いつもブログを読んで頂き有難う御座います。
アバター2の監督のメッセージは、
どの作品でも【環境問題】です。
惑星パンドラの先住民を襲うスカイピープル。
まるで昔のイギリス入植者が先住民を襲い、
次々と虐殺・環境崩壊していく。
そのさまに、人類の哀れさ丸出しです…
その学びのツボには普通に感銘するのですが…
私が涙が止まらなかったのは、
惑星パンドラの鯨・トゥクルンとロアクの
コミュニケーションでした。
言語でなく、感じ取るテレパシーの様な
そのやり取りに、邪念など1ミリもない。
“純粋な気持ちだけ伝え合う”
自分を良く見せたいから誇張する、
嘘を付くなど、全く含まれていません。
こんなコミュニケーションの世界で
私達が生きていたら、かなり平和ですね
いっそ、人類は進化して《元に戻って》
必須・ピュアなコミュニケーションだけで
生活したらいいのに。
それから、キャメロン監督のメッセージとして
【親は家族を守る】が今回も際立っていました。
近頃の子供はシャキシャキと幼いのに
難しい言葉は早くから話すからなのか、
勘違いして、親として護る意識が低めになっていると感じます、あ、これはあくまでも主観です。
とにかく長い映画でしたが観て良かったぁ…。
野に咲く花から、その力強さを
身近に学ぶ。
探さなくても、ある、ある、
エネルギーの源です。
【今】に絞るとエネルギーは溢れてきます。