カーブに差し掛かったところで
雄大な自然と電車の車体を一緒に切り取るアングル
めちゃくちゃ良くないですか!?
カーブの気配を察すると立ち上がって狂ったようにシャッターを切りまくるやばい奴になりますよ、
きっとあなたも。
「もしかしてここはみんな馬車移動なの?」
と一瞬ときめきましたが
さすがにそういうことではなく。笑
場所の手前にあるかわいい小ぶりな車。
こちらはタクシーなのですが
すべて電気自動車です。
そう、ここツェルマットには
ガソリン車の乗り入れができません。
スイスでは環境保全のため
「カーフリーリゾート」として複数の地域で
ガソリン車の乗り入れを制限しているそうです!
どうりで空気が綺麗なわけだー。
深呼吸すると肺の奥まで空気がスーッと入ってくる感覚です◎
ツェルマット駅前は
飲食店、スーパー、ホテル、土産物店等
一通りの施設が集まっていてとても便利!
登山やハイキング用の重装備を背負った人や
ロードバイクで移動している人もたくさん。
スイスの鉄道は自転車ウェルカムで
長距離列車は特に、自転車を折りたたまずに立てかけられるスタンドが備え付けてあることがほとんどです。
(利用には追加料金がかかります☆)
ちなみにワンちゃん連れ専用スペースもあります。
(利用には追加料金がかかります☆)
夕食はこちらで↓
人気店のようで賑わっていて
店員さんも忙しそうにしていましたが
お料理の提供は思っていたよりも早かったです
子連れにも理解があったし
お味も良かったし
トータルでとてもよいお店でした!
「ジュースはファンタオレンジ以外売り切れた」という信じがたい宣告をしてきたことは除く。
私たち夫婦は旅先で地元ならではの食材や料理を食べないと気が済まない人間なのですが
こちらのレストランでは
「(ツェルマットが属する)ヴァレー州風」
というメニューが複数あり
それも嬉しかったです
奥から
・ヴァレー州風チーズトースト
・ヴァレー州風乾燥肉の盛り合わせ
・ヒレステーキのエストラゴンソース添え
…最高でしょう?
最高でした。
ホテルはこちら↓
早朝のミノムシ二匹。
(8月も朝晩は寒いのでご注意)
子どもがいると外に出るの大変だし
早朝や夜は外に出られないから
お部屋からいつでも景色が楽しめるというのは
とてもとてもありがたいー
朝焼けのマッターホルン。
本当に幻想的だった…!
マッターホルンが見える部屋を選ぶと
多少お値段は上がるかもしれない。
でもそれ以上に旅の満足感も絶対上がる!!
めちゃくちゃオススメです
…このホテルの良かったところ
あと二つくらい言ってもいいですか?笑
一つめは
【シャワーの水圧が強い】。
えっ何それと思うなかれ、
ホテルのシャワーの水圧めちゃくちゃ大事。
歩き疲れて帰ってきて
ちょろちょろのシャワーって萎えません?
ここのシャワーは、ジャグジーの噴射口を採用しちゃったのかな?ってくらいの、「轟」。
首肩背中脚に当てて
最高にハイってやつでした。
顔に当てたらこうなっちゃうからやめましょう。
二つめは
【朝ごはんがめちゃくちゃ美味しい】
スイスらしくチーズやサラミの品揃えと品質が神なのは当然として
ガチすぎる生搾りオレンジジュースがあったり
(これは時々スーパーでも見かけるけど)
これはなんだと思いますか?
蜂の巣つきの蜂蜜です
最初は勇気が要ったけど
食べてみると美味い!美味い!美味い!
栄養もたっぷりみたい。
旅の恥は早々にかき捨てておりますので
遠慮なくむさぼりました。ありがとう。
ちなみにホテル朝食ガチ勢なので
いつも開始時間ピッタリに行くのですが
この日は運良く一番手で入れまして
優しいスタッフさんが
「この席が一番眺めがいいんだよ」
と通してくれた席がこちら↓
また会えたね、マッターホルン。
なんかうちらもうずっと一緒じゃん。
想像以上に長くなってしまったので
マッターホルン登山編はまた次回に
情報提供ブログとしてしゃんとした存在感出して行きたいのに
いつも最後の方は疲れてふざけてしまう笑
しかも保存ミスって途中で全部消えたので
ヤケで余計にふざけてる。
世界中のどこの誰がシャワーの水圧の強さでホテル選ぶんだよって。
我ながら思いますけど。
それもまた人生。
(突然の雑な〆)
Tschüss!