完全な調和の世界とは | 考えた事メモ (川越スピリチュアルカフェたまのを)

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この素晴らしい愛の世界に
立ち続けられますように


「(とある後輩が)みんなの事をなめてる」という言葉を聞きました。
態度は世間一般的に言うと確かに良くないのかもしれません。
(というか、若いから子供っぽいのかもしれません)

なるほど
この人は自分はなめられてると感じているのか と思いました。
また、なめられないようにと努力を重ねている人なのかもしれません。

努力をしているように見えない人や
見て一番分かりやすい謝罪を示してくれない人に対して
自分が努力...といより上からの重圧をストレートに自分に当ててきた人ならではの腹立ちだと思います。


職場内というのは
ルールを増やせば改善するという事ではないと思っています。
会社内の上手く回っていない部分に対して指摘が出来る人は

改善点が見えてるのにみんながそうしないから、してくれないから諦めているという人には

「じゃあ自分がそこに参加するとしたら、手助けするとしたらどう行動に移しますか?」と聞いてみたいなと思いました。

その責任の中に同じチームの一員として飛び込み、自分一人の力(行動)をプラスして良い結果を出すとしたなら
あなたはどんな行動を示しますか?

あの人が上手く動かない のが何故だかを、
目線を同じ戦う仲間だと思って
目線を合わせて聞いてあげるところから行動は始まると思います。

なぜそうすると良いかは
相手にとって自分が本音を話せる(気を許せる)人かどうかによって
結果に直結するとは思えない、他の原因が分かったりするからです。(例えば内面的な事や、家庭の事情など)

その原因が分かれば
それ以上責めないでおこうとか、求めないでおこうという素直な思いやりも
自然と湧いてきたりするものです。

そして
いざ自分がじゃあ何が出来るかと言う事になる時には
動けないのもまたテンプレなのが
みんなそんなもんだよね って、面白いです。


誰かに何かモヤモヤを抱くときには、
「その人を守るとしたら自分がどんな行動になるか?」を私はいつも考え続けます。

守る というのは
自分が相手を責めて、相手のせいにしたいと思う事からです。
自分から相手を守ります。

それが上手く行ったときに
相手を守る事 が、自分を守る事 と同じであると分かるはずです。

【守る、優しく包む】


自分が優しく包まれたとき、
そこには誰のせいにもしない、ただただ
自分の穏やかさの中に埋もれる(?)
完全な調和の世界に入るのだと思います。



もうすぐマハシヴァラトリの時期でしょうか?
インドを思い出す度に
穏やかさに包まれて涙が出そうになります。

今日も良い日を✨