↓
1970年代のアルピニスト達の話はワクワクしぱなしです。
お二人とも、今は伝説的存在の故人ですね。
ここで、岩ガ中村のレコメを。。
加藤保男さんの本は 日記の様な話の展開で読みやすいです!
時代背景と当時のアルピニスト、登山家の人間関係模様が解りやすく 日記のような内容です。
山はじめて、アルパインに興味がある方は是非一度は読んでほしい山書☆
一方、ハセツネ=長谷川恒男さんの本は とにかくアツい!!
登攀の様子を詳しく書いてあって、専門用語が多々あります。
アルパインやったことない人はチンプンカンプン?
かと思いきや、人生観がアツく語られており
"ハセツネかっこいいー!!"と、胸がアツくならずには居られない内容です。
正に、漢=おとこ 論を説いている、ハセツネズムとも言うべき バイブル。
現代には なかなか見れない"おとこ"を感じます。
山やってなくても、読む価値アリ!
詳しい内容は、実際に手にとって各々確かめていただきたいと想います。
どちらも30年ほど前に出版された本なので、入手は困難かと思われます。
ちなみに私は、Amazonで購入しましたー♪
最後に、サイトの紹介とかしてたら
アフェリエイトか!とツッコミ入りそうだけど。
そんなんじゃナイだかんね!!(笑)
と、
いうことで
最後に ハセツネの言葉を。
"自分を岩壁に写してみると、今の心境が見えてくる"
対人関係でも、岩壁=対ヒト=自分ではどうにも変えようのないもの
と、置き換えてみても実に深い言葉ですね。
ハセツネ最高です!\(^^)/
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