皆さん、こんにちは花花

 

 

 

 

前回のブログの続きになるので、まだ読んでない方はそちらから!!

 

 

 

ERを受診することになったのは、夫の希望でした。

 

 

 

私は医者から様子見と指示を受けていたし、次の検診の日も近かったので

 

 

それになにより怖かった。

 

 

 

赤ちゃんに何かあったら、とそれを知るのが怖かったのです。

 

 

 

 

 

主人は拒む私に、

 

 

”これは赤ちゃんのためだけじゃなくて、君の身体のためでもある。

 

 

何かあってからじゃ遅いんだよ。”

 

 

 

と言いました。

 

 

 

 

渋々ERに行き、まず採血。

 

 

 

大きなベッドに寝かされて、待っていました。

 

 

 

ずっともう心臓が痛い。下腹が重い感じ。

 

 

 

不安な気持ちが鉛のように私にのしかかってる感じでした。

 

 

かなり待った後、看護師さんが来て、

 

 

”Ultrasoundの部屋に行きましょうね。”

 

 

とベッドに乗せられたまま移動しました。

 

 

 

 

その時に見た病院の天井は今でもはっきり覚えています。

 

 

 

ゆっくり時間が流れる感じで、

 

 

このまま何もなければいい、とひたすらに祈っていました。

 

 

 

 

担当の方が、ゆっくりとエコーを確認して、

 

 

 

とにかく空気が重くて、

 

 

 

私は、

 

 

” Is a baby still there? (まだ赤ちゃんはいる?)”

 

 

先生 ” Yes (いるわよ)”


でも先生の表情は暗いままでした。



“•••• is there heartbeats?(心臓動いてる?)”


“…no(動いてないわ。)”



掠れそうな声で先生が答えた時、



私は自分の身体が震えて、心臓が音を立てているのが分かりました。




夢だと思いたい。



頭がぼーとして、夢と現実がわからないような



そんな感覚になりました。



涙は出てこなくて、



とにかくこれが現実だと受け止めきれませんでした。





なんで私が。



そんな思いでいっぱいでした。




そのまま元の病室に戻って、



主人に、赤ちゃんが死んでしまっていたことを話しました。




主人は自分を攻めて、私に謝っていました。




初診の時はあんなに元気で、


あれからそんなに日が経っていないのに、、



どうして?




初期流産はよくあることだから、



と担当医に言われましたが、



どうしても納得できない理由がありました。