はい、最後になりまたがバーサーカーの正体はランスロットでした。
これねー。原作の1巻を読んでる時ねー。全然わからなくて、色んな英雄の話をwikiで調べまくった記憶がありますわw
まったく違う英雄を「バーサーカーの正体はこれだ!」とドヤ顔で語ったことも懐かしい><

アニメ感想でも述べましたが、ランスロットはアーサー王に仕える12人の円卓の騎士の1人でありながら、その高潔と強さにより圧倒的に支持者が多かった。ランスロットの謀反(王妃寝取り)で円卓の騎士の半分がランスロット側につき、国が分裂しちゃいます。
王の部下のくせに国を2つに割るほどの影響力あるん?と思う人はダメね。
実際の会社でも社長派・副社長派とかあるじゃなーい。

高潔な騎士でありながら、NTRというとんでもないことをやらかしている矛盾はなんなの?w
実はこれ、第4次ランサーであるディルムッドとグラニアの物語を引用されて作られたエピソードだったりします。
今も昔も、人々はNTR大好き!ということでw
まあ、ランスロットの場合はアーサー王の甥(息子という説もあり)であるモードレットにそそのかされたという説もあるわけですがね。アーサー王がギネヴィアを取り返しにいくのを見越して、その間に王都キャメロットを自分の手中に治めようと公算したモードレットの罠だったとか。
ちなみにランスロットの武器がアロンダイトというのも、実は後付け設定だったりw
沖田宗司の愛刀が菊一文字則宗であるということくらい後付けw

アロンダイト以外のバーサーカーの2つの宝具能力についてはこのエピソードが関係してます。
※正体隠し(もとい変装能力)
負傷した騎士の名誉を護るために変装し、その騎士を狙う輩を撃退。
wikiには2つほどエピソードが載ってますので、気になったら調べてみそ。
※触れた物を自分の宝具とする
敵の策に嵌められて丸腰のまま戦うこととなり、その際に傍に落ちていた木の枝を武器にその敵を倒したというエピソード。