前に突発性難聴になった時、
聞こえないことによる弊害を調べたことがある。
その中の1つにコミュニケーションのことが書かれてあった。
 
要は、
周りの人が耳が遠い人相手に喋るのが億劫に感じて、だんだんと距離を置くようになり疎遠になっていくということ。
 
 
その時は、
「まあ、そうかもな」
くらいにしか思わなかったけれど、
すぐにそのコミュニケーションにおける弊害を経験することになった。
 
 
家族と話していて、
私が聞き取れない時、
「え?何?もう一回言って?」
て聞き返す。
 
 
言い直してくれるけど、
所詮一過性の難聴(軽度)と思われているのか、
ただ普通にもう一回言ってくれるだけなので、
声量やスピードが変わるわけでもなかった。
 
 
だからやっぱりあまり聞こえず、
「もう一回」
と聞き返す。
 
 
そういうことが何回かあった。
 
 
でも、
ある会話の際、
3回聞返してもあまり聞き取れず、
4回目の言い直しを要求した時に、
【事】は起こった。
 
 
4回目に言い直してもらったのだが、
明らかに3回目までよりも
言葉が短いのだ!
 
 
完全に聞き取れていないわけでもない私は、
言葉の長さくらいは把握出来ていた。
 
 
だから言った。
「ちゃんと短縮せずに全部言って」
と。
 
 
でも、
そんな大した内容じゃないからさ、と言われてしまった。
 
 
ああ、そういうことか…。
他愛ない雑談レベルの会話から、
そうやってどんどん削減されていくから、
疎遠になっていくのか…。
 
 
軽い内容だからこそ
何回も言い直すと白ける。
 
 
だから必要最小限にしようとする。
 
 
けれど、
軽い雑談には親しいからこそ出来る貴重さがあるわけで、
その雑談が少なくなれば、
用件のみを伝える乾いた関係になっていくのだな、そうやって疎遠になっていくのだなと。
 
 
じわりとした冷たい危機感みたいなものがあった。
 
 
雑談が交わせない、そうなったらもう家庭は崩壊するだろうな。
 
今は、難聴になってないけど難聴の恐ろしさの不便さ以外の弊害を知った。
 
 
さて、
冷たく感じた怖い話を少しでも和らげる香りでも…。
 
ニードユー。

 

トップ:レモン(イタリア産)、ピンクペッパー
ミドル:白い花々、ジャスミン、波のしぶき
ラスト:アンブロキサン、サンダルウッド、ホワイト・ムスク

 

ネーミングも温かですね。

肌に自然と馴染む柔らかく優しい香り。

でもボディショップのホワイトムスクとか、レプリカのレイジーサンデーモーニングのようななじみ深い方ではない。

なんというか少しだけ西瓜とかメロンのようなみずみずしい甘みが感じる、優しいスキンフレグランスって感じ。

本当に優し~の( ´艸`)

 

 

つけた時、周りの人に

「なんだかとっても優しい匂いがする~」

て笑顔で言われたくらい。

 

時々ふわっと自分か香ると穏やかで幸せな気持ちにさせてくれる。

 

そんな心に良い香り。

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