夫が出張で不在のある晩。
夜間の授乳を手早く終えてベッドに潜り込んで
1〜2時間したころ…


い…痛い…ガーンガーンガーン



πが痛くて目が覚めましたびっくり
でも、「今寝なければ日中寝られない!」と
思った私は眠ることに集中。
痛いなぁと思いながらも夢の中へ。


そして朝。


πがカッチカチびっくりびっくりびっくり


痛い痛い痛い痛い痛いーーーーーー


慌てて手で絞ってみるも1滴も出ない。
娘を起こして吸わせてみるも、出ないからか
「うーうー」文句を言われる始末。


母乳外来行かなきゃ!と予約の空きを確認したけど
出産した産院の母乳外来は1週間後まで空きなし。
有名な桶谷式も3週間先まで空きなし。
引っ越して来たばかりで土地勘もないので
この辺で飛び込みでπを見てくれそうなところなんて
見当も付かないえーん


歩くだけで激痛のπのまま気がつけばお昼。
πを見たら白斑が…ガーン
こうなったら頼みの綱は娘だけなので
授乳時間関係なしにつまった方の
πをいろんな角度で吸わせる。


πがつまるなんて母乳がいっぱい出る人だけじゃ
なかったのーー??
まさか混合育児で毎回ミルク足してる
私のπがつまるなんて。
このまま開通しなかったら午後イチで
前住んでたところの近く
(うちからだと電車で1時間くらい)
まで行って、タイミング見てもらってた
レディースクリニックに駆け込もう。
先生も「乳腺炎は診れる」って言ってたし。


と、パニックでごちゃごちゃ考えていたら
πに吸い付いてた娘の喉がゴクゴクなり始めて…

「おや?飲めてるニコ?」

娘の口からπを取り上げると

シャァァアアアセアセアセアセアセアセ


飛び散る母乳アセアセアセアセアセアセ
そして娘の顔面に直撃w


ベタベタになったところでπも
フニャフニャになって一件落着しましたトサニコ


あーよかったよかった爆笑


たぶん夜の飲み残しが原因と思われます。
乳腺炎とは無関係だと思っていた私が
あわや乳腺炎になりかけるなんてガーン
しかも夫不在の日に乳腺炎なんて冗談でもヤメテー


そんなヒヤッとする状況を味わったわけですが、
みんな乳腺炎になったらどうしてるんだろ?
婦人科って基本予約制ばかりだし、
フリーの母乳外来も検索した限りでは
見つからなかった。
母乳外来って【当院で出産した人に限る】と言う
ところが多くて、
里帰り出産した人は一体どうするんでしょうね。
桶谷なんて本当に予約取れないし。
内科じゃ見てくれない…よね?


自分は絶対にならないと思ってた
乳腺炎だけに焦りました。
娘の救急病院は探してあるけれど
自分の緊急事態の病院なんてまったく頭に
なかった…。
もうならないとは言い切れないので、
これからのために緊急時対応してくれる場所を
探そう探そうと思って探せていませんが、
そのうち探したいと思います(何やねん)


無事、開通したπですが
授乳時の痛みは2〜3日引かずに辛かったデス〜チーン
引っ越しした理由のひとつに夫の出張がありました。
どこにでも飛びやすいように
空港と新幹線の近いところを探しました。
なので今の家からは新幹線も飛行機も
30分もあればドアtoドアで乗れる!
そんなわけで、大阪帰省でどちらを使うか悩んだ結果
移動時間が短くて荷物も預けられて
なにかと人の手を借りられる
飛行機をチョイスしました。


羽田ー関空は約1時間のフライトです。


今回の航空会社はJAL。
座席はゆとりが欲しかったのでクラスJを
通路側でリザーブ。
赤ちゃん連れなので
気遣いがほしくて格安航空よりも
大手航空会社を選びました。
(羽田の格安ってスカイマーク?でもあれ神戸行っちゃうよね…)


荷物はすぐ使わないものは宅配便で送ったのですが
当日必要なものだけでもなかなかの荷物…
行きの電車ではベビーカーにすべて搭載して出発。


荷物の分類は大きく分けて3つ。

・空港内や道中で使いたいものや貴重品
(オムツバッグや調乳グッズ、母子手帳など)

・その日の宿泊ですぐに必要なもの
(ベビと私の着替え、化粧品、お風呂グッズなど)

・機内で必要なもの
(オムツ1枚と"枚数が少なくなった"お尻拭き
おもちゃ類、哺乳瓶、麦茶の入ったマグなど)


…をそれぞれリュック、トートに分類しました。
そのうち宿泊に必要なものを入れたトートと
ベビーカーを空港に着いてすぐに預け入れました。
ベビーカーは大きなビニール袋に入れてくれて汚れることもなく良かったです。


ベビーカーを預け入れたあとは
空港用のベビーカートも貸し出ししてくれるのですが
カートの金属が保安検査で引っかかるシロモノなので
抱っこ紐で抱ける子なら抱っこ紐がオススメです。

(うちの子はカートが金属検査に引っかかったので
保安検査の女性係員に「ごめんね」ってまさぐられてましたw)


空港内と機内で必要な二つのバッグとベビだけで
身軽?になったその足でベビールームへ。
羽田のターミナルビルはたくさんベビールームが
あったので大助かりでした。
機内で飲む分のミルクを調乳して、オムツ替えして
いざ保安検査へ。


ベビーカート事件は前述しましたが、
ほかに保安検査で引っかかるものと言えば
調乳済みのミルクや麦茶、
ベビー用のお水のペットボトル、お湯の魔法瓶など。
すべて蓋を開けて匂いを嗅いでチェックされます。
お水に関しては機械で成分をチェックされていました。
でも変なものでなければ当然機内持ち込みできますのでご安心を。


もしかしたら麦茶やミルクは出発ゲートの授乳室で
調乳した方が保安検査の手間が減るかもしれません。


あと、お湯の魔法瓶を持参して
飛行機に乗りたい場合は、
気圧の変化で漏れ出すかもしれないので
お湯は入れ物の半分程度がオススメです。
私は熱湯が漏れたら怖いので
魔法瓶は空にして持って行き、
空港内のお湯をお借りして調乳しました。


そしていよいよ搭乗です。
飛行機に乗り込むとCAさんが
「お困りのことがあればお手伝いしますので」
とご挨拶に来て頂けました。
荷物棚へリュックとエルゴを入れるのも
全面的にお手伝いしてくださり大助かり。
ブランケットや枕の貸し出しもあったので
娘が寝た時用に枕をお借りしました。
あと、子供用にとJALの記念品
(飛行機の模型やマグカップなど)
を戴きましたウインク


足元の座席下には機内ですぐ使いたいものを入れた
ミニトートを忍ばせ、
念のため隣の席の方にも
「騒いだらすみません」とご挨拶をして
いざ離陸!!


上昇、下降時は耳抜きのためにミルクや麦茶を与えていたので
娘はとくにグズることもなく
ご機嫌に約1時間のフライトを楽しんでくれました!


行きは昼寝時間とズレたので娘が起きっぱなしで
気を使いましたが、
CAさんがドリンクサービスのたびに娘に話しかけて
くれたりして、
常に気にかけてくださっていたので心強かったです。


関空到着後は最後に降りたいと
先にCAさんに伝えていたので、
支度も手伝って頂いて焦ることもなく乗り降りできました。
先に降りるお客さんを見て、愛想のいい娘は
笑顔でお見送り。
みんなに可愛い可愛いと言われてさらにご満悦w
CAさんにもたくさん可愛がってもらえて大満足で
娘は人生初の飛行機旅行を終えました爆笑


到着ゲートで荷物の受け取りも
グランドスタッフの方に手伝って頂き、
ベビーカーは優先的に出してもらえたので本当に助かりました。


飛行機って機内でむやみに立てない
愚図っても動けない
フレキシブルに予定変更ができない
と子連れには厳しいかと最初思っていましたが、
実際利用してみると
早く到着するし、サービスは申し分ないし
クラスJを利用しても新幹線より価格が安かったので、
私個人的にはとてもオススメです!!


帰りは帰りでまた素敵な出会いがあったので
後ほど書きたいと思います〜。




※この記事は2/26に書いて保存して
UPするのをすっかり忘れていた記事です。
時系列が異なりますがご了承くださいニヤニヤ
ちなみに大阪からはすでに戻って来ています〜!



夫の10日間の出張が明日で終わって
帰って来〜る〜
これで完全ワンオペから解放!
この約10日いろいろありました。
おっぱい詰まったり…(詳細は後ほど)
深夜に熱々のミルクぶちまけたり…
そんなこんなで毎日寝た気がしません。
寝不足すぎて常にフワフワしてますzzz


夫は帰って来ますが、私と娘は入れ違いで
大阪へ帰省します。
うちはニャンコを飼っているので
夫婦同時に家を空けられないんです。
出張に合わせて帰省できたらどれだけいいか。
でもニャンコをひとりにできないしね。
仕方ないです。


夫不在で話し相手が娘と猫しかいないのが
ちょっと滅入ってしまうので、
この10日間、日中はいろんなイベント?へ
お出かけしました。
それもまた後ほどピンクハート


そんな意外と忙しかった間を縫って
帰省のためのお買い物もポチポチ。


オムツやミルクなどのかさばる物は
大阪で揃えるとして…


とりあえずエチケットとして
授乳ケープを購入しました。
母の家や機内で授乳する時を考えると
何かと安心なはず!



BéBé au lait(べべオレ)のセビリア。

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今まで外出先では個室の授乳室を利用するか
空きがなかったり都合が悪い時はミルクで
済ませていたので、
授乳ケープは持っていませんでした。
でも、飛行機乗るし今回は母の家に滞在するので
母の夫もいることですし、
不意の事故(ドア空けられたりね)を
考えると"いるな"と。


今回、機内ではひとりで娘を連れて乗るので

・ギリギリまで搭乗したくない
・到着後は速やかに降りたい
・荷物を取り出したり動きやすい
・乗務員に頼みごとをしやすい

そんなことを踏まえて行きも帰りも
通路側の席をリザーブしました。


だけど通路側ゆえ授乳は人目が気になる…
授乳ケープしてるとは言え、
隣が男性だとキツイなぁ。
個人的には見られるかも言う羞恥心よりも
授乳してるいると言う事実が相手の居心地を
悪くするんじゃないかと気を使います。
隣で女性が乳を出してる…なんて気が気じゃ
ない気がするのでアセアセ

そんな事も考えてマグも購入。
ミルクは調乳すると賞費期限が短いので
(1時間くらいですよね)
事前に麦茶を入れて持っていくつもりです。
娘は哺乳瓶の乳首から飲めたらなんでも良い
みたいなので、
とりあえず愚図ったら麦茶で誤魔化す作戦。
最終どうしようもなくなったら
ミルクを調乳してもらうことにします。
母乳はリーサルウェポンとして置いておきますニヤリ


でも羽田-関空は1時間ほどなので
事前に授乳しておけば、
現在授乳感覚4時間から4時間半の娘は
お腹が空くことはないはず!
要は耳抜きのためのドリンクなので
麦茶で大丈夫な予定です。
なのでケープは主に家用ですね。


あと、大阪の家で娘のバス用品をどうしようかと
悩んでいるところに見つけた
ママ&キッズのトライアルセット!
ソープ、シャンプー、ローション、クリームが
セットになってポーチに入っていてコレだ!と。
フルボトルで揃えないといけないのかと
思っていたので、
小さいトライアル用は大助かりです!


ただ普段はこちらのメーカーを使っていないので
娘のお肌に合うかは試せていません。
問題が起きたら現地購入せざるを得ないかも。
もう一つ心配なのは、1週間…足りるかな?


今悩んでるのは哺乳瓶を洗うためのスポンジ類。
コレ持っていくの大変だし現地購入ですかね。
消毒関連はもう5ヶ月だし
いい機会なので哺乳瓶消毒をやめてしまおう
かと思っています。
いつもは電子レンジ消毒なのですが、
これかさばるのよねタラー
気になれば鍋借りて煮沸してもいいし、
あとは沸騰したお湯をかけるだけでも
いいかな、と。


こういう時完母だと帰省しやすいんだろうなぁ、と思う混合母でした口笛