現地校も新学期が始まって一カ月。
慣れて来たかな、と思ったころ、
担任の先生から面談したいとのメールが届きました。
数ヶ月前の記憶が蘇ります。
6月の学期末にも、当時の担任の先生に呼び出されました。
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前回の面談では、
とにかく何でもI don’t know で済ませてしまうこと。
やる前にできないふりをすること。
授業中時々ぼーっとしていること。
このままだと学年が上がって大変になる。
ということを言われました。
そして新学期に入って、再び呼び出されることに。
内容は似たようなことでした。
プラス、
・図書館で日本語の本しか借りないこと
・ESLの授業でも日本語を話すこと
を言われました。
さて、どうしたものか…
話を受けたその場では、先生に申し訳なくて、
「図書館では英語の本を借りよう」「とにかく英語で伝えよう」と子どもに促したものの。
後はどうすればいいのか、分からない。
先生は上の子の英語習得がかなり遅いと感じているようだったけれど、
私から見たら、子どもは結構英語を頑張ってるし、習得して来ていると思う。
だって、前の学年ではほぼ0点だった小テストやプリントが、
新学期に入ってから、40点くらいになってきたから。
算数は大体満点か、英語の文章問題が分からない時でも、なぜか80%くらいは正解してる。
宿題だって、来たばかりの頃は、私の答えを写すだけだったのが、何問かは自分で解けるようになってきたし。
チューターのおかげで、かなり英語力が上達したと思うんだけどな。
でも、担任の先生にとっては40点はあまり良い結果ではないみたい。
それで、何人かの周りのママさんやチューターに相談してみました。
自分の子じゃないから楽観的に見てくれてるのかも知れないけど、
言われたことは共通していて
「まだ1年もたってないのに無茶な注文すぎる。2年たてばかなり変わるはず」
とのこと。
授業中上の空だったり、日本語を話したり、積極的でないことは改善すべきだと思うんだけど、
英語力については、私も焦ることないと思うんだけどなぁ。
というか、今以上に焦ったら子どもも私も潰れてしまうと思う。
先生には「努力させます、改善します」なんてその場で言ってしまったけれど、
「子どもはとても頑張っている。長い目で見てやってほしい」
と話せば良かった。
私だけは褒めて褒めて褒め尽くして、
いつでも味方であることを子どもに伝えてあげないといけなかった気がする。
次会ったら、先生に話してみよう。
あと、カタコトでも英語でガンガン話しかけるタイプの子と、そうじゃない子って英語習得にすごく差が出ると思う。
うちの子は後者タイプだ。
性格はしょうがないなーと思う。
大人だってそうだもん。
まずは1年。もう一踏ん張りして2年。
子どもに自信がついて、変化の時が訪れるまで、褒めて褒めて、応援したい。