今回はキャラクターごとの章を順次解説していきます。
1:解説、2:個別感想という形式で表記していきます。
 
各キャラあたり長くなるので1記事2キャラずつの紹介になります。
まずは第1弾!
オフィーリアとサイラスのシナリオです。
 
2人のキャラ紹介のページはコチラです。

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オフィーリア・クレメント

 

※トラベル順序

1章:フロストランド地方「フレイムグレース」

2章:リバーランド地方「セントブリッジ」

3章:コーストランド地方「ゴールドショア」

4章:フラットランド地方「ウィスパーミル」

 

 

☆2章:解説

 

2つ目の巡礼地であるセントブリッジに到着。
セントブリッジの聖火は弱々しくなっており、
オフィーリアの儀式によって大きな炎へと変わりました。

巡礼とともに街を見て回ると、
街の少年たちがケンカをしている姿を目撃します。

少年ダリルは母親を亡くしたことで性格が荒れており、
形見のブローチを友人のエミールが失くしたことで責め立てていました。
オフィーリアは幼くして親を亡くした少年に孤児である自分を重ね、
自分が友人であるリアナに励まされた話をしてあやします。

一方、エミールは形見のブローチを探すため、
危険な暗がりの森に入ってしまいました。
オフィーリアとダリルはエミールを追いかけ、森の中の魔物を倒します。

強い神官と尊敬の眼差しを向けられ、
気恥ずかしくなったオフィーリアは次の巡礼地を目指します。

 

 

☆2章:感想

 

2章は特に目立った事件がありませんでしたが、
とりあえず言えるのは、
子供をあやす、

かやのんボイスの母性ぱねえ!www

 

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☆3章:解説

 

次の巡礼地であるゴールドジョアに到着。
まだ、リアナが巡礼役を務める状況の時に、旅路の準備を
してくれていたレオニール商会のマティウスと再会します。

その後、大聖堂にいるドノヴァン司教を訪ね、
聖火の再発火の準備をしようとしますが、
司教はどこか様子がおかしい。

オフィーリアはドノヴァン司教の娘が何者かに攫われて、
司教に巡礼者から聖火の種火を奪えと脅迫されていたことを知ります。
落ち合う場所にオフィーリア自らが乗り込み、謎の2人の男から
司教の娘を助け出し、事件は解決したかに見えましたが…。

そこへリアナが現われ、父のヨーセフの死を知らされます。
オフィーリアにとっても育ての親である大司教ヨーセフの死は
胸を痛める出来事でしたが、それ以上に実娘のリアナの方は
もっと闇を抱えていました。

リアナに睡眠薬を盛らされ、意識が混濁となったところに、
聖火の種火が奪われてしまいます。

話し声からウィスパーミルに向かうという内容を聞き、
オフィーリアはそこを目指すのでした。

 

 

☆3章:感想

 

マティアスの登場に、

いやお前誰だよ!ってなりましたわwww

1章にほんの少し、会話しただけやんけ、
他のキャラの章も並行でプレーしているから忘れるわw


2章は軽かったのに対して、3章はやや重くなりましたね。
聖火に祈ったところで奇跡は起きない。
奇跡を与えてくれるのは我らが「救世主」だ、とか言う輩がw

リアナは救世主が父を生き返らせてくれると信じて、
その勢力に肩入れしちゃいましたとさw

あと、ツッコミどころといえば、
ストーリーボスの名前が

謎の男1と2ってなんだよww
もちっときちんとした名前をつけてやれよw

 

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☆4章:解説

 

かつて疫病が蔓延したという閉村のウィスパーミル
到着したオフィーリアを村人たちがどこか避けているような、
よそよそしい雰囲気が蔓延っていました。

救世主を崇める村人たちに囲まれるオフィーリア。

 

聖火に祈りを捧げても疫病を止めてくれなかったのに、
救世主はその力で救ってくれた。

救世主こそが至高の存在であり、

聖火教の神官は人心を惑わす魔女だと。

 

オフィーリアは村の外れの小屋にある牢屋に閉じ込められます。

鉄格子ごしに現れたのは商会のマティアス
彼こそが村人から救世主と崇められる存在でした。

かつて聖火神エルフリックが黒呪帝ガルデラを封印し、
炎を人々に与えたとされる伝説の話。

マティアスはその黒呪帝ガルデラを崇める側で、
その力の一旦を使って疫病を退け救世主と崇められた。

 

聖火の力が失われれば失われるほどガルデラの封印は解かれ、

マティアスはその力を引き出すことができる。

そのため聖火の種火を奪って、父の再生を願うリアナをそそのかした。

マティアスが去った後、リアナが一人でやってきて、
自分のことはもういいから逃げてくれと牢の鍵を開けます。
しかし、オフィーリアはリアナを止めるために祭壇に向かいます。

祭壇に到着すると既に儀式が始まっていました。
リアナが亡き父を想うと、聖火は黒く変色し、
周囲の村人たちが次々と倒れていきます。

神官の力を持つ者が故人に会いたいと願うことで、
現世と死の世界が繋がり、魂が引っ張られると。
つまり、村人たちはマティアスが力を得るための生贄だったと。


儀式を止めるべく、オフィーリアはリアナを説得します。
幼い頃に教えられた、亡き父の言葉を思い出せと。
儀式は一度止まり、マティアスがオフィーリアに牙を剥いてきます。

マティアスを見事に撃退し、事件は解決。
フレイムグレースに戻ったオフィーリアは、
式年奉火の儀式を無事に終えるのでした。

事件後も塞ぎ込んでいたリアナでしたが、
オフィーリアの手によって連れ出されます。

オフィーリアは幼い頃に親を亡くして孤児になった時に
リアナに連れていかれた場所へ彼女を連れていき、
今度は逆に彼女を励ますのでした。

 

 

 

 

☆4章:感想

 

主人公に据えたため、パーティーから外すことができなくなった

オフィーリアを外し、レベルを均等化させるためにも、

オフィーリア編の4章をクリアーを急いだわけですが。

 

※クリア推奨LV45
オフィーリアとサイラスがLV60、残り2人のLV45


これで全滅くらうとは思わなかったわw
このゲーム、バランスが変!


まあ、ラスボスが終盤にしてくる全体攻撃+気絶付加で、
アクセサリー耐性をつけていない3人がピヨって、
完全に陣形が崩れてしまっただけですがね。

とりあえず、他の4章のダンジョンや、
未踏のダンジョンから気絶耐性アクセサリーを合計4つゲット。
再戦を挑んだらあっさりと倒せました。

 

 

マティアスが崇める黒呪帝ガルデラは、
当作品の裏ボスですねw
おそらくレベルマックス&対策がないと勝てない仕様かとw

通常シナリオのラスボスですら苦戦するのにw

 


それはともかく、マティアスが何故、
黒呪帝ガルデラを崇めるようになったのか?

そのあたりのバックボーンがないのが残念シナリオでした。

1章にちょっと出てきて3章で再会したのがボスというのは、ね。

いっそ、聖火騎士として所属していながら、
心の奥底では聖火の教えに失望して背教者になった、
とかなら盛り上がる展開だったのですが…。

 

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サイラス・オルブライト

 

※トラベル順序

1章:フラットランド地方「アトラスダム」

2章:クリフランド地方「クオリークレスト」

3章:ハイランド地方「ストーンガード」

4章:ウッドランド地方「ダスクバロウ」

 

 

☆2章:解説

 

失われた辺獄の書を求め、

かつての学院の先輩が住むクオリークレストを訪れます。
オデット先輩から最近、街で起きる失踪事件の多発を聞き、
調査せずにはいられないサイラスw

宿屋の裏の下水道の奥に、誘拐された町民たちがいて、
幾人かは魔術の実験の犠牲になって命を失っている者も。

犯人のギデオンは辺獄の書の写本を持っており、
それに従って人体実験を繰り返していました。

ギデオンを倒し、写本の生成原料から写本が作られたのは

ストーンガードであると知るや否や、次の目的地として目指します。

 

 

☆2章:感想

 

魔術的な要素がある分、サイラスのシナリオは暗いですね。
人間の血を結晶化させて何かに使う実験って、
ハガレンの賢者の石かよwww

 

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☆3章:解説

 

ストーンガードに到着し、写本を作った翻訳者ドミニクを訪ねます。
ドミニクは15年前、娘が病気にかかり、危険な書物だと知りながらも、
高額報酬のために翻訳執筆をしてしまったことを告白。
その甲斐もむなしく娘が死んでしまい、後悔していると。

ドミニクの話から写本を依頼したのが

学長のイヴォンだったことがわかります。
同時にサイラスを尾行していたのが、

イヴォン学長の秘書を務めているルシア
ルシアはイヴォンが何らかの不正を働いているので

真相を突き止めたいと、ストーンガードにあるイヴォンの生家に

招き入れてきますが、これは罠でした。

落とし穴に落とされ、為す術がなかった

サイラスを助けたのは、教え子のテレーズでした。
学院でイヴォンとルシアの話を盗み聞きした彼女は、
サイラスが危ないと知って追いかけてきたのです。

サイラスはイヴォンを追うと、彼は辺獄の書の力で異形の姿になります。
化物となったイヴォンを倒すも、彼もまた利用されていたことを知り、
謎が深まるばかり。

テレーズからイヴォンが、サイラスを始末した後は、
ダスクバロウに向かう予定だったことを教えられ、
サイラスはその地へ向かうのでした。

 

 

☆3章:感想

 

図書館から辺獄の書を盗んだ

犯人が身近すぎぃっ!www

 

しかも盗んだ本人がバックレもせず、

のうのうと学長をしているとかw

「知識は過去から受け継ぎ、

未来へ託してこそ価値を発揮する。
知識を自身のみで完結しようとする

イヴォン学長のやり方は間違っている。
知識は人々が共有すべき財産である」


この言葉はグッド!www
 

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☆4章:解説

 

サイラスは辺獄の書の手がかりを求めてダスクバロウへやってきます。
ここのどこかにイヴォン学長が何かをしようとしていたものがあると、
村の中をうろついていると、学長の秘書ルシアが遺跡に向かう姿を発見。

後を追って遺跡の中に入ると、気になる壁画が。
門のようなものから何かが溢れ出る様子が描かれていますが、
今は解読よりもルシアの消息を優先して進みます。

さらに進むと、巨大な書庫があり、
そこには失われた蔵書が数多く秘蔵されていました。
その量にイヴォン学長1人の仕業ではないと確信します。

最奥にて秘書のルシアと再会し、

そこで真の黒幕であると明かされます。
ルシアの目的は多くの知識を得るために

人間の力の超越、不死を目指していたと。

 

ルシアは天才であるサイラスに協力を求めますが、

サイラスはこれを拒否。

天才と秀才と凡人を区分けして差別するルシアには賛同できないと。

わかる者がわからない者に教え説くことが重要であると。

 

知識は過去から未来へ受け継いでいくことこそに意味があり、
それが人間の歴史そのものである。

自分一人で知識を完結させようとすることに意味はない。

ルシアは意見が対立したサイラスに、
異形の姿に成り果てて襲ってきます。

サイラスはルシアを倒し、辺獄の書の原本を取り戻します。
そして本の解読を進め、辺獄の書や壁画の門のような絵画は、
力を追い求めた結果に起きる悲劇への警告であると知ります。

知識そのものに善悪はなく、それを使う者の手によって委ねられる。
サイラスは遺跡の破壊をせず、学院に戻って、
さらなる研究の日々を送るのでした。

 

 

 

☆4章:感想

 

裏ボスイベントのフィニスの門関連の話キター!

 

壁画の門から溢れ出るなんたらかんたらーは、

間違いなく黒呪帝ガルデラが封印された

フィニスの門のことを示していますね。

 

これはやれってことなのか?
個人的にはあまりプレーしたくないのですがw
(裏ボス、普通に鬼畜なものばかりだし…)
 

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