シンガポールには日系の美容室たくさんあるから、美容室選びには困らない。
「あそこよかったよ~」ってお友達の紹介だったり、無料情報誌にも結構お店出てるし。
だいたい日本人は日系の美容室に行ってる人がほとんどなんじゃないかな。
私も美容室と病院は日本語が通じる日系を何年も選んでた。
でもやっぱり高い。白髪も出てきちゃうしできれば2か月に1回は行きたいんだけど、
行くと大体カット、カラー(+その時によってトリートメント)なので300SGD~(32000円以上)はいくかな。
なーんも考えずに日本語でおしゃべりできる気楽さと安心感はあるのだけど。
そういえばこの間終わったドラマ、いちばんすきな花の椿さんが一回限りの美容室だと遠慮しなくていいからめっちゃしゃべるって話、すっごい共感した~。
1回限りだったり、次行くの未定だったりすると気が楽でめーっちゃしゃべっていつの間にか頭が完成してるときある笑
この間時間ができて久しぶりに2年前くらいにいってた美容室の担当さん指定して全お任せしたら、その時もおしゃべり楽しくっていざお会計で500SGD近くかかっちゃってて(カット、ハイライト、インナーカラー、トリートメント、ディレクター指名等、、、)びっくり仰天。
居心地よかったけど、残念ながらもう行くことはないです。。。
安心しすぎて金額一個一個チェックしてなかった自分が悪いけど、、、
しかもだいたい日系はシティの便利なところに集中してるので、そこまで行く交通費とかかる時間考えると半日タスクになるんだよね。しかも予約とりにくかったりする。
そのあたりも考えて、サクッと行きたいときに予約とれて、扱ってる薬液もオーガニックで(一回自分で白髪染めしたときにアレルギー反応でて生え際パンパンに腫れたことあり)、金額も日系の半額くらいでできるローカル美容室にこの2年くらいは行ってる。
初回担当してくれたお兄さん(心はお姉さん?)がすごくマイルドで、首筋とかタトゥー入ってるけど口調も声質もやさしくて、マレーシア人でもちろん英語だけど、余計な私語が少ない点が気が楽でそれからいつもその人指定。
他には浜田ブリトニーに似たメイクばっちりギャル風お姉ちゃんとかおちゃらけお笑い系のお兄さんとか、すごくなまった英語の中国人っぽいお姉さんとかメンバー濃いめだけど、基本皆さん中国語でしゃべっててスタッフ同士でわいわい楽しそうなのも良き。必要なことだけ英語で担当のお兄さんがソフトに声掛けしてくれる。
わいわい身内ネタで盛り上がってるなかで余計な詮索されず、無言で自分時間満喫できる空間が私的にはあり。(人によっては放置プレイかい、って感じるかな?)私はなんか私の空間だけカプセルに包まれてるような一人感がそれはそれであり。
なんだろう、おしゃべりに飢えてる自分と孤独が好きな自分。ザ、二重人格。ふたご座のAB型なので。
安くて行きやすいのが一番のポイントなんだけど、唯一面倒なのは、ローカルって美容室とかカフェとかネイルとか、とにかくプロモーションで回数券進めてくるんだよね。確かにだいぶお得になるし何回か買ったけど、カットの回数券とカラー、トリートメントで使う回数券、タイミングがずれると片方だけ終わって片方残ってるからまた買わないとって、エンドレスにやめられなくなる。
うまく縛られてる感がイヤ。
お得に感じてるうちはいいけどイヤと感じたら私的には終わりなので次は割高でも行くなら単発を選ぶかな。縛られるのは嫌い。
回数券終わるころには「あーまた今日行ったら次の分営業されるのかー」ってのが面倒かな。
あとローカルのお店って急につぶれちゃって回数券が紙くずになることも結構あるのでその辺も気を付けないと危険。
今ニュースになってる日本の脱毛みたいなもんで、回数券のお得さってリスクとっていくとこでもあるなと思う。
ここの美容室の営業担当はカット担当してくれるお兄さんじゃなくて営業専門の人がいて、その人がなまった中国人お姉さん(知らんけど)なんだけど、「Cheaper, Cheaper! Promotion! Promotion!」って単語メインでぐいぐいくるんだけど、契約取れてる?ってちょっと心配になっちゃう。でも担当してくれてるお兄さんじゃないから「断ったら悪いかな」って情がわかないのが楽なところで、「No thank you!」「Maybe next time ne」と断りやすい笑
この担当制、うまく回ってるのかしら?
