DearBoysは、かれこれリアル厨房時代から読んでいる漫画なわけですが、まだ続いてるのが凄いというかなんというか…。
とくに今の成田中央戦は違う意味でぱねぇっすわ。
1試合経過でほぼ3年掲載してるスポーツ漫画なんて見たことねぇっ!
ようやく決着ついたっぽいですが…。
来月、もしこれで実は藤原くんがライン踏んでてシュートが2点扱いになって同点延長突入というオチだったら本気で怒りますよwww

ともかく、自分としてはこの作品は途中からとはいえ読み始めてからは、ずっと連載を一度もかかさず読み続けているわけでそれなりに愛着湧いてます。
(成田中央戦がまったりペースすぎて単行本は買わなくなっちゃいましたがねw)

というわけで、この作品の各試合に対する評価を書きます。
最初の試合から書くわけにもいかないので、とりあえずインターハイ本戦から。
実は余所の人のブログに感想として書いたらいつの間にかコメ消されちゃいまして><
うん、考え方の違いということにしときましょうwww


ではまず、一回戦の九工大福岡から…。
このチームの正式名称って九州工科大学付属福岡高校らしいですねw
第一部の最終話に名前だけは出てきていた、昨年IHのベスト8のチームで優勝候補。
第一部の頃からIHに出場したら絶対当たるだろうなと思っていたわけですが、一回戦というのはちょっと予想外だったかな?
さて、試合内容はと…随分とおそまつな展開でした><
いや、作者の描写がどうとかいうのじゃなくて、九工大福岡のチームがおそまつだったという意味です。
30点差つけられての100点ゲームって、これマジで優勝候補かよ?www
ワンマンチームってこんなにもカモにされちゃうのねと思いました。


まあ、このチームの敗因というのは二階堂だけに頼ったチーム力だけじゃなく、指揮官がカスだったことかな?w
IHに出場してくるチームってのは、全チーム各県の代表なわけじゃないですか?
自分が優勝候補扱いされてるからって、相手が県2位だからって、普通はデータとかきっちり集めて研究するもんでしょ?
スラダンの山王工業なんか湘北とやる前、一回戦を視察しただけじゃなく県予選のデータまで集めてたんだぞ!
それなのになにさ、この九工大福岡ってチームは…。
テキトーな作戦しか立ててないとか。
それより1クォーター終わってようやくチームの中心が哀川じゃなく藤原であるとメンバーに指示するってどうよ?
そ れ く ら い 調 べ と け よ !
もっと酷かったのが後半開始早々に二階堂が4ファールやった後、三浦が出てきた時の九工大メンバーの反応。
な ん で 3 P シ ュ ー タ ー だ と 気 づ か な い ?
過去の瑞穂の試合映像を見ておらず戦績データだけを見たとしても、
身長173cm ポジションはSG 瑞穂内で得点力のある選手
ゴール下で争えない小柄選手で得点力がある=アウトサイドシューター
ってわかりそうなものでしょ?
つまり九工大は過去のデータにすら目を通さずにIH初戦を迎えた、と。
さらに三浦のシュートに対してブロックしにいった神田川やそれを見ていた池波が
「なんだ、ブロックの方向が全然合わない」
「サウスポーか!?」
アホすぎるwww
どんだけ調査不足なんだとw

正直、いくらワンマンチームとはいえ二階堂の実力って相当なものだと思うし、きちんと相手チームの研究さえ怠ってなければもっと接戦になったんじゃないかと思いました。
あと、このチームが去年ベスト8だったのは卒業した選手が優秀だったからじゃないかな?w

二階堂いなくなる来年はおそらく予選落ちでしょうw