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5月上旬の休日、先日、東岩槻大勝軒で久し振りに永福町系をいただきかなり響いたので、次のターゲットは、北習志野大勝軒です。永福町大勝軒系を食べ歩いている銀&プーさんのレポで、この北習志野店と昭島店を推されていたのでこの2軒には行きたかったんです。北習志野の東口には東池袋系の大勝軒もあるんですね。

こちらは、地元の人気店ということで、開店時間(11:30)の55分前に到着するとその行列にビックリ。舐めていました_| ̄|○

北習志野駅西口出て10秒もかからずその行列を目にしました。数えたわけではありませんが30人~35人くらい並んでおり接続しました。約1時間前だから10人も並んでいないかなと思って行ったのですが、家族連れ、」カップル、学生、おじさんと客層は多彩ですね。

 

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10:55 店主さんが出てきて暖簾を掛け、35分の早開けですね。嬉しいですねぇ~。

開店時の並びは40人超。超人気店なんですね!!!

 

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大勝軒と書かれた白い暖簾がいいですねぇ~♪

 

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11:15くらいから食べ終わって出て来る人がポツリポツリ。入店できたのが11;43と開店から48分後。回転はいいですねぇ~。

入口で消毒液を手にかけていただき手指消毒し、案内されたカウンター席へ。店内はL字カウンターに6席(席を減らしているのでゆったり)と4人卓×3、テーブル席も相席はさせないオペレーションです。

店主さんと奥様、女性店員さん2名(ご家族?)の4人体制。口頭注文後会計方式。

オーダーはワンタンメンねぎにしました。前回の東岩槻大勝軒では麺少なめにしましたが、少し後悔があったのでフルサイズで。ねぎは先行レポで、良かったようなので。

 

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こんな時期じゃなかったら、餃子とビールも行きたいところ。でもそれやっちゃうと麺を食べるのがきつくなっちゃうかな。永福町系ですから、基本が2玉ですからね。

他のお客さんでも少な目コールの人はいませんでした。逆に大盛オーダーは数人いましたね。大盛は3玉です。

 

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卓上グッズは、醤油、酢、辣油に白胡椒、黒胡椒。白黒両方あるのは珍しいですね。

そしてカウンターがピッカピカできれいな事。創業は東口の東池袋系は1996年でそれより前というのは聞いているので、少なくても25年以上は営業されているんですね。

 

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11;49着丼です。

調理を見ていると店主さんのワンオペですね。かなりでっかい寸胴のスープを行平鍋で丼に注ぎ入れ、麺は平ざるで湯切り。湯切りした麺を2回丼に入れていました。2玉ですからね。

 

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永福町系の特徴でもある銀色のお盆に乗ってサービスされます。いやぁ~やっぱり丼デカいですね。レンゲもでかいけど。

 

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醤油清湯スープにたっぷりの麺、トッピングは、チャーシュー、メンマ、ワンタン、茹で卵半分、海苔、ナルト、刻み葱。最初から刻み葱は入っていますが量が少ないので、追加は正解ですね。丼がでかいので具材が小さく見えます(笑) チャーシューや海苔は、結構小さいんだけどね。

 

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サイドを見ると綺麗な蝶の絵柄が描かれたコバルト色の丼なんですね。

 

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早速スープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

カメリアラードで覆われたスープは激熱。永福町系の特徴の一つですね。

スープは、豚ガラ煮干しにカメリアラードと醤油のカエシのバランス系。煮干しはガツンではなくジンワリ効き、豚ガラは下支え。醤油のカエシは薄口醤油で塩分やや低めのチューニング。出汁とのバランスが秀逸で、何も突出することなくスーッと吸い込まれていきます。こういうスープは毎日でも飽きないスープですね。そして美味しいからこんなに人気があるのも納得です。

 

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オランダのRomi Smilfood社が作るカメリアラード1斗缶

 

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麺は草むら商店製と思われる中細麺。麺箱には大勝軒と書かれていましたね。東岩槻で見た麺箱と同じですので、永福町系御用達の草むら商店製でしょう。

麺はややちぢれが入り確り茹でられ、やや柔らかめでスープの拾いも良く、啜り上げると喉越し滑らかでスルスルと入っていきます。口の中で咀嚼するとムニュっとした食感と粉の甘味が感じられ、スープと合わせバランスが非常に良いですね。硬めコールしている人も何人かいましたが勿体ないですね。この柔らかさがいいんですよ。٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪

 

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永福町系の基本は2玉ですから290g~300g。普通のラーメンの倍ですが、スープに癖がなく塩分も控えめでどんどん食べられます。でもなかなか減りません(笑)

 

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少しいただいたところで増したねぎを投入。熱々のスープにシャキッとしたねぎが抜群の相性ですね。カメリアラードのオイリーさも薄まり、さらに食べやすくなります。ねぎ追加は大正解でした。次回からも忘れずに増しましょう。ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ) ( ‘́⌣’̀)/♫•*¨*•.¸¸♪

 

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トッピングでまず目立つのは、茹で卵と🍥ナルト。

🍥ナルトはあると嬉しくなっちゃいますね。何ででしょう?

 

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茹で卵がデフォで乗るのは珍しいですね。トッピングに茹で卵と生卵があるので頼もうかなと思いましたが、頼まなくてOK牧場。茹で卵は飾り切りが入っていますね。茹で卵ってほっこりしますよね。

 

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海苔は丼が大きいせいでかなり小さく見えますが、やっぱり小さいですね(笑)

海苔好きなので何枚あっても嬉しいし、1枚ならもう少し大きな海苔が欲しいです。

 

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チャーシューは肩ロース肉の煮豚で味付け薄目で肉はアヴェレージ。

 

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メンマは中細で太さ・サイズがバラバラの珍しいメンマ。

これだけばらけるのも中々ないかも。サクッとした食感でいい箸休めですね。

 

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そしてビックリしたのがワンタン。ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

このワンタンの皮がふわっふわでチュルリンと非常になめらかで、いただくと恍惚となる美味しさ。わんたんの皮はかなり大きく、何個もあるのでどこで1個なのか判別がつきにくいですね。

 

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ワンタンには指の先程の餡が入っている物と皮だけのものが入り混じっています。肉餡が少なくても皮の美味しさで満足しちゃいますね。このワンタンは素晴らしいですよ。

(((o(*゚▽゚*)o)))  このワンタンの皮も草むら商店の物でしょうか。

 

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麺量300g程度ですが、終盤、白胡椒でアクセントつけて、最後はお酢プレイで〆て、ゆっくり完食。スープは流石に多いので半分くらい頂いてFINISH。

永福町系で今、最も美味しいお店の一つとされる大勝軒北習志野店の一杯に満足しました。これは人気があるのは納得の旨さですね。

次は大勝軒の昭島店狙いですが何時いけるかな。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ