どうすればこの御夫婦は救われるのか?
セラピストとしての結論は非常に明確です。
①嫁に対する怒りはエネルギーの無駄遣い、
人の[私はワタシ】の思い込みは変わりません。
その嫁を嫌だと思う氣持ちになる、
自分達について少し観察者として俯瞰の癖をつける。
(難しく感じても、その嫌な氣持沼にはまるのを止める)
②「どうにもならない事」は
“どうにもならない”と認める。
これは敗北ではなく、【智慧】です。
③“関われる範囲だけ愛を注ぐ”に、
切り替える
孫に会えば全力で愛す。
でも 息子夫婦の家庭そのものを背負わない。
④“孫のために元気な祖父母でいるという役割”に徹する、それだけで良い。
🍀孫に必要なのは
“怒りに飲まれた祖父母”ではなく、
“安定した情緒の基地”です。
健康を損ねてまで守ろうとすると、
本末転倒になります。
仮に健康を損ねても、この嫁は何もしてくれないでしょう。
⑤自分の人生の中心軸を取り戻す
家族問題は永遠に続きます。
でも、
自分の生き方は嫁などに影響されない。
そして…心の周波数が整えば、
身体も必ず反応します。
セラピストとして見える“本質”
この御夫婦は、
家族を愛し、孫を想い、
深い優しさを持っています。
その優しさが痛みに変わるのは、
“責任以上の責任”を背負ってしまいそう、だからです。
人は誰かの人生を代わりに歩くことはできません。
★息子の人生は息子が創る。
★嫁の人生は嫁が勝手に進める。
★孫は祖父母の姿を見て、人生を学ぶ。
その循環を信頼することが、
この御夫婦が回復する最初の一歩です。
そしてメタトロンは、
「どこで苦しみを抱え込んでいるか」が推測出来て、
「どうすれば、健やかに修正できるのか」、セラピーが可能です。
波長の下がった氣持ちも、セラピストと話ながら必要ならレメディも作る。
⭐️最後に
人は、他人を変えるよりも
“自分の見方”を変えるほうが
はるかに早く楽になります。
泌尿器系の不調は心の悲鳴を隠しません。
そしてその悲鳴は、
あなた自身を責めるために出ているのではなく、
「もう自分を犠牲にしないで」
というサイン。
この御夫婦が
孫を愛しながらも、
これからの素晴らしい壮年期の人生を、
台無しにする事なく取り戻す日が
必ず来ると願いながら、
これからも伴走していきます、私。

