こんばんは。

急に暑くなりましたね。

この時期は、暑さに体が慣れていないので体温調節が上手くできず、夏ほどの暑さでなくても熱中症になったりするそうなので、要注意です。

コロナも無くなった訳じゃないしね、、、でも、報道が減ると関心も減ってしまうのは間違いない。

気を緩めずに行きたいと思います。

NHK大河ドラマ『どうする家康』で今回、阿月さんが危険を知らせるために１０里の山道を走り、力尽きて亡くなってしまいましたね

これについては、古代ギリシャのマラトンの戦いの言い伝えになぞらえたもの、という説を聞いていましたが、その他に熱中症ではないか、という説もあるそうです。

……ここはドラマの中の架空の登場人物なので、どんな理由であったとしても

亡くなってしまったという設定の事実があるだけなんですけども。

どうして死なせたんや

だけど、惜しまれながらも亡くなってしまう、どうして……ということはサバイバー世界ではたくさんあるのですね。

運命と言うのは辛いです。

私は生かしてもらっています。ありがとう。

舌がんサバイバー６年生、もうじき進級できそうです。

この約６年間に知った

生きていてほしかった、と願っても、思いを残して旅立ったかたたちも何人もいます。

もちろん私は一方的に知っているだけですけれども

、、、

今日から、国際フォーラムでラベンダーリングの特別展示をしていると聞いて

、、、皆さんの写真に会いに行こうと思いまして、行ってみました

Nicottoのお茶会や、ジャパンキャンサーフォーラム、がんセンターのMeet the Expert、がん患者大集会、ネクストリボン、リレーフォーライフ、メディカルライブ……

貪るように参加していた３年間。

コロナ禍が無ければ、ずっと同じように参加していたと思うけれど……

今年はようやくリアルなイベントも再開の見通しということです。

展示そのものは思ったより少ない枚数だったので(その代わり、超大判ポスターサイズです)見たかったひと全員はありませんでしたが、

我が頭頸部がんサバイバーズも何人もいましたよ

３年前にあったきり、のかた……元気にしてますか

残念ながら旅立たれたかたも、写真の中では変わらない輝きでした。

となりのブースでは、ビデオ放映がされていて

あの頃の気持ちを思い出しながら見ていました。

舌がんは一応寛解したとはいえ、

一度がんを経験してからは、ちょっとした不調も不安になります

が、

こうして毎日を積み重ねて行けることに感謝して。

今年はリアルに集まれるといいな。

２４７。あの頃の思いを。