【熱海】起雲閣【その②】 | 建物・温泉コレクション

【熱海】起雲閣【その②】

熱海の大別荘、起雲閣の後編です。

起雲閣って不毛地帯のロケ地でもあったらしい。私、唐沢寿明が主演してた不毛地帯大好きだったんだよな。もう一度見たくなったな。

 

 

洋館「金剛」。

 

 

この建物は「根津嘉一郎」により、1928(昭和3)年に着工、翌1929(昭和4)年に完成しました(熱海市HPより引用)。

 

根津さんのセンスよ。。。

 

 

 

 

起雲閣というよりもはや根津さんがすごいわ。

根津さん、もともと実家が金持ちなんだな。元から金持ちだからこういうセンスがあるんだろーな。

こりゃ山梨の実家「根津記念館」も行ってみたいなぁ。

 

 

 

 

 

庶民には縁のない暖炉。

 

 

 

 

 

 

 

日本に存在しないデザインの扉。

 

 

 

 

 

 

どこを見ても、細かいところを見ても、まったく隙のないデザイン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ね、、、ねづさん。。。

こんな別荘を建てちゃうセンスに惚れる。。。。

 

 

 

 

貝でつくられたトランプのマークがかわいい。

 

 

 

さすがにこの洗面所は最近作ったんでしょうね。旅館時代に。

昭和22年に旅館になったようですよ。

で、旅館の会社が自己破産して、2000年に熱海市の所有になったとのこと。

 

 

 

 

ローマ風 浴室

 

 

おーーーーーーーーーー!!!

まじか!これ個人の家の風呂かよ。

こりゃすごいわ。。。

 

これまじかよーーーーー。

 

 

 

 

金持ちにもほどがある。

 

 

 

 

 

サンルームのような風呂。

 

 

 

 

 

こりゃすごいw なんかご利益ありそうな風呂だな。

広いんだけど、お湯を入れるところは小さいのが好感持てます。昔はお湯沸かすのも大変だよね。

 

 

 

 

こっちは旅館時代の風呂。

さすがに大浴場。

 

いいなぁ、、旅館として復活はもうしないんだろか。もったいないよねぇ。

 

 

 

 

和館「孔雀」

 

 

入り口すぐの和館が青い空間だったのに対し、赤い空間です。

 

 

 

 

素敵すぎる。。。

 

この建物は、1918(大正7)年に着工し、翌1919(大正8)年に完成した「内田信也」の別荘の一部です(熱海市HPより引用)。

 

 

 

 

 

庭から建物を望む。

 

 

 

 

 

庭も素晴らしい。

 

 

 

 

起雲閣でした。

本当に素晴らしかった!!

 

 

これにて熱海は終了です。