あの震災から、1年がたちました

時間は容赦なく過ぎるものだと、実感します。


あの日、わたしも主人も仕事で、バラバラに過ごしていました。

産まれて初めての恐怖感、せまりくる不安感は、主人の無事、わたしの家族、主人の家族、友人たちの無事を知っても拭いきれるものではありませんでした。

たまらない不安の中、夜中近くにようやく帰宅した主人に会えたときの安心感は忘れるものではありません。


たくさんの営みを奪ったあの震災。

色々な事を考え、考えさせられ、思い、思い知らされた1年でした。

わたしは無力。
でも、出来ることをしよう。
自己満足かもしれないけれど、その気持ちは変わりません。


2時46分、黙祷を捧げました。