本日の懐かしのホラー映画は、「血の学寮」(1982)。



クリスマス休暇で多くの学生達がキャンパスを離れる中、取り壊し寸前の学生寮に残った5人の学生達。

取り壊しが始まる2週間後までに、寮内の家具や家電製品等を運び出すのが彼らの仕事。(一応、アルバイト)

そんな中、寮周辺で起きる連続殺人事件を描いた作品になります。

「コイツが犯人では?」とにおわせる胡散臭いキャラクターが登場するのもお約束。

アルバイトに残った学生達も、一人、また一人と消されて行きます。果たして犯人は・・・。?


本作は、クリストファー・ヤングが手掛けたサントラを都内のタワレコで手にしたのが最初の出会いでした。(購入したのは、かなり前になります。)

「ヘルレイザー」(1&2)「エルム街の悪夢2」「ザ・フライ2」「屋根裏部屋の花たち」と1980年代ホラー系で大活躍したヤングのホラー作品なら買うしか選択肢はありませんでした。


本編のビデオは、レアなMIMIビデオさんからリリースされていたので、VHS時代には観る事が出来ませんでした。

ネットの中古市場で入手できる様になり、VHSはもちろん海外から輸入盤Blu-rayも取り寄せて、画像のセットが出来上がった次第です。😆


脇役ながら、後に「ザ・フライ2」でヒロインを演じるダフネ・ズニーガが出演しているのも不思議な縁だな、と思いました。(クリストファー・ヤングと「ザ・フライ2」繋がりだから。)

本作では、悲惨な方法で犠牲になってしまう役でした。


寮内の厨房が割と大きくて立派なので、巨大な厨房器具もありまして、それでクッキングされてしまう気の毒な犠牲者も居ましたが、ここは注目ポイントかも知れません。🤭


本作は、比較的労せず観る事が出来る作品だと思うので、気になる方はチェックしてみて下さい。