こんにちは。

毎日暑いですね……

連日、憎らしい程の快晴の空です。

家の近所を歩いている時には天気は良いし、夕焼けも綺麗なんですが

お天気ばかりは思い通りにはならないもので

毎日晴れだったのにお出掛けのその日だけ雨、というカードをしょっちゅう引いている自分が恨めしい

私は雨女なんですかね、

離婚してから後の人生は、仕事と買い物以外は出掛けない(出掛けられない)まま１５年以上を過ごしてきて、基本家にいるなら雨が降っても構わなかったけど

最近ようやくぼちぼちバスツアーとかに出掛けるようになってきたのだけど、楽しみに計画していた旅行では雨に降られる事の方が多い

いつもと違うことをしようとするから雨になるのか、、、

車を運転しないし基本おひとりさまなので、ツアーで行くしかないし天気がどうであろうとツアーが出発するなら行くのですけども、パンフレットで目玉になっていた景色はたいてい見られず

そういえば過去の思い出でも……晴れていれば景色が抜群、な場所で土砂降りだったり霧に巻かれたり……島も湖も山も星も見えなくて、行ってきただけ、ということも多かったです。

パンフレットには書いていましたよ

幻想的なライトアップとか、海からの眺望とか、湖に映る〇〇山とか、満天の星空とか……

天気次第では見えないこともあります、とか小さい字で書いてはあったけどね。

その出発日を選んだのは自分なので仕方ない。

昔、出掛けるときに大雨だったけど南国の現地は晴れてるはず、と期待して降り立った空港で激しいスコール、なんてこともあったっけな

でも不思議なもので、そういう時の事のほうが覚えていたりするのですけども。

この先も数多く出掛けられるわけではないので、雨だった場所もリベンジで行くことはたぶんないかな。

コロナ禍が過ぎたと言われる頃になって、会社内でコロナに罹患する人が増えています。

以前コロナに家族全員罹って保険金がたくさん入ってホクホクで、もう一度罹りたい、と言っていた人もまたコロナだって。今度は保険金出ないけどね。

いつも流行に乗り遅れる私には、未だコロナはやってき(てくれ)ません。こうなってくると、私がコロナに罹らないのは、お友達がいない証明のような気がしてきましたね～～罹らなくていいけど。

駅前のサルスベリが満開です。

お天気が良ければ、家から徒歩５分の駅前広場さえこんなに良い景色。

７月２７日は、世界頭頸部がんの日、でした。それに合わせて、Nicotto企画のイベント、『ニコッと笑顔で世界頭頸部がんの日』が今年も７月３０日にWEB開催されました。

とても素晴らしい運営で、あっという間の３時間でした。

準備運営して下さったスタッフのかた、出演・講演して下さった先生方、サバイバーのかた、ありがとうございました。

何回も聴いている講義も、その都度勉強になります。自分も経験者のはしくれ、なので自分の経験も照らし合わせて、パネラーさんの経験談もそれぞれ心に沁みます。(自分の治療経験不足は置いといて)

やはり、誰しも少しでも経験があることには興味がありますよね。

例えば買い物でも、買ってしまってから似たような商品がやたらに目についたりするように。

逆に言えば、興味を持っていない人の目を向けさせるのは難しいのです。

私も、舌がんになる前に講義を聴いてもそんなにじっくり聴く気にはならなかったかもしれないし、そもそも聴いてみようとすら思ったかどうか。

だから

これから頭頸部がんになるかもしれない人に対しての啓発は難しいのだとつくづく思います。

(その人は一生頭頸部がんにならない確率のほうが高いですしね……)

私は、舌がんだ、と直感してから手術まで１か月以内でしたから速かったんですよ、、、鏡を見て変だ、と思ってから『たぶんね、』と耳鼻科医に言われるまで４日だったので……たった４日でもう手術の日程が決まっていました。その代わり、治療の経緯とか語れることはほとんどないのだけど、

がんだねが～ん、と思ったのは同じです。

あんなに世界の終わりの様相を呈していたコロナも人々の意識から抜けて、ちょっと重症になる人もいるかもしれない風邪のひとつ、になりつつある今。ウイルスは場合によっては撲滅出来る可能性もあると思うけど

人間、細胞の活動で生きていれば細胞のミスコピーでがんになる可能性があるわけで、がんがなくなる事はない。

でもいつの日か、がんも、ちょっと重症になる人もいるかもしれない出来物のひとつだけどほとんど心配要らないよ、となりますように。

２５６。世界頭頸部がんデー。