フランス便り6 パリの雑貨屋さん | モビリグランデSHOPブログ

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皆様、こんにちは。

インテリアショップ

「モビリグランデ」 の藤尾です。




パリのセーヌ川には、

素敵な橋が沢山架っていて、

そのうちの一つに

Pont des Arts
(ポン・デザール:芸術橋)

という橋があります。

恋人たちの橋

左奥に写っているのが、
Pont des Arts
(ポン・デザール:芸術橋)



この橋は、

ルーブル宮に直接入れるようにと、

ナポレオン1世が架けた橋で、

歩行者専用の鉄骨橋です。



現代になって、恋人達に人気の橋となり、

2008年頃から、

恋人同士が永遠の愛を誓い、

南京錠(鍵)

に二人の名前を書き

橋の欄干(らんかん)の金網に取り付けて

鍵をかけ、

その鍵をセーヌ川に投げ込む

ということが流行りました。



「カデナ ダムール」、

別名「愛の南京錠」というらしいのですが、

ここまで聞くと、

とても素敵な恋人たちの話。

ロマンチックな気もします。



ところが、

錠前の重さが橋全体で50トンを超える!?

とうとう

2014年には欄干の金網の一部が崩れ

橋が一時閉鎖される事態!



パリ市は、

2015年より南京錠付の金網を撤去し、

アクリル板に置き換え、

その後ガラス板を設置することに。



ある意味観光名所となっていた

あの、愛の南京錠はなくなった、

と思っていたところ、



セーヌ川にかかる

ポンヌフという橋を渡っているときに、

あれ、鍵がかかっている!

そして、南京錠を持って売っている人も!

パリの南京錠


パリの南京錠

すごい数の南京錠!


え!?

どの橋でもいいの?



ポンヌフはパリ最古の橋だし、

文化的遺産だし、

パリ市、困りませんかね・・・?



大量に観光に訪れる中国人の・・・

という説も聞きますが、

いえいえ、

日本人も多かれ少なかれ

責任の一端を担っていますから。
(日本語の名前もあるし・・・)



旅行者にとっては楽しい旅の思い出でも、

鍵の撤去にも、

川に投げ入れられた鍵の回収にも

税金が使われることを考えると

微笑ましいではすまされない・・・



旅人は気を引き締めねばなりません!



さて、話は変わって

パリの雑貨屋さんのお話を。



マドレーヌ寺院の近くの

雑貨屋さんに寄ってみました。

パリの雑貨屋さん


結構期待して入ったのですが・・・


パリの雑貨屋さん


パリの雑貨屋さん


パリの雑貨屋さん

日本の雑貨屋さんの方が

テンション上がるかも・・・


と思って歩いていると、

PERIGOT!

パリの雑貨屋さん


おー!

テンションが上がる!

思わずここで

お土産を買いました。

テンションが上がる、

これ、重要です。


パリの雑貨屋さん


パリの雑貨屋さん

ペリゴは、

フランス人デザイナーのペリコ゛氏が

1995年始めたブランド。

「使っていて楽しいデザイン」

がコンセプト!



コンセプトがしっかり感じられるお店、

やっぱり魅力的ですね!

こちらのWEBサイトも

とても可愛らしいですよ!


パリの雑貨屋さん

http://www.perigot.fr/



フランス便り、引き続きお楽しみに!





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