ペルー料理を学びに行ってきました。
先生は太田哲雄さん。
太田さんは約6年間のイタリアでの修業後、スペインの「エルブリ」修業。その後ミラノのファッションを牛耳るマダムのプライベートシェフとして活躍。そしてモダン・ペルー料理のパイオニア、ガストン・アクリオ氏のもとで働きたいとペルーに渡航。
その後、単身でアマゾン奥地へ!
通算12年の海外経験を経て、
今日本にいらっしゃいます。
そんな経験豊富な太田さんの話を
聞きながら料理スタートです。
まずは、、、
「ペルーアマゾンの蟻・ママコ」
ペルーのアマゾンの中の1カ所の集落で食べられるママコ・産卵期の1ヶ月だけしか採る事の出来ない貴重な食材です
味は、、ナッツのような香ばしさでした。
思ったより油分がありましたねー。
安心してください、
衝撃的なのはこれだけです!
「ペルーアマゾンの燻製肉」
アマゾンの仔豚で作る燻製肉・セシナ。アマゾンの香辛料をたっぷりまぶして作る味わい深いお肉です
味がぐっと濃縮した
ハムとウインナー!!
「ペル–風魚介のセビーチェ」
ペルー人が大好きな魚介のセビーチェです
かなり手間がかかる料理でした。
魚介の出汁が美味しかったです!
ペルーのストリートフード・
「チチャロンサンド」
豚バラのサンドイッチ。
日本でいう安納芋のような甘さのさつまいも。
豚バラの脂と相性がよくて最高に
美味しかったです!!
そうそう、
ペルーには芋が3800種類ぐらいあるそうです。
芋好きにはたまらない情報でした。
「キャッサバのフリット」
タピオカの原料になるキャッサバ芋を
揚げてます。
あっさりした芋でした。
私はさっきの芋のほうが好みでした。
メイン料理
「魚のスダード」
ペル–風魚の丸ごと煮込み、
たっぷりの唐辛子と煮込みます。
生々しいですね笑。
「ペルーアマゾンのチマキ・ファネ」
ペルーアマゾンでよく食べられるチマキです。バナナの葉っぱで包んで蒸し上げます
・カカオを丸ごと味わう
「フォンダン カカオ」
最高に美味しいケーキでした!!!
ペルーのお話を聞きながら、
ペルー料理を食べ、
もうこれはペルーへ行ってきたと言っても
過言ではない!
と思うぐらい満喫しました。
これらの料理、
日本では入手困難ない食材も
多く、気軽には作れないようです。
20人ぐらいいましたかねー。
キッチンを囲んでの食事、
楽かったです。
もっともっと食について勉強したいなぁ。
キッチンといえば
先日友達の家にお邪魔しました。