また戦いごっこをしよう!(ペルテス病闘病記録) -2ページ目

また戦いごっこをしよう!(ペルテス病闘病記録)

ペルテス病の息子が、元気に走り回れるようになるまでの記録
※このブログは、ペルテス病の記事のみ更新していきます

今日は半年に1回の受診日でした。



今回は喜びとともに、新たな不安を覚えた診察結果となりました。





まず骨頭の再生はほぼ終わりに近付き、形もきれいな球形となっているので問題ないということでした。



また、これまで足をつかないことで骨や筋肉が細くなっていた部分も、リハビリや運動のおかげでよくなっており、両足とも骨密度や筋肉の付き方は大差なくなっていました。



つまりとても良い状態で、大変喜ばしい結果でした。



今サッカーのクラブチームに入って、グラウンドを所狭しと走り回っていますが、これからも何の不安もなく普通に続けることができるということです。










しかし、新たに驚きの話しをされました。



それは、骨はきれいに再生しているのですが、その大きさが少し肥大していました。



主治医の話しではこの肥大は想定内のことらしいのですが、このことにより、良くなったとはいえ生涯定期的に経過観察をしなければならないとのことでした。



何でも肥大により両足の筋肉の付き方が変わり、結果右と左の足の長さに違いが出る可能性がある。



その差があまりにも大きいと痛みを伴う場合があるので、その時は手術で骨を削るなどしなければいけないのだそうです。






こちらの話はショックでした。



骨の再生が終了すると、病気は終わると思っていました。



完治すると思っていました。



とりあえず完治は完治らしいのですが、将来新たに痛みを発症する可能性があるので、定期的に受診が必要であると。それも生涯にわたって・・・。



つまり一生十字架を背負わしてしまったことになります。



こんなことになってしまって、息子に申し訳なくてたまりません。




救いは、発症するとしてもそれは遠い将来の話で、おそらく30代や40代であろうという先生の言葉。



その頃は息子も自分の体と自分なりに向き合い、冷静に対処してくれることでしょう。






次回の診察は来年の春です。

先日息子が「お願いがある」と、神妙な顔つきで私に話しかけてきました。



「サッカーをやらせてほしい。」



ということでした。



足が概ね完治に近付き、運動制限もほぼなくなり、そこで念願だったサッカークラブに入りたいということでした。





前回の受診の際、主治医からは、



「筋肉や骨の強度にまだ不安があるので、サッカークラブに入るのはいいがペルテス病であることをクラブのコーチに話して理解してもらい、場合によっては別メニューで練習させてもらうことが可能であればいいでしょう」



との話しをいただいていました。




息子がクラブに入ったはいいけれど、他の子と同じ練習ができない現実を目の当たりにさせるのは忍びないと。


また、まだ足への不安があり、万が一疲労骨折をしたら・・・と。



そのような考えから、「次の受診まで待ってみよう」と、サッカーをやらせることを今回も諦めさせていました。






そんな中、やらせてほしいと息子が食い下がってきたのです。



3年もの間車椅子生活で運動ができなかったのですから、ようやく動けるようになった今、やりたいという気持ちをおさえられないのは当然でしょうね。






やらせてあげたいけれど、どうすべきか、何度も考え、堂々巡りを繰り返し・・・。


とりあえずサッカーのクラブチームに相談してみることにしました。





すると、意外なほどあっさりOK。


「一度体験入部に来てみてください」との言葉も頂きました。






先日、体験してきました。


私は見に行けませんでしたが、息子から、とにかく楽しかったことを切々と語られました。



そして、「リハビリ真面目にやるから、サッカーをやらせてほしい」と最後のお願いが。







サッカークラブへ入れることにしました。


一抹の不安はありますが、それ以上に得るものは大きいことでしょう。







また戦いごっこをしよう!(ペルテス病闘病記録)

昨日、一緒にサッカーショップへ行って道具を買ってきました。



早くサッカーボールを夢中になって追いまわしている姿が見たいです(´∀`)




昨日、3月28日は息子の診察日でした。



主治医が違う病院へ異動になったと聞いていました。



そこで、経過がわかっており、これまでお世話になり、良くしてもらっている主治医の先生にこれからも診てもらいたく、異動先の病院で診察を受けました。



久しぶりに会った先生はにっこりわらって息子の診察をしてくれました。




診察結果は・・・



骨の状態は良好。



骨頭の形も問題なく再生してきている。



骨の密度?も大部よい。





もう一息と言われました。




ただ、右足の筋肉はついてきているものの、まだもう少し。



右足の骨も硬くなってきてはいるがまだ弱く、あまり無理をすると疲労骨折をする恐れがある。





よって、普通の生活はできるが、息子が一番やりたがっている、「サッカーチーム」に入るのは、完全にOKはでませんでした。



もしどうしてもやりたいのなら、コーチに病気のことを話して、練習メニューを軽くしてもらうよう頼んだ方がいいとのことでした。



あと一息のところで、無理はさせられません。



息子にはもう少し我慢してもらいます。





でも、また一歩ゴールに向かって進みました。



次回の診察は10月です。



今度こそ、完治していますように。







久しぶりに息子のリハビリを見に行きました。



腰に4㎏の重りをつけてます。


まだ右足が細いので、筋トレが必要です。


ぶつぶつ文句を言いながら・・・やってます。






この練習では、終わった途端ボールを持って遊ぼうとしていますむかっ





この後は、いつものように、お兄さん先生とリハビリ野球を楽しんでいました。







足は治ってきていますが、リハビリしているときの態度は、この3年間全く治っていませんガーン





今日はスキーへ行きました。



足の病気がほぼ治った息子が、「スキーに行きたいな・・・」と常々言っておりまして。



昨年はペルテス病がまだ治っていなかったので、息子だけスキーができず、ソリに乗りました。


                                 昨年のスキーブログへ




幼稚園の頃一度連れて行ったものの、その後は病気もあり、一度もスキーはやらせていません。



全くの初心者の息子にとりあえず、スキーの履き方、ブレーキのかけ方、転んだ時のおき方、ボーゲン・・・・



矢継ぎ早に教えたのですが、まさに「あっ」と言う間にできるようになりました。



今日滑った時間は約3時間。



後半の1時間は、リフトを降りてから、下まで転ばずに滑ることができるようになっていました。




若いっていいですね。






また戦いごっこをしよう!

6年の兄は何回かやっているので、なかなか様になっていました。





また戦いごっこをしよう!

息子は滑っても転んでも、やることなすこと、今は全てが楽しそうです。





また戦いごっこをしよう!

昨年もこの場所で休憩したのですが・・・、


1年前と比べると、病気が治ってきたんだなと実感します。





反面、私の膝はがくがく笑っています。


まだ昨年は大丈夫だったのに。


あれから1年経ってしまったのを、こちらでも実感できました(((( ;°Д°))))




2月2日に、息子の通う小学校の体育の授業で、スケート記録会が行われました。


黄色帽子が小4の息子です。










私は縁あって十勝に居を構えました。



子どもには、是非その土地ならではのものに触れさせたいと思い、この十勝でとても盛んな、スピードスケートをやらせてきました。



中2の娘、小6の息子は、小学1年生時にスケート少年団に入り、がんばりました。






小4の息子も小学1年の夏、スケート少年団に入りました。



夏はリンクができていないので、少年団の練習は陸トレをやります。



陸トレは、ひたすら走ったり、フォームを作ったり、来るシーズンに向けての練習を行います。



小さな体で必死に頑張っていました。






そして、いよいよリンクが完成間近な12月・・・



息子はペルテス病になりました。




歩くことができなくなり・・・当然スケートはできません。



少年団は退団。体育のスケート時は保健室で自習という生活になりました。








あれから3年。








今年、ようやくスケートができるようになりました。



足が完治に近づいているので、主治医から、スケートにのってもいいという、「許可」がでたのです。







周りの子に比べると、まだまだぎこちない滑りですが・・・よくここまで滑れるようになったと驚きました。



体育の時間、きっと頑張ったのでしょうね。



今は風を切る爽快感を目いっぱい楽しんでほしいと思います。




明日、息子たちの小学校は3学期が始まります。



つまり始業式です。



今日仕事から帰ってくると、小4の息子が「冬休みの思い出と3学期頑張ること」という作文を書いていました。



宿題関係はこれで終わりのようです。



息子二人とも、今年の冬休みはそれなりに計画的に過ごしていました。



ランニングをしたり、スケートをしたり、読書をしたり、自由研究にこつこつと時間をかけて取り組んだり・・・。



以前に比べ、成長のあとが見られました。



中2の姉が、旅行前に全ての課題を完成させた姿を弟たちに見せたので、それが刺激になったのかもしれません。






ちなみに、小6の息子の自由研究は


「日本の妖怪について」




小4の息子は


「世界の妖怪について」





冬休み早々、自由研究テーマはどんなものがいいか息子たちに相談され、私がアドバイスをしました。



自由研究は、自分が意欲的に取り組め、見る人も楽しむテーマでないとね。






東京旅行中、四谷見学(四谷怪談の跡地)を強く勧めたのですが、それは大脚下にあいました。







今日はディズニーシーに行きました。


開演から閉園まで、ず~といました。












足が棒のようです。



Android携帯からの投稿
成田空港経由で東京へ来ました。


なぜ成田かと言うと、単に羽田便のマイル特典券予約がいっぱいで、とれなかったからです。


旅行の詳細は、帯広に帰ってから記したいと思います。


今日は簡単に報告します。



子ども達のリクエストで、亀有に行き、こち亀の両さん探しをしました。



亀有の街のあちこちに11体の両さん銅像があり、それをウォークラリーのように探して歩くのです。


すごい時間がかかりましたが、全部見つけました。


もちろん全部写真に収めましたよチョキ












今日は一部だけ。







近くのスーパーや商店街では、両さん祭なるものを開催していました。



町全体が、こち亀で盛り上げていこうと、頑張っていました。



両さんウォークラリーは、なかなか楽しかったし、健康にもいいので、お勧めです。







Android携帯からの投稿
今新千歳空港。





これから成田へ向かいます。


心配だった天候も問題なさそうです。


8時出発!



Android携帯からの投稿