昔から絵本が大好きな娘。
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それはとても良いことなのですが、小2の今でも「好きな本選んできていいよ!」というと、迷わず絵本を持ってきます。
国語の長文読解に苦手意識を持っている様子もあり、そろそろ文章中心の本にも慣れ親しめればと、先日から思考錯誤を続けていたところ
とある本に出会い、娘の絵本卒業がいきなりやって来ました
少し前までは、絵本を音読しながらキャッキャとにぎやかに読んでいた娘が
今では夜寝る準備をして布団に入るなり、毎日夢中になって無言で1時間ほど読み続けています。
読んでいる途中で、そのまま寝落ちすることもしばしば・・
それがこちらのシリーズ。
はい、いま小学生の間では有名な『銭天堂』です。
こちらは自身の子供の頃にはなかったもので、全くのノーマークでしたが
尊敬する受験ブロガー様の記事で、先日その存在を初めて知りました。
アニメ化の効果もあってか、本屋に行くと児童書コーナーにもほぼ必ず置いてありますね。
内容を見たところ、まず一話完結型でどの巻からでも読みやすく
かつ、何が起きるのか分からないスリルのある内容が、怖いもの好きな娘には合っているように感じて。
ちなみに、娘のお気に入り絵本No.1は、こちらの『学校ななふしぎ』です。
ということで、近くの図書館でさっそく入手し、娘に渡してみたところ
「これ知ってる、学校の図書通信にも紹介されてた!」と、その存在や人気ぶりは娘も知っていたようで、さっそく興味津々。
そして読み始めるなり、「うわっ、なにこれおもしろーい!」と、あっという間に夢中になりました。
さすが話題の人気作だけあって、我が娘もいとも簡単にイチコロです笑。
ただ、フリガナはほぼ振ってあるとはいえ、活字慣れしていない娘は、もしかしたら途中で挫折するかも?と思いきや
毎日夜な夜な読み続け、5日ほどで一冊最後まで読み終わりました。
そして休む間もなく、他の巻をまた読み始めています。
大人が読んでもなかなか面白く、一つ一つのストーリーに違う色があって飽きなく読める作品に感じたので
娘と同じように、文字中心の本にまだ興味を示さないお子さんがいれば、ぜひ親子で一緒にこの『 銭天堂』シリーズを読んでみることをお勧めしたいです。
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