この間、ちょっとしたことで彼を怒らせました。
それから、ずっと無視する彼・・・
お母さんには普通に話すのに私は無視・・
部屋にいるのがたまらなくて、彼の家で飼っている犬に触れていました。
しばらくして部屋に戻ると頭を丸刈りにした彼がいました。
怪訝な顔をしている私を見てお母さんが坊主にしたみたいなジェスチャーを私にして怪訝な顔をしていました。
彼は立ち上がって財布を持ち出かけたと思ったら次はその坊主頭を金髪にしました。
そしておもむろに剃刀を手にして眉毛も細くしてしまいました。
出会った頃も眉毛は剃っていたのですが、私と結婚してから整える程度で結構太い眉毛だったのです。
でも、その眉のほうが彼には合っていて男前だな~なんて見とれていたのに・・
髪を坊主にして眉毛を剃った彼は別人のようでした。
そしてずっとカリカリしていました。
夕方が来てお母さんが部屋に来ました。
「ご飯・・食べんのん?」
「・・・いらん・・」
不機嫌に言う彼・・
ふ~ん・・みたいに部屋を出て行くお母さんを追いかけました。
「すみません・・・」
「食べんのん?」
「はい・・食べんっていよるし・・・」
「あいつはほっといて食べたらいいのに・・・」
「・・ご飯食べに行くって言うんです・・一人で・・あんなにビール飲んでるのに・・」
「え?あんだけ飲んでるのに車の運転なんかできんだろ?」
「言い出したら聞かなくて・・止めてるんですけど・・・」
「ほんまに・・誰に似たんだか・・困ったもんやね・・」
その前も喧嘩の原因をお母さんに話してました。
前、二人で住んでいた頃と違って彼のこともよく知ってるお母さんに話を聞いてもらえて、一緒にため息をついてもらえてすごく心強くてありがたかったです。
それから、ちょっと機嫌の直った彼とご飯を食べに行きました。
普通になった彼・・
でも、私に話す言葉に棘があって聞く度、悲しくなってその夜、眠れませんでした。
・・・で・・ブログに一言残したのです。
そして次の日、仕事に行く時間になっても行こうとしない彼・・
ぼんやりとパソコンを見つめています。
「仕事・・いかんのん?」
と言ってもぼんやり・・
いらっとして準備をさっさとしてチューもせず家を出ました。
途中、彼からのメールが届きました。
『なんもする気になれん・・』
それを見て車を運転しながら悲しくなってきました。
彼のぼんやりの原因は車なのです。車が思ったように直らずイライラして、その前の日もはっきり言って八つ当たりなのです。
悲しかったです。私より車なんだって・・
悲しくて悲しくて車でオイオイ泣きました。
仕事行って・・私・・・患者さんにいつものように笑えるのかな・・って思ったら仕事に行きたくなくて・・
母の家に行きました。
泣いている私を見て母は
「あんな人・・別れたらいい!」
と言い彼の悪口をずっと言っていました。
それを聞くのが辛かったです。
彼にだって彼のいいとこがあるのに・・
とりあえず、仕事を休んでぼんやりと考え事をして・・薬局に行って妊娠検査薬を買いました。
ホントなら今日、生理予定日だったのです。
調べた結果は『陰性』
もし子どもができてたら、彼は少しでも変わってくれるかもしれないと思ったけど、やっぱり子どもも出来ず・・母にもあんな風に言われ・・とりあえず家に帰ろうと向かったけどなかなか家に入りづらくて・・ウロウロしてコンビニの駐車場で職場で仲良くしてもらっている看護師さんにメールしました。
しながら涙が流れました。
私には・・どこにも居場所がないんだって・・そう思いました。
しばらく駐車場にいて、思い切って家に帰りました。
部屋のドアをあけると彼が驚いた顔で私を見ました。
私はドカッと座り、
「帰って来た・・今から弁当食べる・・」
そう言い黙々とご飯を食べました。
しばらく黙っていた彼・・
黙々と弁当を食べる私・・・
またしばらくして彼が一言・・
「ばぁちゃんち・・遊びに行くか・・・」
それから、お母さんと3人でおばあちゃんちに行きました。
穏やかな彼・・・
安心する私・・・
でも・・おばあちゃんちから帰ってお母さんをおろしたら、またあいつが出てきました。
私の嫌いな『あいつ』
夜もテレビを見ているとテレビでしていたジュリーの『勝手にしやがれ』の歌詞を見て私を見ながら
「出て行ってくれ~」
と歌いました。また悲しくて・・・その夜・・一人で泣きました。
声を殺してずっとずっと・・涙が止まりませんでした。
たぶん・・彼は気づいていたんだと思います。
次の日の彼は前の彼に戻っていました。
私の大好きな彼に・・・
その日、辺りから私の基礎体温がどんどん上がっていきました。
「もしかして・・・」
彼にメールしました。
「・・子ども・・できたかも・・・」
「ホンマか?」
「うん・・まだ分からんけど・・・」
今日もまだ私の基礎体温は高いのです。
でも、この間陰性だったので、怖くてもう一度検査する気にもなれず・・・
密かに喜んでる彼をがっかりさせたくもなく・・
複雑です。
言うの早すぎたかも・・・
「入ってんのかな~?」
そう言いながらいつもより優しく私のお腹に触れる彼・・・
どうか・・入ってますように・・・
今月、生理がこなかったらもう一度検査してみようと思ってます。
毎日、毎日ドキドキしています。