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05Feb
- 本から飛び出して
  三歩ちゃん、いろんなフラカン聴いてくれてたんだ^ ^麦本三歩の好きな音 - コンピレーション | compilation『君の膵臓をたべたい』『青くて痛くて脆い』の作者・住野よる監修のコンピレーションCD住野よる作『麦本三歩の好きなもの』の主人公・麦本三歩が聴いている楽曲をCD化。 2021年3月10日発売【収録曲数】13曲【価格】￥2, …www.universal-music.co.jp本に登場した曲とは違うもの、選んでくれてる\( ˆoˆ )/この感じから推測するに、色んなアルバム持ってるとみた！私が持つ三歩ちゃんのイメージは、サブスクで聴くんじゃなくて、CD買ってプレイヤーに入れて聴く人。作者の住野よるさんによると（よるよる重複笑）今度発売になる『麦本三歩の好きな音』は三歩ちゃんが休日に作るプレイリストって感じ、だそう。三歩ちゃん、ナイスセレクト！イエイ！三歩ちゃんって誰！？と思った方は、以前私が書いたこちらをどうぞ（もったいぶるまでもなく、三歩ちゃんは本の主人公です）ちなみに↓見えちゃってる曲名は本に登場したものでは無いのでご安心を^ ^『聴きたくなる日12 『年をとるってこと』』先日、フラカンのツィッターで知った本『麦本三歩の好きなもの』を読みました。ツィッターで「三歩ちゃんがフラカンを聴いてくれてるみたいです」と書いてあり、何の曲が…ameblo.jp
04Feb
- 澤田記者！！
  昨日の森喜朗オリパラ大会組織委員会・会長の女性蔑視発言。ネットや新聞でも物議を呼んで、今日弁明会見が開かれました。この会見で、TBSラジオ澤田大樹記者が大活躍されたのです！質疑応答を聴いて私は感動！ここで、なぜに感動するのかをご説明。安倍政権以降、マスコミ各社は沢山の規制をかけられジワジワと本来在るべき記者会見の姿を変えられて来ました。まず、記者会見場に入れる報道各社の選別があります。フリーランスはほとんど入れません。やっと会場に入る権利を得ても、事前通告という名のカンニング（あらかじめ質問内容を提出して、それを元に総理達は回答を用意）を受け入れないと、質問の手を挙げても当たりません。当たっても『一人一問、更問い無し』という（一方的に決められた）ルールを守って質問しなくてはなりません。『更問い』とは、相手の質問が的外れだったり意味不明だった時に、更に質問することです。それが禁止されると、不利になる質問にちゃんと答えようとしない相手に「どういう意味ですか？」と聞けないのです。聞こうとすると、すかさず「質問は一人一つでお願いします」と、司会から邪魔が入るのです。フリーランスの方々は、チャンスがあれば大手は聞かないような突っ込んだ質問をすることがあります。以前、神保哲生さんが会見後にチキさんの番組に出演され「本当はもっと突っ込みたかったけど、あまりやるとフリーランスが出入り禁止になって他の人に迷惑かけるからいけなかった」とおっしゃっていました。このように、あらゆる方法で記者達の自由な質疑応答を奪っているのが安倍政権から続く現在の記者会見なのです。息子らのような若者達は、そういう時代しか知らないから当たり前だと思っているかもしれませんが…異常事態なんですよ…権力の暴走を見張る一つであるマスコミが骨抜きにされてるなんて、戦時中を彷彿とさせる不自由な状況なんですよ…澤田記者はTBSラジオの国会担当記者です。お一人で国会を取材され、TBSラジオ中の番組を渡り歩き国会関係のニュースを伝えてくれます。『生活は踊る』にも『まとめて土曜日』にも『アシタノカレッジ』にも、そして『session』にも、国会ニュースのある所に澤田記者在り！リスナーは皆んな大好き澤田記者！森喜朗会長への、更問いに次ぐ更問い、臆する事無く畳みかけるように、見事な質疑応答。（チキさんと事前に打ち合わせしていたとのこと）総理会見より緩かったからできたのかもしれませんが…（そもそも、総理会見は一社一人で澤田記者はTBSテレビに枠を取られて出席叶わぬ日々）これぞ記者会見の醍醐味！見事でした！澤田記者の森会長逆ギレを引き出した質疑応答は14分54秒辺りから。澤田記者の後に質問された記者も、これまた見事でありました（森会長、結局は蔑視に戻るエピソード披露しちゃってるし）追記・その後のラジオで澤田記者が、この会見はご自身だけの力ではなく、冒頭から各記者が繋いできた質問との連携プレーの結果であった、とご解説。確かに！見事な連携プレーでありました。そんな澤田記者がラジオで熱弁を奮った『男子校論』。男子校独特のムードが作り上げるものとは…？音源はこちら↓（記事後半に再生ボタンあり）面白おかしく語られるこの内容が、森発言と根っこは繋がってた！？なんて思えてくる見事な論理展開！一聴の価値ありです^ ^【歩け！走れ！泳げ！倒せ！】男の園、「男子校」の世界を徹底解剖様々な文化の研究・発信・そしてさらにその先を目指す「ビヨンド・ザ・カルチャー」。3/14は…「男の園で一体何が？！知っているようで知らない男子校の世界」特集プレゼンターは、放送後神回との呼び声高い「高校演劇特集」の仕掛け人T...www.tbsradio.jp更に…澤田記者の本職（？）！国会担当が語る「そもそも国会って何？」こちらも後半に音源再生ボタン有り。子どもに「国会って何？」って聞かれたら、どう答えますか？【知ってるようで知らない国会特集】（10月19日放送）「ジェーン・スー生活は踊る」19日〜22日までの生活情報は、『臨時国会直前！知ってるようで知らない国会特集』「今さら聞けない」初歩から、ニュースではなかなか扱われない介護や保育などの身近な話題はどう議論され...www.tbsradio.jp澤田記者は知れば知るほど興味深い人物なのです！私も大好き澤田記者！皆に知って欲しい澤田記者！
31Jan
- チキさんと南部さんがシッティングバレー
  TBSラジオで毎週月〜金の15時30分からやっている『荻上チキsession』が大好きなんです。毎日、とっても楽しみで、おかげで平日は何があっても「夕方からチキさん聴ける！」と気分アップ。仕事でオンタイムに聴けない日は、帰宅するや否やradikoのタイムフリーで聴きながら家事をします。ニュースのポイントをチキさんが優しい口調で丁寧に説明してくださるので、ごちゃごちゃ頭に溢れる情報が整理され、自分なりに落とし込んで考える事ができるのです。番組を一緒に進行するフリーアナウンサーの南部広美さんも、低めの声で読むニュースがとても聞き取りやすく素敵なのです。そんな南部さんが、番組内のラジオショッピングで商品の感想を言う時は、一転テンション上げ目（こんな一面、夜の時間帯の時は知りませんでした）。それがとっても良くて、こちらまでウキウキしちゃって、紹介された商品を何回も買い物しちゃった！そんな大好きなsessionコンビ・チキさんと南部さんがシッティングバレーを紹介する配信がありました。パラリンピックの競技でもあるシッティングバレー。TBSラジオでは折に触れ、パラリンピックの競技を紹介してくれますが（ブラインドサッカーなど）どれもルールや戦略が初耳なことばかりで、とても興味深く、楽しいのです。今回はラジオに先駆けて、YouTubeで映像配信。バレーボールは、私もその昔、やっていたのでそれなりには知っているものの、座ってやるバレーは初めて見ます。最初にチキさんがルール説明などをしてくださった後、実際に体を動かしてみます。ゲストは大林素子さん！大林さんは、私がバレーをやっていた学生時代のスターで、中田久美のトスを打つ大林はカッコ良い日本のエースでした。そんな大林さんが、シッティングバレーとなると、体に染み付いたバレーの動きが邪魔をしてアタフタ。初めてやるチキさんと、プレー内容がほぼ変わらない状態になってしまうのが微笑ましい！シッティングバレーの現役選手一人に入ってもらって、2対2でゲームをしてみるも、ラリーにならなかったり、取れなかったり…はちゃめちゃなんだけど思わず「がんばれー」って声に出しながら見ちゃうぐらい楽しくて！見てる間中、笑顔になりっぱなし。俄然、シッティングバレーへの興味が湧いた私！YouTubeで選手達の試合を見てみたら、チキさん達とは全く動きが違う（当たり前）、凄い競技でした。今後、機会があったら見てみよう！ここで超余談。チキさん、話し方や雰囲気が弟のパートナーに似ているのですチキさん見るたびに義弟を思い出してしまう。優しい話し方と穏やかな佇まい。他人と思えなくて、ますますチキさんのファンになってしまいます。
29Jan
- 真冬のフォー爆！
  『月刊フラカン FEVER 2021 vol.1〜真冬のフォークの爆発〜』良かった〜！普段だったら聴けないような春と冬の歌が沢山！！マエさんがアコギじゃなくてベースで、それもまた良かった！イヤホンで視聴したので、楽器の音も隅々まで聴こえて、配信ならではの良さを実感！圭介さんが喉スプレーをシュッシュってする音までクリアーに聴こえちゃったぐらいの（笑）四人が揃ってるところを見ただけで幸せになる！好きすぎる！！好きすぎて困る！マエさんが誰よりも、圭介さんの歌を楽しそうに聴いていて、それも好き！そしてそして！『冬のにおい』の演出に胸熱！フラカン最高\( ˆoˆ )/イエイ！
28Jan
- 初めての感覚
  私はちょっと怒っていた。本好きで本屋に勤める者として腹を立てていた。もう5か月以上前の話なので、そろそろ良いかな…と勝手に時効を定め、ここに書く。昨年8月、とある方々の出版記念トークショーがネット配信された。そこで小説を出したAさんが、エッセイを出したBさんにこう言ったのだ。A「前作も面白かったです」B「えっ、買ってくれたの？ありがとう！」A「ブックオフで買って読みました」B「あ…そ、そうなんだ」ここで私の血圧上昇（笑）ま、まさか作者本人に、著作をブックオフで買ったと面と向かって言う人が居るとは！しかも！言った本人も本を書く人なのに！ピンと来ない方に説明しよう！ブックオフで流通している本も漫画もCDも、全てそれは売れても一円も作者に印税は入らないのです！ここまでブックオフが世の中に広がっている昨今、そこで売り買いするな、なんてことは言いませんよ（私もたまに売っちゃうし）。でもでも、せめて作者本人に直接言うのは止めてほしい…わかるかなぁ、このモヤモヤ…本好きで本屋に勤めてるから、私が過敏なだけなのかなぁ…話は戻り、このAさん、自分も文章を書くことを生業にしているのに、どうしてそこに無頓着なんだろう？と不思議に思っていたら…これが理由かも、と思われる話あり。なんでも、Aさん元々はネットで文章を書いていたライターだったらしい。なるほど、ネットだとページビュー数で稼げたりするから、コツコツ本を売って印税を受け取るって感覚がわからないのかもしれないな…と勝手に心情を推測し納得する私。よ〜し、そんなAさんが初めて書いた小説、読もうじゃないか！買おうと思ったけど、図書館で借りちゃうもんね！テヘッで、読みました。『明け方の若者たち』（おっとここでAさんの正体が判明）この本は恋愛小説なんですよ。たぶん。それが、出会った女性に一目惚れして恋に落ちちゃう描写とかが、ネットにありそうな「彼女の良いところランキング」とかから引っ張ってきたような、まとめサイトを見るような感じで。全体に散りばめられた比喩もどっかで見かけたカッコいい例え集から引っ張ってきたような、これ本人がカッコいいって思って使ってるなって感じが透けちゃうって言うか…小説って、作者本来の価値観がなんであれ、その本の中ではそれが作者そのものって錯覚するぐらい、違和感が無いものが多いのです。でも、この本の描写はそこはかとなく違和感が漂い、例えるなら、素人の舞台を見に行って役になりきれていない演技に、見ている方が恥ずかしくなるような…そんな感じの文章なんですよ。作者が深層まで落とし込んでから文字化してない上っ面感と言うか…で、読むの辛いな〜と思いながら最後まで辿り着き、そこである結末を知るのです。それを知ると、この素人演技みたいな文章も、もしかしたら考えられた上でこの書き方！？と自分の感覚がわからなくなるのです！まるで、乾くるみの『イニシエーション・ラブ』を読んだ時のような…細部まで考えての文章だったのですか？それとも、そういう文章を書く人なんですか？気になる！次作が出たら、そこら辺を確かめるべく、ちゃんと本屋で買って読みます（笑）
25Jan
- 『夜明けのすべて』を読む
  読書は完全なる趣味で、そこに何か意味を探したりすることはないけれど…登場人物が憑依したかのように、その心模様がありありと感じられた時、その醍醐味を強く感じる事がある。他人事のように『情報』としてしか認識していなかった事柄が、自分事のように錯覚できる。そして少しだけ当事者に近づけた気がして、その分だけ理解できた気がする。最近読んだ本がとても良かった。『夜明けのすべて』瀬尾まいこPMS（月経前症候群）の藤沢美沙28歳。パニック障害の山添孝俊25歳。二人は会社の同僚だ。お互いに、相手の発作を目にするまで、ままならない自分の体に悩んでいることを知らなかった。PMSの藤沢さんは生理前になると自分の感情をコントロールできなくなり人にくってかかってしまう。その事で職場に居ずらくなり今の会社へ転職したのだった。パニック障害の山添くんは前職でバリバリ働き、上司には可愛がられ順風満帆の新入社員生活を送っていた。ところが、ある日突然パニック障害を発症する。この二人の、それぞれの発作が起きる心理状態や不安感が、こちらに憑依したかのように伝わって来て、私まで苦しくなってしまう。特にパニック障害の山添くんは、他人事と思えない。私はパニック障害と診断されたことは無いけれど、ストレスから似た状態に陥っていた時期があった。山添くんが本の中で「自分ではどうにもできない状況だと思うと発作が起きる」と言っていた。まさに当時の私もそうだった。途中で降りられない急行電車、途中退場が難しい映画館、渋滞の高速道路。心臓がバクバクして目がチカチカ冷や汗ダラダラ、まずい倒れるどうしよう…と心はまさにパニック！電車は各駅停車しか乗れなくなり、映画も見られなくなり、ドライブにも行けなくなった。私のストレスの原因は義母との同居とハッキリしていたので、それといかに折り合いをつけるかに苦心した。一番体調が悪かった時は、義母を直視するのが辛くていつも薄目で見ていた。そんな怪しい行動を客観視できない程、心に余裕が無かった。その頃の私がドン底まで落ちなかったのは、自分が日常生活を送れなくなったら息子らが大変なことになるという恐怖が、ブレーキになっていたからだった。動悸が酷くなり、ついに薄目で見るのもダメになった時、病院にかかろう！と決意する。ところが、そんな切羽詰まってから病院を探しても心療内科は一か月先まで予約が埋まっており簡単には受診できないのだ。この本の山添くんも病院探しで苦労していた。私みたいに実体験がなくても、その時の八方塞がり感が充分に想像できる、きめ細かい心理描写だ。山添くんと藤沢さんは、ままならない者同士、なんとかお互いに力になりたいと画策しあう。微妙にズレてて、相手のためになっているのかわからない感じも、逆に良い。相手のためだと思ってすることが的外れだったりすることは、現実世界ではままある事だ。山添くんが、元気だった頃に好きだった音楽を思い出すシーンがある。そんな事すら忘れてしまうぐらいに、いつ発作が起こるかわからない自分の体だけを意識する日々だったのだ。私は、ドキドキが酷かった時期、唯一フラカンのライブにだけは行っていた。入場してから開演までの30分に、逃げ出したくなることは何回もあったし、いよいよダメかもって時には隣の見知らぬ人に話し相手になってもらって気を紛らわせたりしていた。痛みを与えると気をそらせるとネットで読んで、手に跡が付くぐらい爪を立てたりして待ち時間をしのいだ。そうまでしてなぜ行ってたのか…ただただ、ライブが楽しかったのだ。毎日辛くて、水の中から外を見ているような膜がかかったような感覚の日々に、フラカンのライブだけは一点の曇りも無く楽しかった。楽しいと感じられているうちは大丈夫だと思えた。その気持ちにすがっていた。幸いにも、私はそんな日々に終止符を打つ事ができた。東京から千葉に引っ越して、別居が叶ったのだ。引っ越した途端、憑き物が落ちたように私は元気になり、急行にも乗れるし渋滞の高速も大丈夫になった。そんな当時の自分が蘇ったこの本。パニック障害は誰でもなりうるし、言わないだけで周りにも居るかもしれない。藤沢さんのPMSは同じ女性でも個人差があり、だからこそ同性でも、無理解から相手を苦しめてしまうことがある。情報として知る、だけでは想像力が働かないことって世の中には沢山ある。苦しんで居る人に気づかなかった自分の想像力の無さに嫌気がさす事が何回もある。本を読んで心奮わせた時、そんな自分を少しだけ許せるような気がする。
23Jan
- 出先にて
  本日、某所に出かけておりまして…そこで「モビリさんですか」と、声をかけてくださった方がいらっしゃいました。ええ、ええ、某所なんて書いておりますが、このブログをお読みいただいている方々ならばお察しの…一応、こんなご時世なので自分が二週間は体調に変化なく、迷惑をかけないと分かったら改めて某所の事は書くとして…ご機嫌で元気が出る最高に素敵な場所で、寒かったためTシャツを着ることなく、全身ホコモモラで本を読んでおりまして、その姿で分かったとお声をかけていただきました。は、恥ずかしい！こんな偏見に満ち満ちた超個人的な某バンド愛を垂れ流すブログを、ファンの方が見てくださっていたとは！テンパってアワアワしてしまいましたが、お声をかけてくださった方、嬉しくて帰り道すがら心ホワホワでありました。ありがとうございます。上手く受け答えできなかったので、お目に留まることを祈ってここに記入。今日も、最高でしたね！ニューアルバムの中で一番聴きたかった『うたは誰のもの？』が歌われなかったけれど（なぜ？！）それを凌駕する新旧織り交ぜての素敵なセットリスト！行けて良かったです。聴けて良かったです。
10Jan
- あてこすりクイズ大会
  第二回あてこすりクイズ大会へようこそ！早速問題です。以下の文の中に、実際にあったやりとりが一つあります。それはどれでしょう。番号でお答えください！①塾の面談にて。保護者「先生、次回の模試の結果が悪かったら、第一志望は変えた方が良いでしょうか？」先生「仮定のことは考えないですね。仮定のことは答えを控えます」②急流下りの乗船場にて客「途中、転覆事故も起きかねない急流があるけど、万が一何かあった時はどうすれば良いですか？」船頭「仮定のことは考えないですね。仮定の質問には答えを控えます」③競馬場にて若者A「おい、この馬券買ってもし外れたら帰りの電車賃無くなるぞ。大丈夫かな」若者B「仮定のことは考えないね。仮定の質問には答えられないよ」④家庭にて妻「あなた、このまま酒代がかさんだら来月の光熱費払えなくなるかもしれないわ」夫「仮定のことは考えないね。仮定の質問には答えられねぇぜ」妻「…家庭も仮定も考えられないなんて、酷い人ね」⑤ハムスター愛好家の夫婦夫「可愛いなぁ、ハムスターは癒されるなぁ。つがいで入れると子供も産まれるし可愛いなぁ。子供が産まれたら、ケージ分けた方が良いかな？」妻「仮定のことは考えないわ。仮定の質問には答えられないわよ〜」子「母ちゃん、今算数で『ねずみ算』ならってるんだけど、やり方教えてくれる？」⑥ニュースのインタビューにて政治部長「緊急事態宣言を一カ月やって結果が今一つでなかったら、対象拡大や延長の内容を厳しくすることはありますか？」総理大臣「仮定のことは考えないですね」1月7日記者会見にて記者「宣言延長の場合は一カ月程度を想定していますか？」総理大臣「仮定のことは答えを控えたい」以上６つ、正解は何番でしょう！質問で〜す✋正解は一つと言うことですが、他のやり取りが今後行われないとは言い切れないわけで、その場合正解は増えますか？…仮定のことは考えません。仮定のことはお答えを控えさせてください。あ、あと、あえて正解は明言しない方向でお願いします。では、第二回あてこすりクイズ大会を終わります。第三回もお楽しみに！サヨウナラ👋
01Jan
- 新年
  年末年始は本屋のお仕事。シフトが埋まらなくて駆り出されております。大晦日は仕事した後17時半から順次夕飯、息子らは各自の部屋で好きなテレビを見るため引っ込み、私は疲れて9時に就寝。ヤングナイター、そうなることを見越して、はなから翌日のアーカイブで観る予定。テレビ番組、配信、数多あった中で、私はもちろんフラカン一択ですよ！…でも寝ちゃったのでリアルタイムじゃなかったのごめんなさい。元旦はいつも通り5時起床。7時に夫と隣駅の神社へ初詣。数人しか参拝客もおらず快適。帰宅してお待ちかねのヤングナイター視聴。早起きして色々詰め込んだから、午前中の長く感じることよ。新年早々、有意義に過ごせて幸先良い！さて、いっちよ働いてきますか！仕事を変わらずできることが有り難かった昨年。今年も感謝しながら頑張ります！
31Dec
- 2020年の読書
  今年読んだ本は144冊でした。コロナ禍で気持ちが塞いで、一冊しか読めなかった月もあった割に、ふたを開ければ昨年の147冊に迫るまずまずの読書ライフでありました。今年読んだ中で私的に印象深かった本を6冊ご紹介。一冊目は『アーモンド』ソン・ウピョン著この本は本屋大賞の『翻訳小説部門』で一位になった作品です。16歳の高校生ユンジェは生まれつき扁桃体が小さいことで、喜怒哀楽を感じにくい少年だった。15歳の時に目の前で祖母と母が通り魔に襲われた時も、彼は動揺することもなくただただ見ているだけだった。『感情の丸暗記』をすることで普通に暮らせるように母から教え込まれたユンジュ。そんな彼が『感情』を理解し実感するまでを描いた物語。ストーリーや人物描写の秀逸さはもちろん、この本には印象的で感動的な文章が沢山出てきます。人との感情のやり取りがわからないユンジュが「親しくなるって、具体的にどういうことですか？」と、心の先生のように慕う男性に聞く場面があります。男性は具体例をいくつか挙げた後にこう言います。「金のやり取りなしにお互いのために時間を使うこと」読めば「そりゃそうだ」と思う答えでしょうが、じゃあもし自分が感情がわからない少年に伝えるとしたら…と考えると、これ以上の説明は思いつきません。こんなハッとさせられる文章が散りばめられた素敵な本です。本の中に、映像を見ることでは得られない、読書の素晴らしさをユンジュが説明する文があります。読書好きにはたまらない、その文は是非読んでご確認ください。二冊目は『食べることと出すこと』頭木弘樹・著大学生の時に潰瘍性大腸炎という難病を発症した著者の闘病記。闘病記と聞くと悲壮感漂う本を想像しますが、この本は切なくシビアな状況でも、著者のユーモア溢れる文章に救われ、読むと楽しささえ覚えてしまいます。潰瘍性大腸炎を発症した時に、信じたくなくて病院へなかなか行けなかった話。入院中に差し入れされる「励まされるような本」がむしろ辛くて、絶望的なカフカの本に癒された話。どれも、健康な時には思い及ばない心情がユーモアたっぷりに描かれ、自分の想像力の無さに反省しつつ読みました。前総理辞任の際には、同じ病気ということで沢山の取材申し込みがあったとか…下世話な好奇心から読み始めたとしても、楽しく学ばされる素敵な本です。三冊目は『パリの国連で夢を食う』川内有緒たまたま見た国連スタッフ募集に応募した著者。応募したことも忘れた数年後、面接に来てくださいとの連絡が届きパリの国連へ。そこで何故か採用され国連職員となった著者の、国連での業務や人間関係を描いた滞在記。この本を読むまで、国連って世界の人のために尽くす素晴らしい機関、とイメージしていました。もちろん、それはそうなんだろうけど、内部の人達は個性的で自由で、そんな彼らの集う職場はまるでカオス！人種も文化も宗教も違う世界中から採用された職員たちは、自己主張も強くて大変！カルチャーショックに陥りながらも、なんとか食らいついて行く著者。驚かされている著者が、逆にその働き方や考え方で同僚を驚かせたり…世界中でコロナが流行り、世界の中の日本、日本から見た世界、ということを何度も意識させられた今年だからこそ、余計に国連という超外国で奮闘する著者の逞しさに励まされ、好奇心を刺激された一冊です。最後は、コロナ禍だからこその本をドサッとご紹介。『コロナ禍日記』様々な職種、立場の方々の緊急事態宣言下での日記。フラカンと縁の深いライブハウスFEVERの、店主の奥様が書いた日記も収録。素直な感情表現の中にもユーモアがあって、心塞ぎがちなあの頃、ツィッターで綴られる日記形式の投稿に随分救われました。『定点観測　新型コロナウイルスと私たちの社会』コロナ禍において、私達の社会はどうなったのか。著名人達が、それぞれの選んだテーマで半年毎に執筆していく定点観測のシリーズ本第一弾。武田砂鉄さんが「アベノマスク論」なんてテーマで、まだマスクが届かないことを書いていますが、果たして半年後はいかに！？きっとそのうちに、なんとなく忘れてしまうコロナ禍の日常。忘れてしまいたい我慢の日々。それを定点観測してくれるというなら、世界中が模索した苦難の日々の行く末を見届けたい。第三弾が出る来年の夏には、明るい内容になっていて欲しいと願うも…まだまだだろうな。…っていうか、オリンピックほんとにやるの⁉︎『災間の唄』小田嶋隆・著コラムニスト小田嶋隆さんが、東日本大震災時からコロナ禍までの十年間に呟いたTwitterを、武田砂鉄さんが選りすぐり、それを元に時代のムードを読み解いた本。小田嶋さんならではの目線で綴られた言葉達は、その時の空気感をあますことなく伝えてくれます。武田砂鉄さんの解説とも相まって、読み物としてとても面白く出来ています。本は面白けれど、時代のムードは面白くない…腹が立ったり、やるせなくなったり、でもそれを代弁してくれるような小田嶋さんのツイートに胸がすいたり救われたり…言葉の持つ力を実感する一冊。以上、今年の読書でした。さて、年またぎに用意した本はこちら。『銀の夜』角田光代・著角田先生は長らく源氏物語に取り組まれていたため、小説は何年も出版されていなかったのです。帯の言葉そのままに「5年ぶり待望の！」長編小説。素敵な年越しになるに違いない一冊です。昨年の年越しに読んだ新宿鮫シリーズ『暗躍領域』は、心配していた「切ない鮫島」では無かったので（笑）最高の読後感で新年を過ごせました。皆様も良いお年をお迎えくださいませ。
26Dec
- いつか聴きたい20曲・今年は3曲更新
  2018年4月に「これから行くライブで、いつか聴けたら良いな〜」と選んだ20曲。聴ける度に記録して、少しずつ埋まって行くのを楽しみにしている、一人ビンゴみたいな遊びであります。今年はコロナ禍にも関わらず、リアルライブで『寄鷺橋サンセット』が聴けて幸せでした。『ロスタイム』と『青い吐息のように』は、配信ライブだったので気持ち的には（仮）、いつかライブ会場でも聴けますように！20曲の一つ『少年』は、もしかしたら、今後も一番歌われる確率が低いかもしれないけれど…今年、我が家の長男が二十歳になり、彼が生まれた頃のことを強く意識した年でもあったので、殊更聴きたい気持ちが募った一年でした。長男が生まれた時、子供を育てるという事は、育つ楽しさと、それを失う恐怖と、背中合わせで日々暮らす事だと知り怖くなりました。学資保険が18才で満期になった時、私達夫婦も息子本人も、元気にその日が迎えられたことに心底安堵しました。そして二十歳の誕生日を迎え、これでいよいよ親は「前に立って守る立場」から「背中を見守る立場」になるんだな…と感慨ひとしおでありました。そんな20年の月日を振り返ると、長男が生まれた頃の想いを代弁してくれたような『少年』の歌詞が、いつにも増して心に沁みる2020年でした。2021.8.16追記8月10日の磔磔配信ライブで『少年』を聴くことができました。今の圭介さんの声で聴く『少年』は年月分の想いが重なって感慨ひとしおでありました。来年も、できればライブ会場で、沢山の歌が聞けますように…一人ビンゴの20曲はこちら。1.はじまりのシーン（2018.10.18聴けました）2.初恋（2019.4.30聴けました）3.空想無宿（2019.6.9聴けました）4.寄鷺橋サンセット（2020.11.24聴けました）5.夏に生きる（2018.10.18聴けました）6.波の下（2019.9.12聴けました）7.雨（2019.9.12聴けました）8.少年（2021.8.10配信ライブで聴けました）9.元気ですか（2018.7.24聴けました）10.ロスタイム（2020.12.17配信ライブで聴けました）11.裸足のパレード12.涙よりはやく走れ（2018.10.18聴けました）13.唇（2019.8.10聴けました）14.変わらないもの15.エコー16.夏のにおい17.東京ヌードポエム（2019.4.30聴けました）18.たらちね（2019.4.30聴けました）19.哀愁生活（2019.6.9聴けました）20.青い吐息のように（2020.12.1配信ライブで聴けました）
20Dec
- 磔磔とニューアルバムと
  12月16、17日の連夜行われた磔磔2days配信ライブ、とっても良かった！京都の磔磔でこの時期にライブをするのは毎年の恒例で。ファンクラブの会報やネットの書き込みから、相当にディープで素敵なライブらしいとは知っていたけれど。師走の最中に京都まで行くのは無理があり…毎年憧れは募れど夢のように遠い場所でありました。そんな恋焦がれた場所のライブが、今年は配信で見られるという！…う、嬉しい噂に違わず、素晴らしいライブ！観客数を減らして、それでも伝わってくる会場の熱気とエネルギーが独特の雰囲気を醸し出していて、メンバーのいつにも増して楽しそうな様子が画面越しにも伝わって来る。カメラ11台を駆使して撮った映像は、テレビの音楽番組さながらに見事なカメラワークで、画像の美しさにも感動！いやーほんとにまったく、最高の二日間でありましたよ！！この日、一足早くニューアルバム『36.2℃』が会場で販売されると聞き、いいなぁ羨ましいなぁと思っていたら…その翌日、ファンクラブに申し込んでいた物が到着！このタイミングの絶妙さといったら！磔磔ライブの日に届いたら配信が気になって全力で聴けないし、かといって何日も後だとライブ会場で買いたかった…ってなる。それが、配信ライブ翌日に到着なんて、これ以上ないタイミング！素敵！そしてそして！ニューアルバムもとってもとっても良くて！入ってる曲はもちろん、その曲順とか、アルバムならではの流れが、これまた素敵。どの曲も一巡目からすんなり耳と心に入って来て、もう大好きで大切なアルバムになってる！2020年は空白の一年と思う程に、不安で厳しい年だったけれど、振り返るとフラカンが沢山の嬉しくて楽しい事を散りばめてくれた一年でもありました。2年に一枚のペースを崩して、ニューアルバムまで発売されたので、もはや良い一年だったとさえ思えてしまってる！フラカンがファンを大切にしている姿を見て、なんだか私は嬉しくなり、ギスギスした心が丸くなり、他者の気持ちに寄り添う余裕ができ、このコロナ禍で大変な病院に寄付をしたり…と、自分なりに出来ることを実行するパワーが出た！ありがとうフラワーカンパニーズ！気持ちをまん丸にしてくれる優しくてカッコいい存在！イエイ！
11Dec
- ラジオで『履歴書』
  わー\( ˆoˆ )/ついにラジオで『履歴書』が流れた〜フラカンの公式Twitterに番組のお知らせが載ってたから、早速聴いてみた！何しろ、わたくし、radikoプレミアム会員ですの。(￣∀￣)オホホホ、全国のラジオ聴けちゃうんですの。FM京都スパフラのオープニングでいきなり！炎の一押しソング、ですって。これから毎週かけてくださるとか！シングル『履歴書』は会場限定盤ってことで、皆が手に取れるわけではない。でも『履歴書』も入っている12月23日発売のニューアルバム『36.2℃』は全国販売で手に入れられる。…ということで、ラジオでかけてくださったんだそう。なるほど！そうだったのか！なんでかからないのかな…ってヤキモキしてたけど、確かに「今かかった曲は何ですか？欲しいんですけど！」ってリスナーが熱烈希望しても「ライブ会場行かなきゃ買えません」じゃズコーッてなっちゃうもんな…それにしても、やっぱりラジオで聴くとますます良い！トークや曲紹介があってからの、不意に耳に飛び込んで来る感じが最高！まずはFMでかかったけれども、私はTBSラジオでかかるまで、まだまだ念を送るのだ！『履歴書』かかれ〜かかれ〜TBSラジオで流れろ〜:*+.\(( °ω° ))/.:+ビヨビヨビヨ〜（念を発する音）＋＋＋＋＋一夜明けて、公式に動画が上がった！今までは公式動画が無くて貼れなかったけど、これで晴れて貼れます！（ハレハレ駄洒落めいて失礼！嬉しさのあまり言語崩壊！）真っ白な履歴書に「生きています」と太字で書け太字で書け
09Dec
- HEY HEY HO !
  THE FIRST TAKEにまたしてもフラカンが！このコロナ禍にこそ、もしかしたら深夜高速よりも…聴いて欲しいと思う歌。圭介さんの迫力がすごい…歳はとるぜ汚れてくぜいつか死ぬぜ神様はいないぜ奥歯　かんで　かんでGOぐっと　ふんばって　ふんばってGO
08Dec
- 次男の一歩
  8月に高校を中退した17歳の次男。高卒認定試験を受けて、大学受験を目指す道を自ら選びました。辞めてからは心穏やか、日々前向き。そんな次男を見て、私も心平か。辞めると決めたのが8月27日。退学届けを出したのが8月31日。高卒認定試験を本格的に調べてみると…今年の最終試験は、申し込み締め切りが9月14日！と、とりあえず申し込みだけでも！と大慌てで書類を取り寄せ郵送。そこからユーキャンの高卒認定講座を申し込み、家庭教師の叔父と二人三脚で勉強し、あれよあれよと言う間に11月7日の試験日当日！この間だけ時間軸がおかしく感じるぐらいの急展開ぶり。そして本日、合格通知が届きました！次男、これで晴れて大学受験に専念できます。その後どうなったかな〜って気にかけてくださった方々、いつもありがとうございます。次男、一歩前進いたしました。
06Dec
- マエさんのお言葉
  先日行ったフラカンFEVER1日目でのお話。リーダーが、コロナ禍における現在の状況や今後の在り方についてご説明されたのです。報道される大変な状況や、なかなかすぐには元に戻りそうもない事など。そして「こっからは自分が何を信じるか、という事だと思ってライブやってます」と話されたのです。ライブハウスは今現在分かっている最善の感染予防策を行なっている。演者も観客も、自分達ができる最大限の感染予防行動を取っている。そんな状況下で語られたからこそ、重みがある言葉だった。この言葉を一週間ずっと考えている。自分が何を信じるか。こんなにも端的で、誰の心にも寄り添う言葉ってあるだろうか。『安全』と『安心』ってセットで語られがちだけれど、実は別物だ。『安全』は、科学や行動などである程度の高さまで高めることができる。でも『安心』は、人の心が心配無く落ち着いている状態の事で、人の数だけ『安心の定義』がある。『安心する状態』は、人それぞれだからだ。これだけ感染状況が悪くなると、赤の他人の行動が気になってギスギスしがちになる。ともすると、私もついつい人を批判的な目で見ている時がある。『安全』は、自分も含め、何かしらの努力や行動が必要だ。でも『安心』のために人を変えようとすることは傲慢で、時には人権侵害にすらなる。そんな大切なことに気付かせてくれたリーダーの言葉。自分の信じるタイミングでライブに参加して、とも聞こえる。参加できるファンにも、今は参加できないファンにも、寄り添って委ねる。ライブに行けた日に、この言葉が聞けて本当に良かった。
04Dec
- ラジオで『冬のにおい』
  きゃー（≧∇≦）今日のTBSラジオ『たまむすび』で『冬のにおい』がかかった〜外山惠理アナが滑舌よく「フラワーカンパニーズで『冬のにおい』」と紹介！一曲丸ごとかけてくれて曲明けには「フラワーカンパニーズで『冬のにおい』でした」と、これまたキレッキレの滑舌で紹介してくれた！こんなに美しい「フラワーカンパニーズ」って発音は初めて聞いた！嬉しい！Twitterやってたら呟くところだけど！呟けないからブログで叫ぶ！フラカンの曲がかかったぞー\( ˆoˆ )/公式TwitterではFMで曲がかかると、それをお知らせしてくれるけど、AMはほぼノーマークなのはなんでだろう？FMはお知らせが来るのかな。ラジオ聴く方なら、予期せぬタイミングで大好きな曲がかかった時のフォーッて気持ち、きっとわかってくれるはず…フォーッ
- 売って売って売りまくった
  今日は『鬼滅の刃』最終巻発売日でした。我が職場の本屋はスタッフをいつもより1時間早く召集！オープンと同時にレジには長蛇の列！レジ3台フル稼働でも列は途切れず「いらっしゃいませ」「カバーおかけしますか」の繰り返し。声、枯れました…恐るべし鬼滅旋風。ヒットする漫画は、子供だけじゃなく親も取り込み、幅広い世代に愛されている。売って売って売りまくって、レジを担当した3人はヘトヘトで喋るのも億劫な状態。鬼滅を売る以外の仕事、今日はしてない…かくいう私は、アニメの一場面をチラ見した時に（夫が鬼滅大好き）女鬼の首が飛んだ上に、その鬼は昔DVを夫に受けていたという、あまりにも哀しいエピソード（チラ見により印象で詳細は違うかも）が語られたことで気分が落ち込み…コミックは未読であります…〜翌朝に追記〜山のように積んだ鬼滅は発売初日に完売しました！（お店のLINEで連絡あり）5時間立ちっぱなしだった私は夜中に足がつりました（笑）紙の書物が飛ぶように売れる稀有な体験ができて最高です^ ^
01Dec
- 新代田でライブ
  月刊フラカンFEVER〜シリーズ初のワンマン２デイズ〜一日目新代田FEVERに行ってきました。今回は有料配信もあったので、ブログはライブの内容以外で個人的所感を…この日のライブはファンクラブで先行販売があり、私は両日申し込みました。抽選結果が分かる日に、発表延期のお知らせメールが来ました。ちょうどその頃、東京の感染者数が増加し始めていたこともあり、当初予定してた人数より少なくするのかな…とか、応募多数で落選が予定より増えそうなのかな…とか、あれこれ推測していました。いずれにしても、ファンクラブの管理人さんが一回は参加できるようにと骨を折ってくださってるお姿が想像できて、有難いなぁと思っていました。結果は、二日のうちの一日しか当たらなかったけれど、逆に心遣いが感じられて嬉しかったです。前回の月刊フラカン FEVERでポリシックスとやった時、これは抽選に外れて配信で見たのですが、コロナ禍以降初めて「立って聴いて良い」と言われたのです。お客さんが立つと、配信の画面でメンバーに被ってるアングルもあったりしました。それを見ていたので、今回のライブも立つことになったら、女性にしては高身長の私は申し訳ないな〜とか、手は頭の上まで上げないようにしなくちゃ、とか考えて参加したのです。その後、家でアーカイブを見たら、見事にカメラアングルが工夫されてました！お客さんが全く映り込まない映像に変化！すごいなぁ、こんな状況でも、感染予防策から配信映像まで、ライブハウスは常に最善を模索してくださってるんだな、と改めて感謝の気持ちで一杯になりました。写り込まないなら、手をもっと上げれば良かったな（笑）そんなわけで、最前列目線で楽しめるFEVERのライブ配信は12月6日(日)までアーカイブで楽しめます。初っ端からから全力投球でパワー全開だった圭介さんの熱唱、一見の価値有！です。ちょっと早いけれど、この日のライブが私の2020年ライブ納めでした。残りの、FEVER二日目と磔磔2デイズ、大晦日のヤングナイターは配信で楽しみたいと思います！コロナ禍で2月からライブが無くなって、そこからまずは無観客配信で再開されて、そして少しずつお客さんを入れるようになって、着席からスタンディング可になって…そんな中で、着席の名古屋ドラデラ、座席から立ってのホールライブ世田谷区民会館、ラストは声出せずともほぼコロナ禍前の参戦感ライブハウスFEVER…と、ついにライブハウスまで辿り着けて感慨深いライブ納めになりました。まだまだ、配信ライブは目白押し！しんみり師走気分には早い！というわけで、お時間ある方は残り4本の配信ライブ一緒に楽しみましょ〜\( ˆoˆ )/まずは今夜！
29Nov
- 『ラジオ』を引いてみる
  新明解先生こんにちは。コロナ禍いかがお過ごしですか？リモートには慣れましたか？先生、先日ラジオに出られてましたね。ビックリしましたよ〜ご活躍ではないですかぁTBSラジオ『たまむすび』聴きましたよ〜先生、私ちょっと残念に思ってるんです。先生はラジオお好きじゃないんですか？え？話が見えない？またまた〜ご自身の話じゃないですか〜先生ってば『ラジオ』って語句の用例に「最近のラジオはおもしろくない」ってお書きになってるとか。それも、先生がこの世に生を受けた初版から一貫してのご見解だとか？え？なんか棘がある、ですって？そりゃ〜そうですよ。私、ラジオが大好きなんですよ。テレビはほとんど見なくて、専らラジオばっかり聴いてるんです。だからちょっとひっかかっちゃって〜先生、ラジオお嫌いなんですか？え？テレビもラジオも平等に扱ってる、ですって？どれどれ…『テレビ』…と、あったあった、用例は…「一日中テレビにかじりつく」…ラジオと平等？はは〜ん、さては先生、テレビっ子ですね。え？身に覚えがない？そんな国会答弁みたいな回答ダメですよ〜我が家にある第七版にもしっかり記載されてますからね。…おっと、すみません。ちょっとラジオへの思い入れが強くて、必要以上に責め立ててしまいました。そうそう、本題ですね。そのご出演されたラジオの放送作家サトケンさんが何年も前からその事に心痛めていたそうなんですよ。それで、ラジオを生業とするものとして、先生に「ラジオは面白くない」って言うのを変えてくれないかって、頼んでたそうじゃないですか。そんな頼みを知ってか知らずかの今月、新明解国語辞典第8版が発売になりましたよね。ラジオの番組内で、まだ店頭発売前の8版を、たまちゃんと竹山さんとサトケンさんで引きましたね。『ラジオ』の用例、果たして変わったのか⁉︎…ラジオ、ラジオの用例…「ラジオから得られる情報は多い」！変わってる！先生、ついに令和の時代にお気持ちを変えられたのですね！人はいくつになっても変われるんですね！素敵です、先生！…え？第8版へ弟子入りするのか？ですって？ご安心ください先生、私は7版先生に着いて行きますよ！先生、お気持ち変わったなら、時にはラジオも聴いてみてくださいね！夕方にお引っ越ししてきた『荻上チキsession』なんて最高に素敵な番組ですよ。ニュースはもちろん、毎日違うテーマで深く掘り下げるコーナーもあって、難民問題からコロナ対策、韓国文学などなど知的好奇心を満たしてくれるとっても良い番組なんです。荻上チキさんが論点を分かりやすく説明してくださるので、世の中に溢れる情報に流されそうな時にも、見極める場所が分かって物事の本質が見やすくなるんです。是非、先生にも聴いていただきたい！…あ、大好きなラジオの話につい饒舌になってしまった！先生？どこに行きました？あぁ！そんなにテレビに近づいて！目によくないですよ！もっと離れて！めちゃめちゃかぶりついてるじゃないですか〜…8版先生の所に行こうかな…ボソッあ、嘘嘘！どうぞテレビをお楽しみくださ〜い。サトケンさんも私も涙した放送の詳細はこちら【竹ガム調査報告】新明解国語辞典『ラジオ』の用例=「最近のラジオはおもしろくない」。今週発売の第八版で用例は変わったか！？平日午後1時から放送中のTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」。11月16日（月）は、赤江珠緒とカンニング竹山のコンビでお送りしました。『赤江珠緒たまむすび』2020年11月16日（月）http://radiko.jp/sha...www.tbsradio.jp