過去の裁判資料を見返したら
遺留分の金額に大きな間違いがありました💦
誤)800万円
正)1500万円
でした😱
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いつも書こうか書かまいか悩んで
書かないでいる記事があります。
それはイトコの家のこと。
私と連絡を取っているイトコは
次女叔母(母の姉)の次女。
次女叔母は長年スナックのママをやっていた人で
母姉妹の中で一番派手な人物です。
喋り方が加賀まりこさんぽいので
以下、マリコ叔母といたします。
マリコ叔母は若い頃にバツイチになり
(娘二人が小学生の頃?)
その10年後くらいに再婚しました。
再婚相手が家を建てるというので
祖母が喜んで土地を提供しました。
(名義は祖父)
それが後々のトラブルの元となり💧
再婚相手は家を建てた直後に突然
病気で亡くなりました
家はマリコ叔母のものになったものの
土地の名義は祖父。
その後、祖母が認知症になり
敷地内同居していたN市叔母(四女叔母)が
祖母を施設に入れました。
…が、すったもんだあり
マリコ叔母が祖母を施設から出して
祖父母を自宅へと呼び寄せました。
独り身でスナック経営のマリコ叔母が
まともに介護をできるはずはなく💧
(当時は介護サービスも今のようではなかったし
職業柄外出が多かったそうです)
当時、学生だったイトコ達が祖父母の
面倒を見ていたそうです。
一年経たないうちに、祖母が
「五女叔母の家に行きたい!」
とワガママを通して
イトコの介護生活は終わりました。
五女叔母の家に祖父母が移り住んで
3か月経つか経たないかで祖父が急死
祖父の遺産問題と、祖母の介護問題で
母姉妹はぐっちゃぐちゃになりました。
(マリコ叔母以外にも土地問題がありました)
裁判の結果、マリコ叔母は8001500万円の
支払いを命ぜられました。
拗れる前まで、
マリコ叔母の土地について遺留分を
請求しないと何度も話し合いがなされ
姉妹でハンコをついたけど
拗れてしまえば、そんなものは無かったも
同然となります💧
裁判から30年が過ぎ。。。
判決内容にイトコは納得しているものの
当時、60歳を過ぎた母親(マリコ叔母)に
8001500万の支払いはとても荷が重いことだった
と言いました。
その通りだと思います。
その8001500万のうち一部を
遺産として母は受け取る側だったので
何とも言えない気持ちになるのですが
過去にも書いてきた内容で
繰り返しになり申し訳ないです。
今回、書きたいのはその後のこととなりますが
長くなったので次に書きますm(_ _"m)