3巻の9~12話は

瑞穂メンバーについての話でした。


まずは石井。
このキャラほど化けたやつはいないですわw

中学時代は、身長180cm台で、
ボールを掲げるだけで相手に奪われない
アドバンテージがありながら、
ゴール下のシュートがまったく入らないヘボっぷり。
くわえて15分ハーフの30分の中学バスケでw
(当時のルール、今はクオーター制で8×4の32分です)


哀川加入後の再始動した5人だけのメンバーの時には、
毎試合4ファールをやらかし、メンバーの足を引っ張る。
(のちにこれは克服するが)


新人戦関東大会の決勝では

成田中央の武内のプレーに
戦意喪失して試合放棄。
(これは石井だけじゃなくて、三浦や土橋もだが)


インハイ予選の湘南戦では、
布施に「雑魚はすっこんでろ」と言われるw
おまけにフリースロー成功率が

かなり低いことが露呈する。

と、わりと酷い部分があったのですが、
そこから一気に成長するというw

インハイ予選最後の横学戦では、
フリースローを克服して、
それ以降は公式戦100%の成功率w


IH1回戦、
大会最高身長の二階堂(218cm)相手に、
土橋と高階の3人がかりとはいえ互角に張り合う。


IH2回戦、
序盤はアウトサイドシュートを封じられた瑞穂だが、
インサイドで石井が相手チームを圧倒して、
点差を広げさせなかった。


IH3回戦
予選ではゴール下で勝てなかった湘南相手に、
互角以上の戦いを繰り広げる。


IH準決勝
成田中央の武内へのリベンジ。
序盤は圧倒されてファールを重ねながらも、
4Q目で覚醒。
哀川しか反応できない藤原の本気のキラーパスを
ゴール下の空中で受け取り

そのまま反転してシュートを決める。
(その後、ファールして退場してしまうが)


で、決勝の天童寺戦はぶっちゃけ

石井がいないと

勝てなかった

と思えるレベルw

哀川が封じ込まれ無得点状態だった1Qで、
初得点を挙げたのは石井。

3Q終了直前、2桁点差になりそうなところを
石井が決めて9点差(1桁)に留める。


…などなど、大活躍でしたw



で、そんな石井に大学からスカウトの話がやってくる。
優勝チームのレギュラーだし、
決勝の活躍を見れば欲しがるチームはいるだろうけど。

しかし、当の本人は、
中学時代に藤原のプレーに圧倒されて、
本人に認めてもらいたい一心でバスケを続けてきたわけで。

充分、頼りにされているとは思うけど、
藤原も口に出しては言わなかったからねえ。


石井の十八番、ブロックショット。
これでどれだけチームを救ってきたか。


最後の練習で、藤原と1on1をして
シュートを止めるシーン。


この後、「お前が味方で良かった」と
正式にお褒めの言葉を預かりましたw




10話は高階トウヤの話。

トウヤは、新人戦関東大会決勝で

成田中央に惨敗した後から
チームに合流。(第1部の終盤)

2部からは6人目(シックスマン)として、
瑞穂の戦術の幅を広げる活躍をしました。

ボディーバランスに秀でてゴール下でも
相手をかろやかにかわすプレースタイルと、
3Pシュートも打てるオールラウンダー。


しかし当の本人は今のプレーに
限界を感じているらしく…。


そんな中、同学年でマネージャーの杏崎に、
彼女が補佐をする原因となったケガの話を聞かされます。
(読者的には第1部の時点で知っていたけどねw)


そして今回も絡んできます1年の榎本w
このキャラは良キャラに成長しましたわ。
7人目のレギュラーとして活躍しましたしね。

 



トウヤがダンクを決める。
第2部序盤のストバスの時以来、
公式戦では一度もダンクをしたことがなかったな。

プレーの幅を広げていくつもり。
この新チームではインハイ優勝はまあ無理だろうけど、
そこそこいいところまでは行きそうな気がしますわw




11話は藤原の話。
インハイ終了後に故障気味の膝のケアのために
主治医のところで診察を受けているシーン。

藤原の場合、

大学からのスカウトだけじゃなくて
プロからもスカウトされているというw


主治医の言葉、
はじめの一歩の鴨川会長も
似たようなことを言ってましたな。

確かにこれは正しいけど、
努力して夢を叶えられなかった者の

末路については誰も語らないのがね…。

ほんと惨めですよ、夢破れし者は…。
(´・ω・`)




秋吉はめっちゃキャラが変わったなwww
さすがに第1部の単行本は
もう持ってないから画像を貼れないけど、
完全に別人ですわwww



これね、第1部と第2部の間に描かれた
中学生編での話。


三浦は藤原に大学かプロかなら
プロを目指せと発破をかけます。

藤原は足に爆弾を抱えているからなw
っていうか、プロは本気でそんな選手を
獲得するのかっちゅー話ですがw


このBL臭www




で、最後は哀川の話なのですが…。

哀川は大学やプロリーグのスカウトよりも、
アメリカの大学へ進学することを決意したらしくw

NBAでも目指すのかwww
身長175cmがwww




この作品、唯一のラブコメできる2人w



で、翌日、哀川は学校に来なくて、
9月からアメリカに発つ話w
いきなり姿を眩ますってどーなのよw


哀川って肝心なところを話さないとか、
若干コミュ障なところがあるよねw





最後は本作品第1話であった、
哀川と藤原の1on1で幕を閉じます。

当時と比べると画力はまったく違いますけどねw



後日談の12話はこれにて終わり。
個人的には九工大福岡とか秋田城北とか、
あまり瑞穂との絡みは少なかったけど
対戦したチームのことも書いてほしかったですわ。

あとは試合そのものはしなくても、
ユースチームのメンバーとかね。

前に記事に予想を書いたと思うw

 

 


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