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何かを得ると何かを失う法則

 

アフリカのタンザニアに暮らす「ハッザ」という人々がいるのですが、

彼らはうつ病にならないのだそうです。

 

ハッザ族は狩猟採集民族で、その日暮らしの生活をしています。

 

彼らは私たちのように便利なものは何も持っていません。

冷暖房や布団や清潔な衣類・タオル、冷蔵庫もおやつもスマホも・・・

さらには時間もなければ年齢もないのだそうです!

 

何も持っていないけど、彼らは幸せなのだそうです。

 

「朝起きたなら、それだけで幸せです」
「私は家族にとって価値のある人間です」

 

と言っています。

 

 

なぜ、彼らは幸せなのかというと

ポイントは「平等感」にあるそうです。

 

ハッザ族には、「不公平」や「優劣」がなく

食料もみんなで平等に分けあって食べるのだそうです。

 

うつの文明的要因が平等感にあるのだとのことです。

 

 

確かに、対等に扱われないこと・差別されることの悔しさや

競争社会の中で劣等感を感じるのはとても辛いですよね。

 

私も、いつも書いている「承認欲求」を捨てられず

人から色々と厳しく言われていた時に

「もう自分は生きている意味・生きている価値がない」と

辛かったことがあります。

 

「朝起きただけで幸せ」なんてなかなか思えません。

 

私たちが持っているのは、「幸せ」というなだけなのかもしれないと思いました。

 

 

雨風をしのぐ家、ふかふかの布団、いつでも好きなだけ食べられる食料、

さらにはかっこいい車や、社会的地位、結婚相手や子供がいるかもしれません。

世界中でこれらの物を持たない人がたくさんいるのにと思うと、

自分はなんて恵まれているのだろう、と感じます。

 

でも、このような物質的な幸せを持っていることは忘れてしまいやすいです。

 

「恵まれていることに感謝しなくちゃ!」と思っても

いつもいつもそのことに集中していられませんよね。

 

 

ハッザ族のように本当に心から幸せを感じるには

人間関係の中で自分の存在価値を感じること

が重要なのかもしれないと思いました。

 

 

私たちは、つい欲張って、もっと幸せになろうと思ってしまいます。


必要以上の洋服を買ってしまったり、便利な家電が欲しくなってしまったり

欲張って転職してしまったり、彼氏を作ってしまったり笑

 

それは、潜在的に自分の存在価値を高めようという意識が働いているのかもしれません。

 

 

その原因は競争社会にあると思います。

 

 

ちなみに私は欲張った行動をすると失敗することが多いです。

 

付け足そう、付け足そう、とばかりしていると

自然の法則が働いてバランスを取ろうとするのかもしれません。

 

私の具体的な例はここでは書けませんが、

「あの時欲張らなければあのままで幸せだったのに」と思うことがあります。

本当の幸せではない、形だけの幸せを追加したせいでしょうか

期待した幸せとは反対に、辛いことがやってきてしまいます。

 

結果的に元々持っていた幸せを自分で壊すことになってしまいました。

 

「不幸を引き寄せる」というと、ちょっと怖いですが

自分にとって不適切な状況を引き寄せてしまったのかな、と思います。

 

 

私は最近ではあまり物を持たないようにしようと思っています。

ミニマリストまでは行きませんが、色々なものを手放してシンプルに暮らすことで

考えもシンプルになり、本当に幸せを見つけられるような気がします。

 

とはいえ、私は人があまり持っていないような贅沢な物をけっこう持っています笑

一眼レフカメラと超音波電動歯ブラシと美顔器とロードバイクと・・・)


だからその分、スマホとテレビと電子レンジと炊飯器は
このまま持たないようにしようと考えています。

本当は掃除機もいらないけど(ホウキと雑巾でOK)猫がいるから家では無理です~(^▽^;)

 

よく、「何かを処分してから新しい物を買う」とい言いますよね。

これ、整理整頓術という考え以外でも当てはまるな~と思いました。

 

ゼロサム経済」の考え方からすると

自分が余計に物を持つということは、

他の人から奪っていることになりますしね。

(※ゼロサム経済とは)

 

 

自分の不幸を競争社会のせいにするのではなく、

自分だけでもそこから抜けること、そういう人から離れること

 

最近の私の生き方はそんな感じです(*^o^*)

 

 

富を奪い合うものは競争の世界に生きる。

富を分かち合うものは共存の世界に生きる。

正しいのはどちら?

あなたが選ぶのはどちら?

(『星の商人』犬飼ターボ著より)

 

 

ハッザ族の話が載っていた本はこちらです。

Amazonのレビューがとても良かったので買ってみました!
内容も良かったです。うつ傾向の方にオススメ☆

 

※ずっとこの写真の女性が著者だと思って読んでいました笑

 

犬飼ターボの方も気になりますか?
↓こちらです。読みやすく一日でダーッと読めますよ♪

 

 

 

神奈川のやま『石老山』

相模湖の近くにある『石老山 702m』に登ってきました!

 

JR相模湖駅は高尾の次の駅なので、都心からもアクセスしやすいです。

 

登り口は、相模湖プレジャーフォレスト(旧ピクニックランド)の隣の

石老山入口』バス停からです。(相模湖駅より約15分)

 

橋本からもバスを乗り継いで行けます。(1時間くらいかかりますが)

 

私は橋本発のバスに乗って、『三ケ木』というところで乗り継いで行きました。

三ケ木で、相模湖行きに乗るのですが、実は相模湖行きは2種類あるらしく

私がバスに乗った時に「このバスは石老山行かないよ」と乗客の方が教えてくれましたおねがい

「いかにも登山」の服装してて良かった~と思いました☆

 

相模湖からの人もたぶん要注意ですよね、「湖21」ですよ~。

 

 

 

 

こちらのMAPを印刷して行きました。

 

 

 

印刷する方はこちらのpdfをどうぞ→<<石老山ハイキングマップ ダウンロード>>

 

所要時間: 4時間

歩行距離: 8km

と書かれていたので、午前中にサラっと登るのにちょうど良いと思いました。

 

バスに乗り遅れたので予定より30分遅れですが8:20に登山スタートできました。

 

 

午前中で終わる予定だったので、食べ物は持っていません。

飲み物はエビアンの350ml一本。(たりませんでした…)

あとは、登山後に温泉に行くので着替えがリュックに詰まってます。

靴はメレルのトレッキングシューズ。(ヴィーガン仕様♪)

 

 

 

地図を見れば分かるのですが、バス停から登山道入口までけっこうありました。

1.5kmくらい、普通の道路を歩きます。

 

ここですでにけっこう汗をかいてしまいました。。

 

登山道入口に駐車場があるので、車で来る方はここに停められます。

ただ、同じ道を戻ってこないと行けないのであまりオススメできません。

 

階段を上ると病院があるのですが、病院の脇に登山口があります。

「関係者以外立入禁止」と書かれているのでドキっとしますが、病院のことなのでご安心を。

 

 

登山道を進むと、名前の通り石がたくさん~

 

スタートは石畳の道です。

 

湧き水も流れていて濡れているので、石の道は滑ります。

滑り止め付きのトレッキングシューズじゃないと危険です~!

 

私のメレルめっちゃ滑るーーー!!ゲロー

 

かなり慎重に足元に注意しながら進みました。

 

大きな石がゴロゴロ~

 

こちらは「滝不動」です。

真っ暗でよく見えませんが、石像が置かれていました。

本当は龍がいたけど壊れてしまったそうです。

 

ちなみに、パンフレットの地図にある写真の場所はこのすぐ先です。

同じ場所で同じポーズで写真を撮ろうと思ってたのですが

最後まで現れず・・・後で写真を見直したら、最初の方にありました。

足元ばかり見ていたので上の倒木を見逃してしまったか、なかったか・・・?

(上の倒木は石版だと思っていたから見逃したのかも?)

 

 

少し歩くとなにか見えてきました。

 

 

パンフレットで見た蛇木杉です。

推定樹齢400年だそうです。

 

このまま下がると・・・

この根っこが、蛇のようにこ~んなに!

凄い立派!!長い~~!!

右の方は最後はどこまで続いているか不明です。

 

※パンフレットのような山百合を期待したけど、少し時期が遅かったです。

 

蛇木杉の根っこの先の方はこんな感じです。

なかなか神秘的な雰囲気がいいですね。

 

 

この写真の右側が登山道の続きで、

更に右の方ぐるりと向くと、顕鏡寺の門があります。

 

相模原市指定有形文化財の阿弥陀如来像があるらしいのですが

公開していないそうなので、ここはスルーいたしました。

 

ここの銀杏も樹齢100年くらいで凄いらしく、青いぎんなんがボトボト落ちていました。

(頭上注意です!)

 

看板の奥にいる石像がちょっと怖い・・・

 

さらに進むと、「岩窟」がありました。

 

中に仏像が安置されているらしいですが、気味が悪くて中に入れませんでした。

変なものが写りそうなので写真も撮れなかった・・・滝汗

 

 

そして先に進むと鐘がありました。

普通にむき出しに、ひもも普通にプラーンと・・・

何も書いていないし鳴らしていいのかな??

 

え、いいの?

鳴らしませんでしたけどね・・・(笑)

 

後から小学生5~6年生くらいの子どもたちが来たのが見えました。

 

 

さらに進むと、すぐに分かれ道が現れます。

八方岩コースと桜山展望台コース。

 

少し遠回りだけど展望台があるらしいので、私はそちらへ。

 

 

さっそく見えました!

 

わあ~kirakria*目 って、写真だと景色の壮大さは伝わらないんですよね~。

橋本方面だそうです。

 

 

これらの珍スポ(?)を過ぎすると、ここからはひたすら登山です。

 

 

けっこう進んだと思っていたら、やっと八方岩コースとの合流地点。

地図を見てガックリ。まだここかぁ~。。。

 

ちなみに、八方岩コースの方を覗いてみたらすぐに「八方岩」が見えました。

 

 

気合いを入れて「融合平見晴台」までノンストップで登りました。

 

融合平見晴台に到着~!

わお~相模湖が見える~☆

 

小学生チームが先に着いていました。

八方岩コースへ行っので抜かされたんですね。

 

ここまで頑張ったので、ゆっくり休憩を取りました。

 

山だからか気温はそんなに高くなく

すでに服は汗でびっしょりのため体が冷えてきたため

5分くらいで登山再開。
 

 

あとはもうひたすら山頂まで登る登る・・・

けっこう道は険しいです。

ぜーぜー言ってたので、誰かと一緒だったら黙々と登ったんだろうな。

 

時々自撮りを楽しみながら。

 

石や木の根が天然の階段代わりだったりします。

 

地図にある「がんばりどころ」がどこか分からなかったけど

やっぱり最後の最後の階段(高尾山のような感じ)が、一番しんどい!!

 

はーはー。。ぜーぜーsss

 

山頂だ~!

小学生チームがいた~

彼らもけっこうなペースなはずだけど、元気だな・・・ウキャー!

 

 

8:20にスタートして10:27に山頂到着。

2時間ちょっとかかりました。

パンフレットによると1時間45分の予定だったけど

思ったより最近は体力がないみたいですね汗☆

 

 

小学生たちがいたので、いかにも「山頂に着きました~」の写真は撮れませんでした。

 

そして、パンフレットには「丹沢山と富士山の展望」と書かれていたのですが

木が生い茂っていてまったく景色が見えませんでした??

小学生たちがいる先の方に展望台があったのかなぁ~?

 

 

普通に携帯の電波も届くので、まだまだ軽い山ですね。

山頂は他には特に何もなく、メール読んだり打ったりして

こちらは10分程度の休憩でさっさと下山することにしました。

 

たぶん石老山のメインの景色は「大明神展望台」なんだな!

と勝手に期待して、そちらを目標に進むことにしました。

 

 

 

山頂付近は整備された下り階段が続きます。

 

下りはつま先に体重がかかるので足が辛いです。

やっぱり登山にはハイカットタイプの靴がいいんですね~と実感。

 

反対コースから登ってきた夫婦とすれ違う。

御年65歳くらいの夫婦。元気で仲良くてうらやましい~☆

 

 

お二人が登って行った方を振り向くと、

この階段最後かなりキツそう~~!!

本当に元気!!

 

そして整備された木の階段が終わると・・・

 

 

道はどれ!!??

という登山道。

 

しかも、メレルの靴が滑るので、カメラは後ろに回し、

手をついて慎重に降りました。

軍手必須です!!

 

 

ここを降りてきました。

ハイヒールの人は無理です!!

(当たり前かw だって広島の弥山にハイヒールいたんだものw)

 

 

しばらくこんな道が続き、どこに足を踏み入れようか迷いながら

慎重に、、、平坦な道にでてホッとしたと思ったら

せっかく下ったのにまた上りの道があったり・・・

 

山頂から40分くらい歩き続けました。

すると、すこし開けた椅子の置いてあるスペースが。

 

まさか、ここが「大明神展望台」じゃないよね・・・?

と思いながら周りを見ると祠がある。

 

 

「大明神」て書いてある~~~!!

 

生い茂った木々の隙間から、チラっと景色が見えるけど

「展望台」と呼べるようなものではありません。

 

まぁ、木を切ってはかわいそうなので、しょうがない・・・

 

 

諦めて先に進むと、5分くらい歩いた所に、おやおや?空が!

 

 

立派なデッキがありました!(写真忘れて上っちゃった)

 

 

じゃーん!相模湖と山!

 

高いところから全体を見下ろすというのはいいですね。

抽象度が上がる感じです。

※抽象度・・・視野が広がるとかそんな感じ。正確にはググってください。

 

わーい!

 

しっかりとした展望デッキで、陽を遮るものが全くないです。

椅子があるけれど暑くて座っていられませんあせ

 

 

この頃にはお水も残り少なく、喉が渇いたので早く下山したい感じになってきました。

 

 

こんな感じののどかな道もありますが

基本、大きな岩だらけの道です。

 

しばらく進むと、岩に苔むす、い~感じの所に出ました。

 

 

妖精さんがいそうな神秘的kirakria*な雰囲気。

(写真ではうまく表現できませんでしたが)

 

 

沢もあって、水の音が流れていて、ここは!

 

もちまいパワスポ認定合格~!!kirakria*

 

 

うーーー水~~~!!!飲みたい!!

湧き水かどうかわからないし、誰か上でオシッコしてるかもだから、やめたほうがいいね。。。

 

 

沢が爽やかで気持ちいい~☆

 

 

あ!自販機だ!

ゲートだ!(地図に書いてあった)

 

ゲートの脇をするりと抜けて、スポーツドリンクを購入させてもらいました。

 

キャンプ場があって、

「プレジャーフォレストバス停まで徒歩35分」の表示が。

 

まだ35分もあるのか・・・

でもなだらかなアスファルトの道です。

 

途中、渡し船乗り場への道や、嵐山への道がありました。

元気な人は嵐山と石老山ダブル登山するらしいです。

凄いっすー。。。

 

私はまっすぐに温泉へGOー!!!

 

 

着いたーーー!!

 

12:24登山終了~!

パンフレットに書かれている時間より10分程度オーバー。

 

 

さがみ湖温泉うるり」はプレジャーフォレスト内の施設で

この写真の場所からまた更に10分くらい上りました・・・

 

この日はあまりに汗をかいたので、サウナに入る気にならず

温泉も暑くてあまりゆっくり入っていられませんでした汗☆

でも湯上り後、森林の見えるテラスでお茶して、極楽でした・・・☆

 

帰ろうと思った時、次のバスが70分後だったため、

森林の見えるお部屋でお昼寝しました。

気持ちよかったぁ~~~~kirakria*

 

帰りはバスが遅れてきたので待ってる間に汗かいちゃいました☆

来たバスは人がぎゅうぎゅう詰めでビックリ!

ほとんどプレジャーフォレストで降りました。

例の障害者施設事件で名前が売れたのかも・・・?

 

 

石老山は、岩もたくさんでしたが、きのこにもたくさん出会いました!

まさに「きのこの山」!!

 

食べられるかどうかなど全く分かりませんが、

今回出会った「きのこコレクション」を紹介します~♪

 

右上は足との比較です。大きいでしょ!?

 

こんなにたくさん~!

まるできのこ図鑑みたい。だけど図鑑の役割は一切ナシ!

 

チラっと調べてみたけど、赤いのは毒があるみたいです。

イボイボの白いやつも毒性強いそうです!

左下はがんばってニョキニョキ生えてきているところです。

右下のは食べられそう~♪

 

 

今回山頂の展望台の景色を見られなかったのが心残りです。

ネットで拾った写真ですが、こんな感じだったようです。↓

周りの山に雪が残っている3月とか良さそうですね!

 

 

石老山の山百合

 

こちらのHPによると、一番シーズンから外れた時に登ってしまったようです。

http://www.yamaquest.com/detail/sekirozan-694/609.html

レベルは中級者向け。やっぱりね。

次の日いろいろ筋肉痛でしたショック

 

登山のおもしろいところは、

写真、運動、パワスポ、変わった植物や虫との出会い、景色、現実逃避ですね!

 

もう少し体力つけたいです。腕。kirakria*

 

 

※ちなみにネットで検索するとメレルは滑ると有名らしい!

値段なりって言われてるけど、私にとっては高い買い物でした・・・ヴィーガンだし~金欠

でも米軍が履いてると聞いて引いた。。。また買い換えようかな。。

(モンベルのシューズが本格的すぎて買い換えたばかり)

 

 

人間の欲には際限がない

最近書いている記事のテーマは

 

「自分らしく生きる」

「今の自分を認める」

「がんばりすぎない」

 

とかとか、そんな感じです。

 

 

それを裏付けるものというか

 

人間の欲には際限がないということに気が付きました。

 

 

 

何かが満たされると次に別のものが欲しくなるんです。

 

 

 

たとえば、何かをコレクションしている時に、

いきなり全部揃えたりしないですよね。

どんなにお金を持っていても同じです。

 

一つ買って満たされたら、次の物が欲しくなります。

 

コンプリートしても満足するのは一時です。

 

また次に集めるものが必要です。

 

 

 

悩みごとも同じです。

 

ひとつの悩みが消えても別のことが気になってしまいます

 

たとえば、お腹が痛くてしょうがない時には

この痛みさえなくなってくれれば何もいらないかのように

一番の悩みが中心の生活になります。

 

昨日まで気にしていた頬のシミなんてどうでも良くなっています。

 

 

で、お腹の痛みが過ぎ去り、シミはレーザーで治しました。

 

次は彼氏が欲しい~となります。

 

彼氏ができたら結婚したい~となります。

 

結婚できたら子供がほしい~となります。

 

子供ができたら子供にいい大学に入って欲しい~となります。

 

子供がいい大学に入ったら、いい会社に就職して欲しい~。

 

いい人と結婚して~、健康な子供を作って~、、、、

 

死ぬまで欲がつきまといます。

 

 

 

あなたの欲はどの段階ですか?

 

その悩み(欲)、叶ってもまた次の欲=悩みが現れますよ。

 

この話、普通にすべて得られている人には分からないかもしれませんが

みんないろいろな段階で悩んでいます。

 

ちなみに私はシミの前…(笑)

 

 

 

 

そして相手の欲も同じです。

 

一生懸命つくしても、相手の欲は際限ないので

見返りは期待できません。

 

毎日ごはんを作っても、作ってくれるのが当たり前になると

味やその他にケチつけてきますよね。

 

A~CまでがんばってもDができていないと文句を言われる。

A~BまでしかやらなくてもCができていないと言われるだけ。

 

どうせ文句を言われるなら、Bまでやればいいと思いませんか?

 

あまりに何もしないのは問題かもしれませんが

世の中の女性は相手に尽くしすぎる気がします。

 

男女平等をお忘れなく!!!

 

 

 

がんばりすぎかどうかの基準は、

相手に感謝されなくてもストレスを感じないかどうか

 

「頑張ってるのに認められない」という不満がたまっていたら

自分は無理をしているサインになります。

 

自分がやりたくてやっていれば感謝されなくても不満はないし

相手も同じくらい自分に尽くしてくれていれば不満はないでしょう。

 

愛は測れないので平等かどうか難しいですが

自分がどう感じるか、ですよね、大事なのは。

 

 

自分も相手も永遠に満たされないのが人間の欲

 

そして欲望が叶っても確実に幸せになれるわけじゃないというのが現実汗

 

欲張って道を間違ったりすることもありますあせる

 

それなら頑張りすぎず、今の自分で満足(感謝)した方がいいですよね~爆  笑

 

※夢を追って輝いている人は幸せなので当てはまりません。

 

 

 

 

あなたの性格は変えられる

前々回の記事「 承認欲求とオカマちゃんとゲス女 」で

 

アドラー心理学では「承認欲求を捨てて、嫌われる勇気を持て」と言いますが
私にはなかなかそれができません。

オカマちゃんの例だと、生まれた時のその場所・環境で
誰に認められなくても(承認欲求を捨てて)たくましく生きる
ということになるでしょうか。

 

という事を書きました。

 

 

私は、アドラーはまるで精神的に強くて傷つくことがないのかと思っていたのですが、

改めてアドラー心理学を勉強しなおしてみました。

 

すると承認欲求を捨てるというのは「ぐっと苦しみに耐える」とか

「強くなれ」という意味ではなく

 

認められたいという思いがあると、自分を相手に合わせてしまう、

相手の望む人間になってしまうこと、それをやめましょうという意味でした。

 

自分らしく生きましょうということなのですが

 

 

もっと詳しくお話しますと

 

 

「誰かに認められたい」と思うのは「自信がない」ということなのです。

 

自分で自分を認めていれば、誰かに認められているかどうかは関係ないからです。

 

 

「認められたい」と思っていると「他人の評価」を気にしてしまいます。

 

他人の顔色をうかがってしまうし、嫌われるのを恐れてしまいます。

 

 

「認められたい」と思っていると、非難されたり悪口を言われた時に

必死に自分を正当化・自己弁護しようとしてしまいます。

 

今まで一生懸命認められようと努力していたのに、うまくいかなかった

敗北感からパニックになってしまうかもしれません。

 

 

今回オススメするのはこちらの本です。

 

 

心屋さんの本はとても分かりやすく

以前もチラっと名前を出しましたがどれもオススメです。

 

こちらは文庫なので持ち歩きやすく、読みやすいです。

 

 

 

さて、「自信がない」と言われても、ないものはない!と言うかもしれませんね。

 

長年つきあってきた「思い癖」ですから、変えるのは簡単ではないかもしれません。

私なんて過去世から持ち越しているらしいですよ~苦笑02

 

ここで、心屋さんの本に書かれていた自信を付ける方法を紹介します。

 

 

「自分はダメだ」とつぶやいてください。

 

 

自信をつけると反対のようですが、まずダメな自分を認めるとのことです。

 

自分にダメな部分があってもいいじゃん、

そんな現状の自分で満足してしまおう、ということです。

 

これが「ありのままの自分を受け止める」ということです。

 

そうすれば、誰かに非難されたり否定されたりしても

言われたようにダメな部分があるかもしれないな~

でもまいっか、それも自分だべぇ~グー と傷つかずにすみますね。

 

このようにして受け止められるようになると

今の自分を卒業できる、とのことです。

 

※このダメな自分を受け止めるは、第一段階です。

 

 

今の自分を受け入れ、傷ついたり腹てる自分を卒業できたら

心が満たされて、認められたいと思わなくなるそうです。

 

(ここまで本の第2章まで紹介しました。私なりにまとめています。)

 

 

そして前回の記事に書いた

他人への批判は自分のことなので

他人からの批判・小言は気にしない方がいい

が実践できるのかもしれません。

 

最近発見したのですが、

何か言われた時に、落ち込みそうになったら

その言われた単語を辞書で引いてみると良いですよ。

 

例:【傲慢】 - おごりたかぶって人を見くだすこと。

 

そうすると、言われたことが自分に当てはまらないことが分かります。

 

 

親や教師も含めて、人に言われたことはたいてい「」です。

 

実は別のメッセージが含まれていて、あなたへの欲求があるのですが

その人も、他の表現方法を学んでこなかったのでつい違うことを言ってしまいます。

 

よく言われそうなのが「だらしない」とかでしょうか。

 

これは単なるレッテルです。

本当の要求は「洗濯物は部屋に脱ぎっぱなしにしないで欲しい」とかそんなところでしょう。

 

「人格否定された」と思わなくても大丈夫 ウインク 自身持って下さい♪

 

 

 

でも実際、自分を認めてくれる人といるのは心地よいですよね~ニコニコ

 

これから人類が進化していったら、レッテル貼ったり非難することが減って

きちんと要求を伝えるようになっていく気がします。


 

 

 

 

何を言われても傷つかないためには

 

You are so loved

あなたは愛されている♡

 

近所のインテリアショップの壁に大きく飾られていて

つい買おうかと思ってしまいました。

 

本当に素晴らしいメッセージです☆

 

 

私たちは、誰でも無条件に愛されています

 

自分では気づいていないけれど、

親やその親や先祖たち、周りの年上の方たち

友達、家族、兄弟、同僚、上司、教師たち、その他いろいろ・・・

 

そんな実感はないと思うかもしれないけれど、

愛情表現が上手でない人ばかりだからしょうがないです。

 

自分では見えないところでも、霊界や どこか遠くで

 

知らない人が自分の幸せを祈っています。

今はまだ出会っていない未来に出会う人も愛してくれます。

 

 

 

今の世の中では

自分は全く悪くないのに怒られたり、非難されたりすることがあります。

短所を指摘されたり、侮辱されることがあります。

 

そんなことを言われると自身を失って落ち込んでしまいますよね。

 

 

でも、落ち込む必要なんてまったくないのです。

 

 

その言われたことというのは、言っている本人の問題で事実ではありません。

 

その言葉と、あなた自身の存在価値には全く関係はないのです。

 

だから、言われたことを真に受けて、傷つく必要はありません。

 

 

 

信じてくださいウインク

 

あなたは、あなたのままで、とても尊い存在ですkirakria*

 

 

 

というのも、私は数年前は短所を克服したいと思っていました。

悪いところを直していって、神に近づいて行くのだと思っていたので。

 

でも、ある人(霊能者)に

「短所は長所の裏返しで、単なる個性にすぎない。

見る人の価値観によって変わることだし、

霊界はあなたに聖人君子になることを求めていないです。」

と言われました。

 

その時私は、向上心がとてもあって、ずっと上を上を目指していたのですが、

上を目指すことと、私の考える魂の向上とはイコールではないと気づいたのでした。

 

だってその「上」の価値観が人によって違うんだから

どこを目指せばいいの?ということになりますよね。

 

人間には上とか下とか、良いとか悪いとかなくて

それぞれ個性が違うだけ。

みんな無条件に愛されるべく存在

 

 

その個性をいっぱい使って、

魂が喜ぶことをしてあげる。

 

そうしたら、自然と自信がついてくるのだと思います。

 

 

内側から本当に自信を持っている人を

外側から傷つけることは不可能です。

 

と、どこかに書かれていました。

 

傷つかないためには、自信を持つこと。

 

が大事なんですね!

 

 

 

 

こちらも参考にどうぞ

あなたを傷つけるものの正体

あなたが傷つくのは他人のせい?

 

 

 

他人への批判は自分のこと

周りの人は自分の鏡だ」とよく言いますよね。

 

でも、周りには色々な人がいて、みんな鏡だったら

自分がよく分からなくなってしまいますよね。

 

あまり鏡にこだわる必要はない、といったら話が終わってしまいますが

 

今回は身近な人で、苦手な人、嫌いな人に注目して欲しいと思います。

 

具体的な人物以外でも、自分が世の中にいるこういうタイプが嫌いとか

イラっとくる、腹が立つ等、よく批判している内容を思い出してみてください。

 

 

もうタイトルに答え出ちゃってますけど、詳しく分析していきますね。

 

 

 

私はよくネットで検索していると様々な相談掲示板にたどり着きます。

 

先日たどり着いたのが、人の悪口をいう人について話し合っている掲示板。

誰かが人の批判・悪口を言っているのを聞きながら

そのまんま、あなたのことでしょ」と思っている、という書き込みが多いことに驚きました。


もしかしたら自分も、誰かの悪口や批判をした時に

 

「まんま、あなたのことよ」

 

と聞き手に思われているかもしれません。

 

そう考えたらとっても恥ずかしいかーですよね。

 


 

私は悪口を言う人の話を聞きながら、本心を読むように務めています。

 

自分はこういう人間ではないとアピールしているのか、

もしくは、悪口の対象が周りに嫌われるようにしているか、

あとはその人から被害をこうむったことをねぎらって欲しいというのも見られます。


 

心理学では「投影」というそうです。

 

みんな自分の中にある意識を通してしか

外側を見れないので、

常識や当たり前は自分だけの世界のものです。

 

だから自分が思っているように、みんながその対象を

批判的に思っているとは限らないのです。

 

 

そして人は自分の中にあって許していない部分を誰かの中に見えると、

その人にはそれが強調されて見えます。

 

それで腹が立ったりイライラしてしまったりするのです。

 

例えば、太っているのがコンプレックスでがんばってダイエットしたとします。

「太っているのは悪いことだ」という価値観が強くあるので、

太っている人にイライラしてしまいます。

 

「あの人は太ったままダイエットをしない=悪い人」と評価してしまいます。

 

たまに「デブが嫌い」っていう人いますよね。

私は太った人好きですよ。

 

 

強い思い込み、偏った価値観が悪人を作り上げているのです。

 

その悪人は、あなたの世界にしか存在しません。

 

 

「そんなに弱いんじゃどうしようもないな」と他者を批判して強ぶっている人が

一番弱かったりします。

※身体の弱い人を批判して自分がもっと重い病気になった人を知っています。

 

 

 

とにかく、多くの人が悪口・批判に対して好意的ではありません。

 

他人を批判するのは自分の恥をさらしているのと同様

 

自分の評価を落とすだけです。

 

 

 

言いたくなったら、自分を振り返りましょう。

そして、その相手をゆるしましょう。

 

完璧ではない人、完璧ではない自分を受け入れましょう。

 

振り返ってみてもなかなか分からないかもしれません。

自分は絶対違う!ってきっと思いますよね。

 

でも、1年後に気づいたりするかもしれませんし、

気づきにくい深い所にあるかもしれません。

 

自分は違うと頑なに思い続けていると、死ぬまで気づかないかもしれません。

 

それでも必ず、批判する時は相手ではなく自分に問題があります

自分には見えていなくても、守護霊様には見えてますよ~(笑)

 

これを忘れずに常に謙虚でいたいものですね。

 

ちなみに、言いたいことを言わないとストレスがたまると思うので

「あの人は~すべきだ」と他人を主語に批判するのではなく

本当の自分の気持ち、「~されるて困る」「~で傷ついた」、など

自分を主語にしたぼやきに切り替えてみては?

 

人は変えられないのだから、愚痴や批判で自分を汚すだけ無駄ですよね。

 

 

 

 

 

承認欲求とオカマちゃんとゲス女

先日テレビに出ているオカマちゃんを見て考えたことです。


テレビの中でオカマちゃんたち、みんなとても楽しそうにしていました。

これって、やっぱり自分の世界で自分らしく生きているからなんだろうと思います。


その世界に入るまではきっと辛い思いをしてきたと思います。


「男らしくなれ」とか無理なことを要求されたり

できなかった時に、避難されたり、責められたりしたと思います。




でも、自分と似たような仲間がたくさんいる世界に行き、
本当の自分を出してものびのび生きられる道を選んだから
幸せになれたんだと思います。




心理学で「承認欲求」という言葉がよく出てきます。

アドラー心理学では「承認欲求を捨てて、嫌われる勇気を持て」と言いますが
私にはなかなかそれができません。。




オカマちゃんの例だと、生まれた時のその場所・環境で
誰に認められなくても(承認欲求を捨てて)たくましく生きる
ということになるでしょうか。


今では性的マイノリティーは受け入れられやすくなっているので、
強い人ならなんとか生きられるのかもしれません。


「嫌われても平気」という気持ちで、与えられた場所で
自分らしさを出すのが学びなのかもしれませんね。





私は、これに心屋さんのいう「引き算の生き方」に通じるものを感じました。

「引き算」とは、簡単にいえば、「そのままの自分でいよう」ということです。

他人の価値観で自分を作って足し算していくのではなく、自分以外の部分を引き算していく。

そうすれば幸せになる(心屋さんはモテる女になるという表現を使っています)ということです。




でも、引き算して、本当の自分を出しただけで
本当に幸せになるのかな~と心配です。



ここで私が疑問に思ったのは

環境を変えるべきか、環境を変えないでとどまるべきか

ということ。



人生の学びに立ち向かうか、幸せになる道を選ぶか・・・?




私にも、ど~~~しても出来ない部分があります。

忘れっぽいのとか、心を読むこととか、なかなか改善されないどころか
年令を重ねるごとに悪化しているような気もします・・・

同じ悩みを抱えた同士だとお互いに失敗しても笑い合えて楽なのですが、
できる人からみたら、イライラするんですよね。


できないものはできない!!できないのには理由はないのにー(泣)


怠惰に見えるかもしれないけれど、できる確率の低いことに力を注ぐのって効率悪いですよね。

例えば、今から東大に合格しろ、と言われたとします。
一生かけて勉強したら合格できるかもしれませんが、
私は、そんなことに大切な時間を注ぎたくないです。

もっと手を抜いて楽に生きた方が輝ける


心屋さんはこれを「ゲスな女」になるという表現を使っていました。




無理をすると、余裕がなくなって周りに優しくなれないですよね。
そういう時って、自分が汚れた人間に見えて自信を失ってしまいます。


逆に言えば、相手に無理をさせないというのは自分のためにもなるんですよ。

とばっちりをくらいますし(笑)




またいつもと同じ結論に話が行ってしまいましたね。

→自分らしく生きよう!



話題を戻して、「環境を変えるべきかどうか」についてです。



置かれた場所で咲きなさい」という本を、ずい分前に読みました。

与えられた試練に立ち向かうというのは素晴らしいことだと思います。

逃げないで、試練を乗り越えたらとても成長できるでしょう。




でも、それを言い訳にして、環境を変える勇気がないのをごまかしていませんか?


自分の能力を活かせない場所では、この世での自分の役目を果たしていないことになります。


今の環境にいて病気になりそう、病気になったということは
生き方が間違っていることが多いです。


病むほど辛いなら、環境を変えるべき。

頑張れる余裕があるなら、立ち向えばいいのです☆




それに、周りにとばっちりを食らわしてまで
自分の学び、成長を優先するのってある意味
利己的だと思いませんか。




やっぱりオカマちゃん達みたいに、環境を変えた方が手っ取り早い気がします。


逃げろというわけではありません。


自分の中でもう十分がんばってる、これ以上無理したら
病気になったり周りに当たってしまったり、自分や周りを不幸にしてしまう
と判断したら、

とりあえず環境を変えてみるのもアリだと思います。


それでまた問題が現れたら、別の方向から立ち向かえばいいですよね。



私なんかけっこうそんな感じです。

環境を変えても同じことが繰り返されるんですが
違う環境だとモチベーションが違うというか
別の角度で気づきがあったりします。

前は出会えなかった本に初めて出会えたりするんですよ。

いろいろなことに挑戦するという意味でも、
死ぬ時に思い出す人生が楽しくなると思います^^



スピリチュアル的には、困難に立ち向かって苦しい人生を生きた方がいいのかもしれませんが
みんながそんな生き方をしたらギスギスした世界にならないかなぁ~?

それよりも笑顔いっぱいの温かいエネルギーにあふれた世界の方が
地球の進化に繋がるような気がするのですが、どうなんでしょうか~?

もしかして山奥で修行する人って、人に迷惑がかからないようにしているのかな。


と、疑問を残したまま終わります。



ゴードン博士の『親業』

 

トマス・ゴードン博士の「親業」というのがとても良かったので紹介します。

 

子育てにとてもオススメなのですが、

あらゆる人間関係に使えると思います!

 

 

 

本はたくさん出ていますが、私が今回読んだのは

子育てというタイトルでない、こちらです。

 

 

 

親業とは、子どもの気持ちを受け止め尊重しながら、

子のやり取りを無理なく運んでいくためのコミュニケーション方法。

(All Aboutより)

 

子供に言うことを聞かせたいために、怒ったり叱ったりといった罰を与えたり、

または褒めたりして子供をコントロールしようとしますよね。

(子供がいないのに偉そうにすみません)

 

罰を与えるやり方では、信頼関係が築けない

その子が大人になってからも、力で相手を強制する人になってしまいます。

 

 

本によると「叩かない親に暴力をふるう子供は、1/400にも満たないのに、

親に叩かれた子供の半数が親に暴力をふるう。」というデータがあるそうです。

 

子供は親の背中を見て育つのですが、反面教師にしようと思っても、

どうしてもそれが出てしまうようです。

 

褒めるのもダメ?というのは目からウロコでしたが、

褒めるやり方では、自分が褒め続けられなくなった時(そばにいない時、別居、死別など)

に継続させることができなくなるからだそうです。

 

 

 

今回はそんな親業のいち分ですが、私が「これは!」と思った

ついやりがちな「12種類のうまくいかないフィードバック 」を紹介します。

 

ニート・引きこもり・不登校(登校拒否)の

原因と親&脱出法

 

というサイトからまるごと引用しています。

ありがとうございます。

 

 

(例は、『親業』関連書籍からの引用です。)
・a は、恋人がいかに誠実でないかをうったえてくる友人への対応です。
・b は、夫が、『あんな会社なんか嫌いだ! もう行きたくない』と言ったときの、妻の対応です。
・c は、宿題ができずに困っている生徒への、教師の対応です。

1.命令、指示。
a「そんなにイヤなんだったら、別れたらいいじゃない。」
b「文句ばかり言わないで、行きなさいよ!」
c「文句ばかり言ってないで、さっさとやってしまいなさい。」

2.脅迫、警告。
a「そんなんじゃ、結婚してもうまくいかないわね。」
b「行かないと、出世にひびくわよ。」
c「いい成績を取りたければ、今すぐやったほうがいいと思うよ。」

3.説教、義務付け(すべき、当然のこと、など)。
a「あなたも、もう少し、やさしくすべきじゃないかしら。」
b「会社へは行くべきよ。」
c「学校では、勉強することが仕事だと、よく知っているはずよ。個人的な問題は、家庭で解決してちょうだい。」

4.提案、助言、忠告。
a「誰かから、彼にそのことをそれとなく言ってもらうのは、どうかしら?」
b「信頼できる上司に、相談してみたらいいのに。」
c「もっと上手に時間を使えるように、計画を立てなさい。そうすれば、宿題は全部できるだろう。」

5.論理による説得。
a「でも、男性って、みんなそういうところがあるものよ。」
b「会社を嫌だと思うから嫌になるのよ。嫌なことがないように同僚や上司と仲良くすれば大丈夫よ。」
c「考えてみよう。いいかい。宿題を提出するまで、もう三、四日しかない。よく覚えておくんだね。」

6.批判、非難。
a「男性を見る眼がなかったのね。」
b「ちょっと嫌なことがあると、すぐに弱音を吐いて、いやだわ。」
c「お前はひどい怠け者だ。さもなければグズだ。」

7.悪口、侮辱、はずかしめる。
a「あなた、自分が何様だと思って、そんなあげつらうようなことを言うの?」
b「あなたは、あいかわらず、甘ったれるのね。」
c「来年は中学生だというのに、まるで小学四年生程度ね。」

8.解釈、分析。
a「あなた、自分が別れたくて、相手が悪い人だって思おうとしてるんじゃないの?」
b「人間関係が嫌だから、そんなふうに考えるんじゃないの?」
c「宿題をやらずに済ませるには、どうしたらいいのか、そればっかり考えているんだろう?」

9.同情、なぐさめ、激励。
a「心配しなくても、彼はそんなに悪い人じゃないから。」
b「あしたは、いいことがあるかもしれないよ。でも、確かにサラリーマンは退屈で、嫌なときもあるわね。わかるわ。」
c「私もあの宿題は、やさしくないと思っているわ。でも、やり始めれば、それほど難しくはないんじゃないかしら。」

10.尋問 (原因・動機・理由を探る)。
a「いつから、彼のことについて疑問を持ち始めたの?」
b「いつからそんなふうに感じているの? 嫌な上司でもいるの? 同僚とはうまくいっているの? どうして?」
c「どれだけ時間をかければできるの?」

11.賞賛、ご機嫌とり、同意。
a「あなたみたいにステキな人は、滅多にいないのに。」
b「じゃ、行かなくても、いいじゃないの。」
c「君は本当は実力がある。工夫すれば、君ならできる。」

12.ごまかし、皮肉。
a「今日は、私がご馳走するわ。食べたら少しは気が軽くなるわよ。」
b「まあ、いいじゃないの、明日になれば、気持ちもちがってるわよ。」
c「誰かさんは、今日は不機嫌らしいな。」

以上、12の対応のうち1~5は「解決メッセージ」といい、「あなたは頭が悪くて、自分では良い解決策を考えられないだろうから、私が教えてやる」というメッセージが隠されています。

6~10は「やっつけるメッセージ」といい、「あなたはちょっと変だ」というメッセージが隠されています。12には「それについては話したくない」というメッセージが隠されています。

これら12の対応以外に3つの攻撃行動と呼ばれるものもあります。例を見てみましょう。

(食事を拒む病人への介護者の対応)

1.無視
・「もう、どうせ食べないんだから」と冷たい視線でほうっておく。さじを投げる。
・何か頼まれても聞こえないふりをする。

2.仕返し
・言うことを聞かないのに腹を立てて、無理やり口に食べ物を押し込む。
・自分が病人の言うことを聞かない。

3.他で攻撃する、いやがらせ
・「わがままな人なのよ」と周囲の人に言いふらし、病人のせいにして、自分の介護がうまくいかないウサを晴らす。

これら12の対応や3つの攻撃行動を返された相手は次のような反応を示します。

1.これ以上話してもムダだ、と黙りこむ。
2.防御的、反抗的になる。
3.強く主張する。反駁する。
4.憤慨する。腹を立てる。イライラが増す。
5.自分はダメだ、劣っていると感じる。
6.自分は間違っている、悪い、罪深いと感じる。
7.自分をあるがままに受容されていない、と感じる。
8.あなたが自分を変えようとしている、と感じる。
9.自分の問題解決の力を、あなたが信頼していないと感じる。
10.自分の問題をあなたがとりあげてしまったと感じる。
11.自分が理解されていないと感じる。
12.自分の感情には正当な理由がない、と思わされる。
13.中断された、切り離されたと感じる。
14.誤解され、抑圧されたと感じる。
15.証言台に立たされて、反対尋問されていると感じる。
16.あなたは興味がなくて、問題から逃げたがっているのだ、と感じる。
17.子どものようにあやされている、と感じる。

相手の心は閉じてしまい、問題の解決から遠ざかります。ゴードン博士の調査では、講座に参加した親や教師の優に90%以上が12の対応を使用していたといいます。

そこで『親業』では、相手の防御を解く「受動的な聞き方」「能動的な聞き方」という二つの“聴く技術”を用います。

 

 

 

-----引用ここまで----

 

 

 

私がやってしまうのは、4.提案、助言、忠告。です。

本当に相手を思って、一生懸命に解決策を、提案を考えていたのですが

「あなたは頭が悪くて、自分では良い解決策を考えられないだろうから、

私が教えてやる」というメッセージが潜在的に隠されていたとは!!!

 

敏感な人からしたら上から目線に聞こえていたのですね。

 

アドバイスは求められないかぎりしない、というルールが自分の中にありましたが

親業では、「どう思う?」と聞かれてもアドバイスをしないというものでした。

 

私はその人自身ではないので、細かい事情や感情が完全にわからないですから

アドバイスをしても不快に思わせてしまうことがありえますものね。

 

私自身、アドバイスされた時に「それができれば苦労しないよ」と思ったことがあります。

 

話で聞いた以外にも、細かい事情があってできなかったんです、その人は。

だから気持ちを汲んであげるだけでいいんです

 

 

じゃあ、a、b、cそれぞれ、どのように対応するのが正解なの?

と思いますよね。

 

具体的な対応はウェブサイトに書かれていなかったのですが

親業では「能動的な聞き方」をするのです。

 

1.相手の話を繰り返す。
2.相手の話をまとめて、自分の言葉で言いかえる。
3.そういう言葉を口にした相手の気持ちをくむ。

 

上記をふまえて私がオリジナルでまとめてみました。

 

・a は、恋人がいかに誠実でないかをうったえてくる友人への対応

 →彼に不満があって傷ついてしまったのね

 

・b は、夫が、『あんな会社なんか嫌いだ! もう行きたくない』と言ったときの、妻の対応

 →会社が嫌で辛いのね

 
・c は、宿題ができずに困っている生徒への、教師の対応
 →宿題ができなくて困っているんだね

 

う~ん、いまいち。。。まだまだ訓練が必要ですね。

 

一応、相手の感情を繰り返して、彼や会社を直接否定する言葉を言わないように

気をつけてみました。

 

 

 

猫さま

あまりドラマは見ないけれど、今季の『僕のヤバイ妻』にハマっているモチマイです茶白 得意げ

最近仕事がたまってしまって、さらにバイトと畑と家事もあり
忙しすぎて、なかなかブログを更新できなくてすみませんあせ


とりあえず、最近のにゃーこをアップしますネコハート②

うちでは一番偉そうな態度のにゃーさまです。
毎日と~っても癒やしをもらっていますので、実際に一番エライ!(笑)



最近ちょっとハマってるGIFアニメ
ロゴ入れておきました。「FireAlpaca 」というサイトで簡単に作れますよ。

facebookに別のGIFアニメをアップしましたが、
実はFBにGIFアニメを普通にアップしても動かないんです。

どうやったのかは、そのうちアップします。



何か食べている夢を見ているようです。

 


こんな顔もするの


携帯の待受にしているお気に入りの一枚です。
一生懸命後ろ足をなめて綺麗にしています。



同居人のベッドの上ですが、シーツが傷だらけ…
☆


最後に、まとめて。

 


にゃーちゃんは、ピンクの棒が大好きです。

ダイソーで買った猫じゃらしのフワフワ部分が取れたやつです。
反応がスゴイですこれ。


あまり激しく遊ぶとお咳が出てしまうので、ほどほどに。

ほぼ毎日ゲーゲー吐いちゃうし、だから捨てられちゃったのかな・・・

にゃがいきしてね♡

 

京都のパワースポット「鞍馬山」

西日本最大のパワースポットと言われている鞍馬山へ行ってきました。

鞍馬山はレイキ発祥の地だそうです。

また、、650万年前に金星から地球に降り立った魔王を祀るとか
とても怪しげな情報も気になりました。


観光地から少し離れているけど
京都旅行のついでに訪れてみました♪




鞍馬山へ行ったら、鞍馬寺~貴船神社をハイキングするのが
お決まりコースのようです。




私たちは、京都駅から地下鉄で国際会館まで行って、
そこからバスに乗り貴船口駅で降りました。

貴船口から、貴船というところまでバスで行きます。


バス停から少し歩くとすぐに「貴船神社」の鳥居が見えてきます。








石段を登ると、ちょっと素敵な石庭やご神木、ご神水がいただける場所があります。







少し進むと本殿がありますが、パワースポット久しぶりすぎて
普通に素通りしてしまいました。


後からネットで調べて知ったのですが、
貴船神社は縁結びで有名なようです。

案内に、縁結びはここから300m先とか書かれていたのですが、
鞍馬山ハイクに体力を残しておきたかったので行くのをやめました。


というわけで、あっという間に貴船神社観光が終わってしまいました。。。

こちらの記事を見ると貴船神社を魅力的に感じるかもしれません。
http://find-travel.jp/article/528




ここら辺は綺麗な川があって、夏には川床で食事ができるそうです。

新緑と渓谷がとても気持ちよくて、さすがパワスポ!と思いました。



その渓谷にかかる橋を渡ると鞍馬寺の入り口があります。




こちらが全体図。

私たちは西門から入りました。
窓口で入山料300円を支払います。




しばらく登ると、さっそく金星から来た魔王殿が見えます。



石の柵があって近くからは見られないのですが、
桜の花がチラチラと舞っていて幻想的な雰囲気がありました。




地図で見ると魔王殿は、ほんの出だしなのに
登りがけっこうしんどくて、疲れてしまいました。。。



なんとか気合で、途中のスポットを確認しながら
休み休み、、、一気に登る!を繰り返して本殿までたどり着きました。

途中で野生の鹿ちゃんに遭遇☆
かわいかった~。



本殿の周りには八重桜がありました。





本殿前の床はパワーみなぎる「金剛床」のようで
外国人観光客の方が、パワー充電!みたいなことやっていました。

私も真似してみたけれど、特に何も感じませんでした。



あとでHPで説明を見てみると、

「本殿金堂前の金剛床は、宇宙のエネルギーである尊天の波動が果てしなく広がる星曼荼羅を模し・・」




単なるイメージですよね。
そりゃそうですよね。

でも、ここで宇宙と一体化する修行をするそうです。



本殿前は眺めも良かったです。





本殿からは下るだけ。

怪しげなオブジェとの出会い。



宇宙なんちゃらを具現化したものだそうです。



あとは牛若丸ゆかりの物がいろいろありました。

義経ファンにはたまらないスポットでしょう。




他にも地図を見るといろいろありますが、
一番面白かったのはふたたびの鹿ちゃんとの出会い。

葉っぱを食べていましたよ。

写真を撮ろうとしたら、こっち向いてジッと止まってポーズとってくれました☆


※この写真には二頭います。お尻が写ってますが、わかりますか?



鞍馬寺の観光スポットについては、鞍馬寺のHPをご参照下さい。
http://www.kuramadera.or.jp/annai.html



鞍馬山のパワーについては、よく分かりませんでした。

今までいろいろなパワスポに行きましたが、どこも似ている・・・という印象。



弥山で鹿に会ってなかったら、ここでもっと感動したかなぁ?

体力が衰えたのか、登山がキツかったので
また行きたいとは思いません。。。(笑)

京都自体はまた行きたいですけどね!



今回なぜ、鞍馬寺→貴船神社ではなく、逆のコースにしたかというと
まず、何時に登山が終わるかわからないので、バスの時間が読めないのと
登山後に「雍州路」というお店でお茶したかったからです。


鞍馬寺の目の前にあります。

店の外にはこんな案内が。(英語でも書かれていました)




すばらしい~~☆

とハイテンションで入りました。



胡麻豆腐とわらび餅を頼みました。



ごま豆腐・・・ 甘いやつかと思ったので、味がしなくてガッカリ(笑)

わらび餅は白砂糖がバサーっとかけられていました。。(写真撮り忘れました)



アイスクリームがあったのですが、頼んでいないけど念のため植物性かどうか確認したら
「アイスクリームはさすがに・・・」との回答。

OH!NO!

ヴィーガンの外国人さん、気をつけてくださいね~。。。。




最後に、まとめて写真アップします。
旅の雰囲気が伝わりますように・・・☆





ちなみにランチは出町柳のTOSCAでいただきました。

ハンバーガーめっちゃ美味しかったです!!



あとはCHOICEとvegansに行きました。
どちらも美味しかったです☆

次の日は祇園で「都をどり」を見たり、京都旅行楽しかったです♪



※行ったのは熊本地震があった4月14日。
一日遅かったら楽しめなかったかも・・・