アイファークラブ 7月度例会に行ってまいりました。
通っているわりにあんまり釣れないなぁというイメージだった椎の木湖が、
ここ2年ぐらいで、まあまあ釣れるかなと思えるようになってきました。
この記事を書くために、去年の同じ例会の記事を改めて読みましたが、
釣りに行く前に見るべきだったなという。。。
******************チョウチンウドンセット*****************
竿:9尺(神威)
道糸:ナイロン 1.2号
ハリス:上 7cm、下 25-35cm
針:上 バラサ8、9号 下 バラサ5号
ウキ: 吉田作 深タナパイプ 11番
バラケ :粒100、トロスイミー50、セットガン200、水200、プログラム200、セット専用200
フラッシュ、ペレ軽を後指しして調整
クワセ :力玉ハード、力玉大(さなぎ)
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朝のミーティングでは、前日のマルキューインストラクター懇親会で、
短竿チョウチンヒゲセットが良かったとのこと。
一応ヒゲの準備はしてきましたが、椎の木湖で何度かヒゲセットに挑戦して釣れた記憶がないので、
なんとか対応できるチョウチンウドンセットを選びます。
入場順も2番手なのもいつもどおり。引いたクジがよくなかったので、会ではほぼビリッけつの順番です。
風向きには問題なかったので、とりあえず釣れても釣れなくても大きい魚が釣れやすい5号桟橋に向かいます。
手前に一旦荷物を置いて、場所を確保した上で、わたり方面に1個だけ荷物をもって、空いてるところを探索します。
624番が空いていたので、そこに決定。会の人は、もっと手前に固まっていて、右は知らない会のおじさん、
左はあとから知らないおじさんが入ってきました。
右の人は9尺天々ヒゲセット。左は、8尺チョウチンからメーターセット。ダンゴなど様々。
私は何も考えずに9尺天々力玉セットでスタート。右のおじさんの様子をみてヒゲをやろうと思っていました。
まずはいつものエサに手水を少し打って打ち始めます。
この時期だといつもそうなのですが、水面近くに魚がワサワサ寄ってきますが、
タナには魚が薄い感じ。上に魚がワサワサするのを嫌って、エサを締めたりするとだめなのはいつものパターンなので、
あまり気にせず打ち続けます。
右のヒゲセットがポツポツ釣り始めたので、ウキの動きを見ていると、しっかり馴染ませて、馴染んだ後にゆっくり触りが出て、
カチッと当たってます。
あんまり上で騒がせるのがよくないのかなと、手水を大分打って、フラッシュを指して、バラケを軟らかめにすると、
当たりが出始めます。が、バラケにあたってるのではないかという動きなので、
ハリスをどんどんつめて、25センチまで短くしてみますが、変えた直後は釣れますが、すぐ釣れなくなります。
さわりもあたりもへったので、ハリスは30センチに戻して、それからはずっと30センチで通しました。
だめだろうなぁと思いながらも、試しに元エサに生粒をたくさん足して、手水をいっぱい打ったバラケを試してみますが、
やはりバラケの周辺より上でワサワサするだけ。。。
いつものように誘ったり、聞き合わせをしたりしてもあまり当たりませんし、乗りませんでした。
苦しみながら午前中で、23枚。20キロぐらいでお昼ご飯になりました。
右の人は、ポツポツながら継続して釣って、おそらく30個以上。
午後からは、もう一度エサを見直して、比較的反応が良かったまとまりの良いしっとりしたバラケを、
さらに一段軟らかくしてみて開始。
上で魚がワサワサしているけど、バラケは叩き落されずにウケながらもしっかり馴染みます。
馴染みながらドカーンという消しこみが出たりもしはじめました。
午後になってウドンセットがいい地合になっただけかもしれませんが、
バラケを食ったり、力玉を食ったりしたので、ちょうどいい感じ。
寄せる意識よりも、魚を凝縮させることの方が重要だったのかなと、勝手に思っています。
午後はだんだんペースが上がってきて、エサを打って、魚を計ってる間に竿ツンなんて展開もあったりして、
最終的には、54枚、50キロ釣る事が出来ました。
さーて順位はどのくらいだろーなぁと思っていましたが8位。この時期でこんな順位は初めてです。
トップは110枚104キロという恐ろしい数字。やっぱり去年のM-1準優勝者は違います。
会で2位、池でも2位だった人が、70キロオーバーぐらいなので、どれだけ圧倒的かわかります。
来月は、チョウチン両ダンゴ縛りの羽生吉沼です。
毎月暑くて死にそうになるわりに下手すぎて、浮きの動きが悪いのが難点。
来月も頑張ります。
↓へらぶなつりのブログがいっぱいあります。