昨日、病院に格納されまして、入院生活を送っております。
1日目は血液検査、単純X線に加え、なんと造影CTを撮ることに。。。
2月のアタマに撮ったばかりです。
また撮るの??
被爆量エグい。
ドクター曰く、「10年後の白血病よりも、いま目の前の腫瘍が大事!」
うん、確かに。。。
10年後、生きてる可能性なんて0.1%くらい。
1月はものすごく体調良く、痛みもほぼ皆無だったワタシ。
2月に入り、急激に悪化。。。
こりゃおかしい、とゆーコトで、前回から20日しか経ってませんが造影CT撮影。
上がって来た画像を見て、ドクターもビックリ。
ありゃーーこりゃマズイ。
肝臓の体積が明らかに増え、黒い部分が増えておる。。。モッサモサと。
胸骨軟部組織の腫れと炎症も確認。
ダメじゃん、ふりだしに戻ってんじゃーん!
不思議なのは、こんなに肝臓が腫れてるのに、ALTと ASTがまだ上がって来ないこと。
LDHだけは順調に上がってます。
しかし、2、3週間でこんなに変わるもんなんですかね??
自分の画像ながら、変わり様に戸惑う。
ドクターも「レンビマが効いてくれるのを祈るしかない…」とのこと。
もし効かなかったら、速攻でアムルビシンなり、TS-1なり、次の手を打たなければ。
効かない前提よりも、効く方向の話をしましょう
標準治療が少ない胸腺癌にとって、レンビマは期待の星。
数年に渡る治験を乗り越えて、最近承認されたばかりです。
この治験、被験者数はn=42にて、少ないな、と思うじゃないですか。
そんなことありません。
100万人に1人の胸腺癌。1億人に100人です。(超単純計算)
ってことは、全国の胸腺癌患者の半数近くが治験に参加したことに。
全国の胸腺癌の方って、いったい何人いるんでしょうね。
ふたつば会も参加してみたけど、胸腺腫ばかりで胸腺癌がレアなイメージ。
期待のレンビマは12mgからのスタートです。
朝食後、4mgカプセルを3つ飲みました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あーなんかダルい。
寒気するし。眠いし。体重いし。
と、思ってたら午前中から38℃超え。
あれあれー?と思ってたら、昼の12時には39.4℃をマークしました!
人生史上最高値かもしれません。
ここ1週間くらい、毎日発熱してる気がするよ、ワシ。
それでも、38.5℃くらいで収まってたのにーー。
限界突破しました。
給食のカレーライスを軽くつついてからボルタレンを飲みました。
13時半。39℃。
熱が下がらず。まさかのボルタレン効果無し。
ここで、ナイキサン投入。
解熱鎮痛薬をダブル投与です。
14時半。38.4℃。
そこからは発汗とともに、熱はダダ下がりました。
腫瘍性の発熱。けっこうしぶとい。。
てゆーか、この高熱はさすがにしんどくて、
今日は一日中朦朧としてました。
看護師さんに意味分かんない受け答えして、おやつあげてました。。。