当院では主に無痕灸をしています。

個人的には透熱灸の様な熱くチリチリしたものが好きです。

灸の仕方によりモグサの種類も異なります。

市販の隔物灸も多様に用意して、個々の症状や好みにより臨機応変に対応しています。

 

無痕灸

知熱灸 : 米粒大や半米粒大のひねりモグサを八割で消す。(八分灸)

隔物灸 : モグサの下に生姜・大蒜・枇杷葉・味噌・塩等を置いて灸をする。(薬効成分も期待)

台座灸 : 既製の台座または筒状の市販の隔物灸を使う。(せんねん灸・カマヤ灸・長生灸等)

棒 灸 : 棒状の灸をそのまま近づけ温める。専用器具もある。

灸頭鍼 : 鍼をしてその柄に丸めたモグサをつける。鍼の刺激と灸の輻射熱が同時に伝わる。

薬物灸 : モグサは使用せず薬品を塗って熱を伝える。(紅灸・漆灸・水灸・油灸・硫黄灸等)

箱 灸 : お灸をしてる箇所を木箱で覆い煙でいぶし温めを高める。

綿花灸 : 湿らせた綿花の上にモグサをおく。

 

有痕灸
透熱灸 : ツボの上に直接ひねりモグサ(米粒大や半米粒大)をたてる。

焼灼灸 : 角質化した部位(タコ・ウオノメ)を灸で焼き落とす。

打膿灸 : 灸の後に膏薬を塗って化膿させ、白血球を増やして免疫力を高める。