自己実現に向けて大切なこと①「心の土台を整えることの重要さ」

こんにちは！

あなたの夢を応援

焦らずゆったりいきましょう

のんびりコーチ・もこです

-毎週・月水金更新-

今日から

「自己実現に向けて大切なこと」と題して

何日間かに渡ってシリーズものを書いていきます

１つめの今日は

「心の土台、安全基地を整えよう」です。

これができないと次へ進んでも意味がないと言っても

過言ではありません

では、早速いきましょう！！！

こちらのピラミッドってご存知ですか？

私も大学の時（あ、一応看護学部でしたw）

精神の授業で習いました

↑イラストACよりDLしました。なんでもあるな…w

このピラミッドは、

アメリカの心理学者「アブラハム・マズロー（1908～1970）」が考案したもので、

「マズローの欲求五段階説」「自己実現理論」などと呼ばれています。

一般的には

低次の欲求(下の方にある欲求)が満たされたら、もう1つ上の欲求をもつようになる

と言われていますが、

私は

この美しい三角形のバランスを

保っていることこそが自己実現への鍵

だと思うんですね

三角形の大きさが大切なのではなく、

各段階のバランスが大切なんです！

低次(下側)にいけばいくほど

土台が大きければ大きいほど良い、ということです。

だけど、この三角形がね

逆三角形みたいになってたり

上だけ大きくて下小さいとか

バランスを欠いている人がほとんどなんです。

「自分は自分のままでいいんだ」

「何があっても自分は大丈夫だ」

「この世界は安心できる場所だ」

そう思えるようになるには、

しっかりした土台があってこそ。

この土台があるから、

失敗を怖れず何かに果敢にチャレンジしたり、

好奇心を持って様々なことにトライしてみたり、

他人の目を気にし過ぎることなく、

自分の気持ちや考えを表現したり

することができるようになります。

それでは下の段階から一つずつ説明していきますね

5つのうち

最も基本的な欲求「生理的欲求」

ごはんが食べたい、水飲みたい、トイレ行きたい、眠りたい等

最低限生命を維持したいというもの。

こういうのが満たされないと普通の生活が送れない

ということは容易に想像できるかなと思います。

下から２番目の欲求「安全欲求」

身体的に安全で、かつ経済的にも安定した環境で暮らしたいという欲求。

例えば経済的に不安定で明日の生活さえままならなかったり、

病気でいつも体調が悪かったりすると、生活の快適さは損なわれてしまいますよね。

このように、いつ生活が脅かされるかわからない不安定な状態を脱し

少しでも秩序のある、安心できる環境で暮らしたいという欲求が

安全の欲求になります。

この２つは、物質的欲求と言われています。

生命維持に必要な最低限の欲求だからです。

ここから↓　精神的欲求になっていきます。

下から３番目の欲求「社会的欲求」

家族や組織など、何らかの社会集団に所属して安心感を得たいという欲求を指します。

所属と愛の欲求と呼ばれることもあります。

仲間や家族、自分を受け入れてくれる人がいないような孤独な生活では、とても寂しい思いをするはず。

こうした「どこにも所属していない」「自分はひとりだ」という寂しさがあると

社会的欲求が充足していない状態にあたります。

ここまで↑は、

自分がかかわる外部環境を満たそうとする欲求であることから

「外的欲求」と言われています。

ここから↓は

自分の内面を満たそうとする欲求であることから

「内的欲求」と区分されます。

下から４段目の欲求「承認欲求」

何らかの社会集団に所属し、社会的欲求が満たされていたとしても、

まだ次のレベルの欲求が現れます。それが「承認欲求」です。

承認欲求は、単に集団に所属するだけでなく、

所属する集団の中で高く評価されたい、自分の能力を認められたい、という欲求です。

承認の欲求は、さらに「低位の承認欲求」と「高位の承認欲求」に分類されます。

「低位の承認欲求」とは、他人に注目されたり、賞賛されたりすることを求める欲求のこと。

いわば「誰かに褒められたい」という気持ちにあたります。

承認欲求と聞いて私たちが真っ先に思い浮かべるようなタイプの欲求がこれです。

SNSにされる「いいね！」の数を気にしたりしてね

「高位の承認欲求」は、他者依存的な評価軸から自立し、

あくまで自分の中で立てた基準や目標にしたがった欲求のことを言います。

最後に出てくる欲求「自己実現の欲求」

自己実現の欲求とは、自分にしかできないことを成し遂げたい、

自分らしく生きていきたいという欲求を指します。

「理想的自己イメージ」と現在の自分が一致していないときは、

少しでも理想に近づきたいという欲求が生まれることになります。

たとえば、いくら会社で仕事ぶりが評価され、承認欲求が満たされているとしても、

その人が本当は「歌手になりたい」という夢を捨てきれずにいるのだとしたら、どうでしょうか？

理想と現実のギャップに悩み、どこか満足しきれないものを感じてしまうでしょう。

実は、後年のマズローは

さらにもう1段階、高次元な欲求をピラミッドに付け加えていたのです

その6つめの段階とは、

「自己超越の欲求」といいます。

自己超越の欲求とは、「社会をより良いものにしたい」「世界の貧困問題をなくしたい」など、

自分のエゴを超えたレベルでの理念を実現したいという欲求です。

一見自己実現の欲求と似ていますが、両者は根本的に異なります。

自己実現の欲求は「理想的な自分になりたい」と自分へベクトルが向いていましたが、

自己超越の欲求は、他者や社会など、自分の外にあるものに対する貢献が志向されているのです。

私たちの欲求が完全に満たされるには

社会的に成功するだけでなく、日本を、

地球を、もっと良い世界にしたいと願い

実際に動けるような

「理想的自己イメージ」との同一化を目指す

＝自己実現を果たす　

必要があるのです。

だけどね、実際問題

この三角形のピラミッドの

バランスがおかしいが故に

バランスを崩して転んだり、

いつまでもグラグラしている人だらけなのです

「自分は本当は絵描きに、ダンサー、歌手になりたい！」

「自分は地球環境を守りたいんだ！世界の平和を守りたい！」

そんな

素敵な夢【自己実現と自己超越の欲求】が

あったとしても、

土台のバランスが崩れているから

上の欲求をうまく満たすことができず

あなたの夢や理想がなかなか叶わない事による

小さなストレス（欲求不満）を日々

感じてしまうのですね。

生きている上での安心感は

欠乏欲求と言われる

「承認欲求〜下の４つ」が満たされて

やっと感じられるもので、

※自分にとって不足しているものを埋めようとするので「欠乏欲求」、

自己実現欲求は、欠乏がすべて満たされた上でさらに自分を高めていこうとする欲求なので

「成長欲求」と区別できます。

心の安全基地とは、

心の中の安全な領域のことを指します。

他者から侵入されることがない、

誰からも干渉されることがない、

そんな安全な領域を

心の中に確保することで、

心の安全基地＝心の土台は確立されていきます。

そして、

その土台が頑丈なものになるほど、

私たちの中の安心感が育ち、自己実現に向かうことができるのです。

逆を言うと、

土台が頑丈じゃないと

自己実現が難しいということです。

よく言われる「マインドセットが大切」とは

こういったことから言われているんですね

次回は、

「心の土台、安全基地の強化の仕方」について

お話しますね

明日から娘の３歳のバースデイ旅行に行きます

金曜のブログも書けるかな〜

頑張ります！！笑

それではまた次回お会いしましょう

こんな人におすすめです！

実は、自分には叶えたい夢があるけど

人に話したら、笑われたり

馬鹿にされそうで怖い。

誰かに聞いてもらいたい！

背中を押してもらいたい。

頭の中がこんがらかっている。

整理したい。

自分の本音に正直に生きたい。

脱サラして１ヶ月半で会社員時代の

お給料を超える月商を得られた理由が気になる！

UVERworldが好き（笑）

crew(ってもう今言わないんですかねw笑)歴

17？年の私の

沢庵への愛のストーカー情報(キモい)

をお伝えしますw

募集要項

【募集期間】

2022年9月20日（月）

～2022年10月31日（月）

【セッション時間】40分

zoomを使用します。

表情を見ながらお話させていただきたいので

お顔出しをお願いします！

【内容】

あなたが周りの身近な人には

話せないようなお悩みについて

お話ししましょう♪

全然知らない人だからこそ話せることってあると思います。

秘密は必ず守ります。気持ちを吐き出してちょっとでも

スッキリしてもらたらいいなと思います

【回数制限】期間内おひとりさま2回まで

1回のみでも、もちろん大丈夫です。お気軽にどうぞ

男女年齢問いません。

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