N病院への術前検査後、Hクリニックへ最後(6回目)の注射に行き、「手術がんばってねー」と見送られて、再度N病院への訪問。
6回目の注射以降、思い出したように副作用が頻発して、かなりしんどかったです。
予約前日、当日の仕事は休みを取っていて、説明を受けるだけの予約だったのを軽く見て、飲みすぎる
結果、寝坊して病院から電話が入り、しこたま怒られる
ゴメンナサイ
予約の1時間遅れで到着した結果、予定よりもかなり待たされましたが
後の予定が入ってないので苦も無く、自業自得を噛みしめながら待たせて頂きました
麻酔科では、身長、体重、飲酒量や喫煙状況、既往歴やアレルギーの有無なんかを確認。
飲酒回数/週:6回
飲酒量/回:750ml
1週間で750mlですよね?と朗らかに聞かれたので
1回ですね、と目を逸らしておきました
麻酔科で嘘ついて、麻酔が効かなかったらコワいですよね
とりあえず、アルコールを多量に飲むから麻酔が効きにくいということはないと聞いて、ちょっと安心。
母もこれを心配していたので、安心させてあげられるわ~と思いました。
そして、全身麻酔とはなんぞや、から、
手術前、手術中、術後の麻酔のかけ方の説明。
種々ある麻酔のリスクやデメリット、輸血のリスク等、コワい話をたくさん聞かされます。
その後、婦人科検診。
始めてT先生と対面。
私と同い年くらいの爽やかな先生でした。
お医者様としては若い気がしてちょっぴり不安感の残る私に、改めて腹腔鏡手術の内容説明と、所要時間や手術中の処置なんかのご説明。
麻酔科の説明と重複する部分もありましたが、丁寧に説明頂きました。
印象に残った説明。
手術中は血栓(いわゆるエコノミー症候群)を防ぐために、ふくらはぎのところにマッサージ器みたいなものを着けること。
N病院には、自己血回収装置という最先端?装置があり、手術中の出血をろ過して自分の身体に戻すことができるとのこと。
多くのブログとかで目にしていた、自己血採取がないのはこの装置のおかげでした。
どや顔で説明するT先生にちょっと和みました(笑)
そして、N病院での初の内診。
予告なしでちょっと怯む←内診嫌い。
筋腫は8センチくらいに縮んでいると言われました。
ただ、副院長、F先生、T先生と3人の先生にMRIを見て貰った中で、それぞれみなさん10センチ、9センチ、8センチとMRIでの目測値が違っていたので
実はそんなに縮んでいないんじゃなかろうか。
あんなに副作用でしんどい思いしたのに
そんなこんなで、次回はついに手術か~!と思ったら
「来週中に一度、ご家族と一緒に手術の説明を聞きに来てください」
実はT先生、超多忙(修行中?)のようで、私が入院する日も夜まで手術が続くので、事前の説明ができないとのこと。
家族同席での術前説明は必須らしく、家族同伴での来院指示が出ました。
その代わり、入院当日は家族の同伴は要らないとのことなので、まあ、私の手間が一度増えたくらいでノープロブレムです。
次回の説明時までに目を通しておいてくださいと、各種同意書や手術のリスク説明書類なんかを、家族保管分と合わせて二部ずつ頂きました。
ちなみに、手術時間はこの時点で未定。
同日の手術予定を見る限り、午後になると思います、というご説明でした。
手術時間の決定は、入院後になります。
その後、婦人科の看護師さんから、入院から退院までの一連の流れの説明と、入院時の持ち物や注意事項について説明を受ける。
お腹を切ったら、パジャマとかジャージのパンツのゴムが傷口に当たって痛いんじゃないか?
ワンピースとかのがよいんでしょうか?と聞いてみたら、みなさん普通にパジャマやユニクロのパンツですよーとの説明でした
ほんと?←疑う
最後に、入院受付で入院の事前手続き。
相部屋でいいかどうかの確認や入院時間の説明を受けて、入院のしおりを頂きました。
とりあえず、頂いた冊子を熟読して、入院に必要な諸々を100均とユニクロに買いに行かないとなと思いました。